ぬいぐるみを洗濯機で洗いたいんだけど、失敗しないかな?
ぬいぐるみを洗濯機で洗って失敗しないためには、洗濯ネットの使用やコース選びが重要!
家にぬいぐるみがあるけど、どうやって洗っていいのか迷ったことはありませんか?
洗濯機で洗ったら失敗しそうだけど、家で洗えるならクリーニングに出さなくても良いですし出費を抑えられますね。
自分で洗うとより愛着が湧きますし、子供のものだったら「ママがキレイにしてくれた!」と喜んでくれるかも知れませんよ♪
この記事を参考に、家にあるぬいぐるみ達をキレイにしてあげてみてはいかがでしょうか。
ぬいぐるみ専用シャンプーならモフリーを試してみませんか?
ぬいぐるみの病院監修の、専用洗剤なので洗いあがりふわふわで肌触りも良いですよ♪
天然由来の洗剤で肌にも優しく、子供にも安全な成分で作られています。
ぬいぐるみを洗濯機で洗って失敗!体験談紹介
ぬいぐるみを洗濯機で洗いたいんだけど、失敗しない?
ぬいぐるみを自宅の洗濯機で洗えたら、コインランドリーへ行く手間も時間も省けますし嬉しいですよね!
しかし、洗濯機で洗うと綿が片寄ってしまったり形が変わってしまったりと残念なこともあります。
まずは失敗談を紹介していくので見てみましょう。
洋服などと違い、ぬいぐるみは綿が詰められていたり部品が取れやすかったり気を付けることが多くあります。
洗濯ネットに入れたのに破れてしまった
洗濯セットに入れても、ぬいぐるみによってはパーツが取れてしまったり糸がほつれてしまったりする可能性があるので注意が必要です。
年数が経っていたぬいぐるみをネットに入れて洗ったら、破れてしまったという悲劇。
大切にしていたぬいぐるみだったけど、修復不可能になってしまいました。
もしかしたら年月が経ち、糸や布が劣化していたのかも知れませんね。
昔から家にある古いぬいぐるみや、手作りのものは洗濯機で洗うよりも手で優しく洗うことをおすすめします。
アンティークのぬいぐるみは特に扱いに気を付けた方が良さそうですね。
音が鳴るぬいぐるみを洗ったら鳴らなくなった
音が鳴るぬいぐるみは取り出せるか確認し、無理なものは洗濯機で洗わないようにしましょう。
おなかを押すと「キュッ、キュッ」と音が鳴るものや電池を入れるタイプがありますよね。
中に入っているから取り出せないし、大丈夫だろうという謎の自信で洗ってしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。
音が鳴るぬいぐるみは洗うと中の笛などに水が入ってダメになってしまう可能性が高いので、スプレータイプの洗剤での手入れが良いですよ。
私も洗いにくいぬいぐるみは拭くタイプを使っているので、紹介しますね。
スプレーを吹きかけて、拭き取るだけで汚れが落とせるので楽ですよ♪
アルコールや合成洗剤を含んでいないので、万が一子供が触っても心配なし。
肌触りが良かったのにゴワゴワになってしまった
素材によっては洗濯機より手洗いがよいぬいぐるみもあるので、タグに布の表記がある場合はしっかり確認しましょう。
ふわふわだったのに、洗ったらゴワゴワになってしまったなんて悲しいですよね。
柔軟剤が良くなかったのかな?残念な仕上がりになってしまいました。
ぬいぐるみよってはネットに入れて回しても問題ないものもありますが、大きさや素材などにも注目したいところ。
後ほど紹介しますが、洗い方やコース・洗剤や柔軟剤にも気を付けて洗うとふわふわのままの仕上がりになりますよ。
洗い方は後ほど詳しく説明していきますね♪
ぬいぐるみの洗濯機と手での洗い方を紹介!
ぬいぐるみの洗い方が知りたいです!
「ぬいぐるみを洗濯機で洗いたい!」「家で洗いたい!」「クリーニングに出すのは勿体ない気がする」など色々な意見があると思います。
そこで、今日からできる洗濯機での正しい洗い方を紹介しますね。
1番確認して欲しいことは、水洗いできるのかできないかです。
ぬいぐるみの中には水洗いができないものもあるので、しっかり確認しておかないと失敗談と同じ過ちをしてしまうかも知れません。
洗濯機で洗えないぬいぐるみは以下の通りです。
素材や大きさの問題で洗濯機を使えないぬいぐるみもあると思うので、手洗いの仕方もあわせて参考にしてみてください。
ぬいぐるみを洗濯機で洗う方法
洗濯機で洗う時のポイントは、必ずネットに入れることと優しく洗うコースを選ぶことの2つです。
ぬいぐみを洗濯機で洗うなら、以下の手順でやってみましょう。
- STEP1洗濯機で洗える表示があるか確認する
タグが無くて分からない場合は、手洗いもしくは拭き取りにする
- STEP2洗濯ネットに入れる
ぬいぐるみに合った大きさを選ぶ
- STEP3優しく洗えるコースを選び洗剤を入れる
後ほど説明しますが「ドライコース」などがおすすめ
洗剤は中性洗剤・柔軟剤は好きな香りのものか無香料のもの
- STEP4脱水はせずに洗濯機から一旦取り出す
ネットだけで脱水すると型崩れを起こしてしまうため、洗い終えたら軽く水気を切ってタオルで包む
- STEP5タオルで包み洗濯ネットに入れ軽く脱水をする
10秒~20秒程が望ましい
洗濯機なら1つ1つ洗わなくても済むので助かりますが、ぬいぐるみに合わせたネットを用意する必要がありますね。
洗いが終わったら、一旦取り出すことを忘れないでね!
ぬいぐるみを手洗いする方法
手洗いする時は強く擦ったりせず優しく押しながらゆっくり汚れを落とすようにしましょう。
手洗いする場合は以下の手順でやってみてください♪
- STEP1水洗いできるのか確認する
- STEP2容器に36~38℃くらいのぬるま湯を入れ、中性洗剤を溶かす
- STEP3ぬいぐるみを入れ優しく洗った後ぬるま湯を捨てる
優しく押し洗いすることがポイント
絶対に強く擦ったり押したりしないように、ゆっくり洗う
洗い終わったぬいぐるみを軽く絞り水気を切る
- STEP4容器に水を入れ、洗剤が残らないように数回丁寧にすすぐ
きれいなぬるま湯を溜めたらぬいぐるみを入れ丁寧にすすぐ
洗剤が残らないようにしっかりとすすぐのが大事
- STEP5違う容器にぬるま湯を用意して、柔軟剤を溶かす
- STEP6柔軟剤を溶かしたぬるま湯にぬいぐるみを入れ約30分間つけ置く
- STEP7時間が経ったらぬいぐるみを取り出しタオルで水気を拭いたら、乾いたタオルで包み洗濯ネットに入れ洗濯機で脱水する
汚れているからと強く押したり擦ってしまうと、型崩れなどの原因になってしまうので洗い方に気を付けたいですね。
手洗いは手間だけど、赤ちゃんをお風呂に入れている感覚になりました。
ぬいぐみを洗うなら中性洗剤と柔軟剤を使おう
ぬいぐるみを洗う場合は、中性洗剤を使って汚れを落としましょう!
大概のぬいぐるみは毛で覆われていますし、扱いとしてはファーやニットと同じような感じではないでしょうか。
なので、生地を傷めないように優しく丁寧に洗い方にも気を付けながら汚れを落としたいですよね。
ドラッグストアなどで直ぐに購入できる「アクロン」や「エマール」でも良いですし、ぬいぐるみ専用の洗剤もあるので是非試してみてください♪
私が紹介するのは2つのラインです。
【モフリー】ぬいぐるみ専用シャンプー
ぬいぐみを洗うなら優しく汚れを落としてくれる中性洗剤が良いでしょう。
洗剤にもこだわりたいという声にお応えして紹介するのは【モフリー】という、ぬいぐるみの病院監修の専用シャンプーです。
手洗いメインですが、洗濯機に入れて洗うこともできますよ。
「モフリー」は天然由来成分でできているので、肌にもぬいぐるみにも優しいです。
無香料でニオイに敏感な子供や家族に最適な洗剤ですね♪
【モフリー】ぬいぐるみ専用トリートメント
柔軟剤はお好きな香りのものでもいいですが、子供が触れたりする確率が高いので優しい成分が入っていると安心できますね。
そこでシャンプー同様、天然由来成分でできている「モフリー」のトリートメント!
ふわふわの仕上がりになるので、子供も喜んでくれること間違いなしですよ。
【ファーファストーリードリーミ―】
可愛いくまのぬいぐるみがパッケージになっている【ファーファストーリードリーミー洗剤】は、中性洗剤です。
微香性で優しいムスクの香りで【ファーファストーリードリーミ―柔軟剤】とも相性抜群!
無添加処方なうえ48時間抗菌で、部屋干しや汗のニオイを予防してくれるので子供が毎日使っているぬいぐるみ洗いにピッタリですね。
ぬいぐるみを洗濯機で洗うならどのコース?
ぬいぐるみを洗うなら、どのコースが1番良いですか?
ぬいぐるみを洗濯機で洗うなら、優しく汚れを落としてくれるドライコースを選びましょう♪
デリケートな衣服同様、ぬいぐるみも繊細なので通常コースやお急ぎコースなどで洗うと傷んでしまったり最悪、綿が出てきてしまったりする恐れがあります。
なので、必ず洗濯ネットに入れてからドライコースを選択すると良いですよ。
洗濯機によっては、デリケートコースやソフトコースなどもあるので選んでみても良いかも知れません。
ダニ除去目的の水を使わない「ぬいぐるみコース」がある洗濯機もあるんだって!
乾燥させる時に良いかもね。
ぬいぐるみを洗濯機であった後の脱水と乾燥のさせ方
洗濯機で脱水をしていいのかな?
乾燥に仕方も知りたいので教えてください!
ぬいぐるみを洗濯機で脱水するなら、タオルで包みネットに入れることを忘れないようにしましょう。
忘れてしまうと、大切なぬいぐるみが悲惨な姿になってしまうこともあるので要注意!
後悔しないように、2つのポイントは忘れず覚えておきたいですね。
- 脱水時のポイント
- 乾燥のさせ方のポイント
脱水の仕方はポイントを押さえよう!
洗い終わったら一度停止して、ぬいぐるみを取り出してタオルで包んであげます。
どうして包む必要があるのかなと思われるかも知れませんが、型崩れの防止になるからです。
脱水時間はぬいぐるみに負担がかからないように、10秒~20秒程度を何度かに分けます。
手洗い後のぬいぐるみも同様に、タオルに包んで洗濯ネットに入れて、脱水をします。
洗濯機が使えない場合はタオルで優しく水気を拭き取りますよ。
乾燥・干し方の注意点
ぬいぐるみをふわふわに仕上げるには、3つのポイントが重要!
せっかく手順通り丁寧に洗っても、干し方が雑だったら無意味になってしまいます。
残念なことにならないように、最後まで気を付けて干していきましょう♪
- 干す前にぬいぐるみをブラッシングする
- 物干しネットなどの上に置いて干す
- 風通しの良い日陰に干す
干す前にぬいぐるみをブラッシングする(毛並みを整える)
ボサボサのままだと、乾いた時にゴワゴワしたり肌触りが悪くなったりしてしまうのでブラッシングをしておくと良いでしょう。
柔らかいブラシで毛の流れに逆らうように優しくブラッシングしておくと、ふわふわになります。
以前、ブラッシングせず乾燥させたら寝ぐせみたいになってしまって子供に怒られました(笑)。
物干しネットなどの上に置いて干す
自宅に物干しネットがない場合は、洗濯ネットに入れたままの状態で干すようにします。
ネットの両端を止めて、まるでぬいぐるみがハンモックで寝ているような形で乾燥させると型崩れせず済みます。
ニットを干すネットがちょうどよくて、重宝しました。
平干し用のネットがあればニットやハンガーのあとを付けたくない服はもちろん、ぬいぐるみも干せますね♪
風通しの良い日陰に干す
ぬいぐるみは、直射日光が当たらない日陰に干すようにしましょう。
直射日光で変色してしまう可能性があるので、風通しの良い日陰げを選ぶようにすると良いですよ。
風通しが悪いとしっかり乾かきませんし、肌触りも悪くなってしまうので注意が必要!
生乾きにならないように場所を考えないといけませんね。
ぬいぐるみを洗濯機で洗って失敗!のまとめ
- ぬいぐるみを洗濯機で洗うと、型崩れをしたり破れたりと失敗してしまうことがある
- 失敗しない洗い方のポイントは、必ず洗濯ネットに入れること・優しく汚れを落とすコースを選ぶこと
- 手洗いの場合は、優しく押して汚れを落とすようにする
- 洗濯機によってだが、ドライコースやソフトコースなどオシャレ着洗い用のコースがおすすめ
- 脱水は、軽く水気を切ってタオルで包んでからネットに入れ10秒~20秒を数回繰り返す
- 洗濯機が使えない場合の脱水の仕方は、軽く絞ってからタオルで優しく水気を引き取る
- 乾燥させる時は、風通しの良い日陰を選び型崩れしないよう物干しネットなどを使い平干しにする
「ぬいぐるみを洗濯機で洗ったら失敗した!」なんて聞くと、心配でできなくなってしまいますよね。
しかし、この記事で説明したように注意点などを守り優しく丁寧に洗ってあげれば失敗しないですよ。
今まで洗うことを諦めていたぬいぐるみがあるのなら、紹介した拭き取りタイプの洗剤もあるので是非活用してみてくださいね♪
子供の大切なぬいぐるみだけど、汚れが気になるけどどの洗剤で洗えばいいか悩んだ時は専用のシャンプーを使うのはどうでしょう。
無香料なので、洗剤のニオイが苦手な子供にもピッタリですし柔軟剤の香りを邪魔しませんよ。
ぬいぐるみ専用ですが、オシャレ着にも使えるのでママのニットなども洗えちゃいます!
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