サーモスのスープジャー、300mlと400ml、どっちを買った方がいいかな?
サーモスのスープジャーは持ち物をコンパクトにしたいなら300ml、具が多い食べるスープやメインに使いたいなら400mlがおすすめ♪
1年を通して活躍するスープジャーは、いつもの食事がぐっと楽しくなるアイテムです。
数ある商品の中でもサーモスの保温・保冷機能はずば抜けて高評価であり、世間から圧倒的な認知度を誇っています。
様々なサイズが展開されていますが、持ち運びのしやすさから、300mlと400mlが人気です。
この記事では、購入にあたりどっちか迷っているあなたへ、最適なサイズの選び方をご紹介します。
抜群の保温機能なので、朝作ったご飯が昼までほかほかな状態で食べられます。
安定感のある造りなのでPC周辺に置いても倒れにくく安心です。
ランチタイムは外食せず、席でゆっくりあったかスープでリフレッシュできますよ♪
サーモスのスープジャー300と400どっち?選び方と比較!
たかが100mlの差だけど…いざ買おうと思うと迷っちゃう!
どっちがいいかな?
サーモスのスープジャーは使う人の食事量や何を入れたいかによってサイズをどっちにするか決めると良いでしょう。
100mlは一般的な紙コップ(200ml)の約半分です。
あまり変わらないかなと思うかもしれませんが、ランチスープがコップ半量多かったら、お腹いっぱいになって次の仕事に響くかな、などと考えると良い目安になりますよね。
あなたやご家族が普段どれくらい食べるのか、またどんな料理を入れたいかでサイズを考えると、あなたにあったサイズが見えてきますよ。
スペック比較
サーモス製品の保温保冷機能はどの商品もトップクラスなので、スペックで買い分ける必要はありません‼
サーモスからは種類はもちろん、様々なサイズのスープジャーが販売されているんです。
2024年8月に販売されたJEDシリーズでは300ml、400ml、500ml3種類の大きさがあります。
ますますどれを買うべきか悩ましく思ってきたそこのあなた、まずは数値で比較してみましょう。
品番 | JED-300 | JED-400 | JED-500 |
実容量(ml) | 300 | 400 | 500 |
保温効力(6時間) | 56℃以上 | 60℃以上 | 63℃以上 |
保冷効力(6時間) | 12℃以下 | 11℃以下 | 11℃以下 |
本体寸法/ 幅×奥行×高さ(約cm) | 9.0×9.0×11.5 | 9.5×9.5×12.5 | 10.0×10.0×13.5 |
本体重量(約kg) | 0.2 | 0.3 | 0.3 |
メーカー 希望小売価格 | 3,300円(税込) | 3,630円(税込) | 3,850円(税込) |
温度
サーモスはどの商品も業界トップの保温・保冷効能を持っています♪
一般的に人がスープをおいしく感じる温度はおよそ57℃から72℃と言われています。
そして、細菌が繁殖しやすい温度が20から40℃であり、食中毒を防ぐにはこの温度帯に入らないようにすることが重要です。
60℃近く保てれば、安全面でも美味しさキープの面でも充分優秀と言えます。
サーモスのスープジャーのサイズを選ぶにあたって、スペックの違いでの差は考えなくてもよさそうです。
しいて言えば熱の性質上、熱いものは容量が多くなるほど保温力が増すので、大きいサイズの方がよりアツアツがキープされることを期待できます♪
量・大きさ
300mlはコップ1杯半程度、400mlはコップ2杯程度です。
普段の食事の際にスープをどのくらい飲むのか、どのくらいの量をランチタイムに用意したいのか考えてみてくださいね♪
100mlの差は手に持った時の重量感が変わります。
また、大きいサイズは手にずっしりくるので食事中は注意して両手で持つ必要が。
片手で持つと、ひっくり返してしまいそうに感じる重量感はあるでしょう。
一方小さいサイズは片手で気軽に飲めるので、お行儀は悪いかもしれませんがマグカップのように片手で飲みながら作業しても問題ない手軽さがありますよ。
熱いのでやけどには注意!!
どんな料理を入れたいか
サイドとしてのスープを入れたいなら300mlを、ごろごろ具沢山スープやおかずになるものを入れたいなら400mlがおすすめです。
一般的にはシチューや肉じゃが、おでんなど、メインのおかずになるものを入れたい場合、容器は大きめがオススメです。
軽めのスープや副菜を入れるなら、300ml程度で充分です。
今日は300mlと400mlのどっちのジャーにしようかな♪
2個持ちして、入れたいものによってサイズを使い分けるのも良いですね♪
サーモスのスープジャー300mlがおすすめな人は?
サーモスのスープジャー300mlサイズがおすすめな人は、シンプルなスープを飲みたい、小さ目サイズを持ち歩きたい人です。
お弁当に添えたい、あまり飲みすぎるとお腹いっぱいになっちゃうから少しだけでいいなと思っているなら、300mlサイズはぴったりです♪
ここでは小さ目サイズのスープジャーがおすすめな人はどんな人かについて詳しくご紹介します!
コンパクトなものがいい
荷物を増やしたくない、スマートに持ち歩きたい場合は小さ目サイズがおすすめです。
あまり大きいスープジャーだと鞄に入れにくいかも…。
サーモスのスープジャーを持っていくために会社や学校に行くまでの荷物が多くなりすぎると困りますよね。
手持ちのランチバックに入る大きさか、重くなりすぎないかといった観点で考えて、コンパクトサイズを好んで持つ場合もあります。
また、食べるときの持ちやすさも大切ですよね。
器が持ちきれずこぼしてしまったら大変!
女性や子供の場合はコンパクトな方が持ちやすいので300mlのスープジャーが安心です。
シンプルなスープを入れたい
お弁当にいつものお椀1杯くらいのシンプルな汁物が飲みたい人には、300mlのスープジャーがおすすめです!
一般的な味噌汁椀は160から200ml程度入ります。
サーモスの300mlスープジャーならいつもの味噌汁やスープが充分入りますね‼
メインのお弁当と組み合わせて持ちたいと考えているなら、300mlは充分なサイズです。
サーモスのスープジャー400mlがおすすめな人は?
サーモスのスープジャーの400mlサイズがおすすめな人は、具沢山スープを楽しみたい、また量を沢山飲みたい人です。
自分は300㎖で足りるけど、夫や食べ盛りの子供ともスープジャーを共有したいと考えたとき、「足りなかも」と思いませんか?
食事量の多い家族と共有する場合や、おかずになるようなメニューを入れたいと考えている場合、ぜひ大きめサイズをチョイスしてください!
料理の内容によっては300mlでは入らない場合があります。
ランチに持って行きたいメニューのレパートリーが増えれば増えるほど大きめが安心です!
実際のサーモススープジャーの口コミでは、ランチのレパートリーが増えるにつれて大きいサイズが欲しくなり現在は2個持ちしているという声もあります。
ここでは大きめサイズのスープジャーがおすすめな人はどんな人かについて詳しくご紹介します!
沢山食べる
400mlあればスープをメインにしたレシピもしっかり入れることが出来ます。
麺やリゾット、具沢山スープやカレーなど、ランチの主役になるようなレシピを入れたい、たくさん食べるという場合は大きいサイズをおすすめします‼
サーモスの品番によっては500ml大きいサイズも販売されていますよ‼
あなたやご家族の食事量に合わせて検討してみてくださいね。
具沢山スープやおかずを入れたい
お弁当にプラスすることも、スープをメインにすることもできるのは大きいサイズならではです。
具材を大きめに切ることで食べ応えのあるスープ料理が作れます。
午後からのエネルギーチャージのためにがっつり食べたい、家族に食べさせたい!!という場合はぜひ大きめサイズを検討してみてくださいね!!
サーモスのスープジャーレシピをサイズ別に紹介♪
300mlは普段の食事にプラスの汁物やデザート用に、400mlはしっかり食べれるメインように使うのがおすすめ♪
こちらでは、食べたいレシピからサイズを選ぶきっかけを見つけてほしいと思います!
ランチタイムに美味しく料理を頂くポイントは保温や予冷です。
使用前の準備が重要で、サーモスのスープジャーは保温や予冷をすると中の温度を保ちやすくなります。
サイズごとにおすすめ簡単レシピを紹介しますね。
サーモスの公式サイトでは数多くのレシピが紹介されていますよ♪
300mlサイズにおすすめのレシピ
小さめスープジャーのおすすめレシピは普段の食事でいただくようなお椀1杯分の味噌汁やスープです。
保温機能を活用したほったらかしレシピは忙しい朝の時短につながるのでランチにうってつけ!
また、保冷機能を使って食後のちょっとしたデザートを300mlのスープジャーで持って行くと、ランチタイムがより豪華で楽しくなりそうですね♪
ほうれん草とサラダチキンのヘルシー食べるスープ
市販のポタージュスープを使って簡単に作れる、ヘルシー食べるスープ。
- 事前にスープジャーは熱湯をいれ、蓋を閉じた状態で保温をしておきましょう。
- サラダチキンを食べやすい大きさに切ってほうれん草を豆乳でひと煮たちさせます。
- 市販のポタージュを1袋入れてよくかき混ぜたら塩コショウで味を調えて完成です。
保温したスープジャーに入れて昼のランチと一緒にヘルシーな食べるスープの出来上がり♪
冷凍のカットフルーツを入れたヨーグルト
サーモススープジャーの保冷機能でデザートも持ち運べちゃいます!
冷えたものも最初にしっかり予冷をすればランチの時間まで冷たいまま美味しく食べられますよ。
- デザートを入れるので事前にスープジャーに氷水を入れ蓋をした状態で予冷をしておきます。
- しっかり予冷したらヨーグルトと冷凍のカットフルーツを入れるだけで完成です。
- 別の入れ物にシリアルを持っていき、食べる前に一緒に混ぜるたけでサクサク冷たいフルーツヨーグルトが出来上がり♪
400mlサイズにおすすめのレシピ
容量が増えるので、スープ+麺、スープ+米のメニューでがっつりレシピの用意ができます!
こちらでは、300mlだと入りきらなそうな具沢山のレシピをご紹介していますね。
スープジャー1つあれば立派な食事になる、そんなメニューですよ♪
ランチにがっつり具沢山スープ
豆腐を使ったスープでランチもしっかり食べられちゃいます。
温かいレシピの時はあらかじめお湯でジャーを温めておくのが保温効果を高めるのでおすすめですよ。
- 温かいスープなので熱湯を入れて事前に保温をしておきます。
- 鍋で、豆腐を半丁と好きな野菜を入れてスープを作りましょう。
- ガラスープで味付けをし、塩コショウで味を調えたら完成です。
好きな野菜なら何でもOK!豆腐ともやしとキャベツでもしっかりお腹いっぱいになりますね♪
別茹で不要!ツナトマトペンネ
こちらもジャーに入れておくだけで調理してくれる、時短を求める主婦には嬉しいレシピです♪
材料も少なくて済むので、気軽に作ってみてくださいね。
- 温かいスープなので熱湯を入れて事前に保温をしておきます。
- 小鍋にトマトジュース、ツナ缶、しめじ、コンソメ・砂糖を入れひと煮立ちさせます。
- スープジャーの中のお湯を捨て、②と茹でる前の固いペンネをジャーに入れ適度にかき混ぜたら準備完了です。
- 2時間以上保温したらランチタイムには食べごろのペンネが出来上がり♪
サーモスのスープジャー300と400どっちにすべき?のまとめ
- スープジャーの購入を300mlと400mlどっちがいいか迷ったら入れる物をまず考えるといい
- サイドとしてのスープを入れたい、持ち物をコンパクトにしたいなら300mlがおすすめ
- ごろごろ具沢山スープやおかずになるものを入れたいなら400mlがおすすめ
- サーモスは保温保冷機能トップクラスなので、スペックどっちか買い分ける必要はない
- サーモスのスープジャーの300mlサイズがおすすめな人は、シンプルなスープを飲みたい、小さ目サイズを持ち歩きたい人
- サーモスのスープジャーの400mlサイズがおすすめな人は、具沢山スープを飲みたい、量を必要とする人
- 400mlあればスープをメインにしたレシピもしっかり入れることが出来る
- 大きいサイズはスープ+麺、スープ+米のメニューでがっつりレシピの用意ができる
- サーモスの公式HPでもレシピが公開されており、サイズ選びの助けとなる
サーモスのスープジャーのサイズ選びにどっちか迷ったら、誰が使うのか、どんなレシピを作りたいのかで選ぶと良いでしょう。
この記事で、初めてのスープジャー、また2個目の大きさをどっちか決めるお手伝いが出来ていたら幸いです♪
こちらは業界トップクラスの保温・保冷機能で、朝詰めたご飯が昼ホカホカで食べられます。
口当たりが優しいつくりで、飲みやすさにもこだわっています。
パッキンと内ふたが簡単に外れるので、洗う時のストレスがなく、食洗機にも対応しています。
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