
オキシクリーンでぬいぐるみを洗ったら色落ちする?
オキシクリーンは酸素系漂白剤で、汚れに反応するため、色落ちの心配はありません。
ぬいぐるみを洗うなら、色落ちの心配がいらない酸素系漂白剤を使用しましょう。
オキシクリーンは強い洗浄力に加えて除菌効果も高いので、子供の衣服やぬいぐるみにも安心して使えます。
- オキシクリーンでぬいぐるみは色落ちするか
- オキシクリーンの製品一覧
- ぬいぐるみを洗うのに適している洗剤
- 効果的な活用法
- ぬいぐるみを洗う時の注意点
酸素系漂白剤は上靴や衣類の汚れ落としに有効なので、ぬいぐるみの洗浄にも使えますよ!
子供のお気に入りのぬいぐるみも、色落ちを気にせず洗えるのは嬉しいですね♪
酸素系漂白剤は汚れに反応するので、色柄物でも安心して使えます。
40~60℃のお湯でつけおきすれば、蓄積された汚れもスッキリ♪
洗濯に掃除に、1つ持っていると家中に使える万能商品ですよ!!

オキシクリーンでぬいぐるみは色落ちする?

オキシクリーンでぬいぐるみを洗っても、色落ちの心配はありません。
オキシクリーンは酸素系漂白剤で、汚れに反応するため、色柄物にも安心して使用できますよ。
また、日本版とアメリカ版が販売されており、商品名は「日本=オキシクリーン」「アメリカ=オキシクリーンEX」と表示されています。
洗浄力は同等と言われていますが、商品に含まれている成分に違いがあるので、購入前に確認しておきましょう。
オキシクリーンの中でもいくつかラインナップがあるので、選ぶ際の参考にしてくださいね。

日焼けで色落ちすることもあるので、洗った後は陰干しがおすすめ!
日本版とアメリカ版の違い
オキシクリーンの日本版とアメリカ版の違いは、「界面活性剤の有無」と「柔軟剤の有無」です。
オキシクリーンのパッケージは、どれも似たデザインですが、日本版とアメリカ版が販売されています。
アメリカ版には界面活性剤と柔軟剤が含まれており、日本版には入っていません。
日本版のオキシクリーンと比べると、アメリカ版はモコモコと泡立つのが特徴です。
両方とも酸素系漂白剤で、洗浄力は同等と言われており、どちらを使用しても問題はありません。
しかし、子供のぬいぐるみを洗うなら、界面活性剤不使用で肌にやさしい日本版がおすすめです。

洗った後に子供がさわっても安心♪
オキシクリーンラインナップ
オキシクリーンの製品は、粉末と液体の2タイプで、どの商品も色柄物に対応可能。
オキシクリーンは1種類のイメージですが、成分や形状の違いで複数のラインナップが揃っています。
商品名 | 漂白剤の種類 |
オキシクリーン(日本版) | 粉末タイプの酸素系漂白剤(無香料) |
オキシクリーンEX(アメリカ版) | 粉末タイプの酸素系漂白剤(香料・界面活性剤・柔軟剤配合) |
オキシクリーン・パワーリキッド | 液体タイプの酸素系漂白剤(香り付き) |
オキシクリーン・ホワイトリバイブ | 粉末タイプの酸素系漂白剤(香り付き) |
パワーリキッドとホワイトリバイブは、衣類をより白くするのを目的とした漂白剤です。
ぬいぐるみは色が複数入っているので、「オキシクリーン」や「オキシクリーンEX」を選ぶのがおすすめですよ。

色落ちが心配な場合は、目立たない部分で試してみましょう。
オキシクリーンと合わせて使えるアイテム
オキシクリーンと合わせて使うなら、汚れ落としで有名なウタマロ石けんがおすすめです!!
ウタマロ石けんでこすり洗いしてから、オキシクリーンを溶いたお湯でつけ置き洗いすると、頑固な汚れもキレイになると評判ですよ!!
ぬいぐるみの型崩れが気になる場合は、歯ブラシで石けんを削り取り、少量ずつ汚れている部分にこすりつけていきましょう。
洗濯用にウタマロ洗剤も販売されていますが、こちらには界面活性剤が入っています。
日本版のオキシクリーンと合わせて使うなら、界面活性剤不使用の「ウタマロせっけん」が安心です♪

オキシクリーン以外でぬいぐるみを洗うなら

オキシクリーンで色落ちしないのは分かったけど、やっぱり不安。
オキシクリーン以外ならデリケートな衣類に使用する、中性洗剤のアクロンがおすすめ♪
おしゃれ着洗い専用のアクロンも、汚れを落とす成分は入っているので、ぬいぐるみを洗うのに適している洗剤です。
オキシクリーンに比べると漂泊力は劣りますが、生地を傷めないので安心ですね。
やさしい香りと、ふんわり柔らかい仕上がりが期待できますよ♪

オキシクリーンでぬいぐるみのカビを落としたい!

オキシクリーンは、タオルや衣類などの布製品に付着している、カビや黒ずみを漂泊するのに適している製品です。
子供のお気に入りのぬいぐるみは、よだれや手垢などの汚れが溜まり、色も変わってきますよね。
ぬいぐるみは大部分が布地なので洗えますが、型崩れや色落ちが心配です。
保管状況によってはカビや黒ずんでる場合もあるので、早めに洗ってあげましょう。
カビがついてる場合は、オキシクリーンだけでは落としきれない可能性があるので、「歯ブラシでこすって汚れを落とす・部分洗いをしてから全体を洗う」など集中的に洗いましょう。
オキシクリーンを少量のお湯で溶いてペースト状にすれば、部分洗いの時に使いやすいですよ♪
しかし、どうしても取れない頑固な汚れは、ぬいぐるみをクリーニングしている専門店があるので、プロに頼むのも1つの手段です。

頑固な汚れも、マメに洗えば薄れてくる可能性があります。
オキシクリーンでぬいぐるみを洗濯機で洗う場合

洗濯機でぬいぐるみを洗うなら、オキシクリーンの粉はお湯で溶き、洗濯ネットを使用しましょう。
ぬいぐるみを洗濯機に入れる場合は、型崩れを防ぐために洗濯ネットを使用するのがおすすめです。
ほつれたり型崩れする可能性があるので、脱水時間は30秒~1分間が目安になります。
そして、オキシクリーンは必ずお湯で溶いた状態で使用してくださいね!!
粉のまま入れてしまうと洗浄効果が十分に発揮されないので、汚れ落ちも半減します。
オキシクリーンは洗濯機内の除菌もできるので、ぬいぐるみを洗う際に使用すれば一石二鳥ですよ♪
オキシクリーンでぬいぐるみをつけおきする時の注意点

ぬいぐるみをつけおき洗いする場合は、オキシクリーンの粉を溶いたお湯の中に入れて、20分以上放置しましょう。
オキシクリーンは色落ちの心配をしないで使える漂白剤ですが、正しく使用しないと効果が半減します。
つけおきする場合は20分以上時間を置き、ぬいぐるみ全体の汚れを浮かせることが重要です。
必ずオキシクリーンを40~60℃のお湯にといた「オキシ液」を作ってから、つけおきしてくださいね。
しかし、6時間以上たつと、汚れを落とす効果がなくなってしまうので、一回で使い切れるだけの分量を準備しましょう。
また、面倒だからとぬいぐるみに粉を直接振りかけてしまうと、その部分だけ洗浄力が高まり色落ちする可能性が出てきます。
塩素系の漂白剤を混ぜてしまうと、互いの漂泊力を弱まるので、避けてくださいね!
オキシクリーンでぬいぐるみは色落ちする?まとめ

- オキシクリーンでぬいぐるみを洗っても色落ちの心配はない
- オキシクリーンは日本版とアメリカ版があり、違いは界面活性剤と柔軟剤の有無
- ぬいぐるみの色落ちを防ぐなら、酸素系漂白剤を使用する
- オキシクリーンはカビや黒ずみの漂泊に効果が期待できる
- ぬいぐるみを洗濯ネットに入れ、脱水時間を短くすれば洗濯機でも洗える
- オキシクリーンは40~60度のお湯に溶いてから使う
- つけおき洗いをする場合は、20分以上~6時間放置する
子供がさわるものは、清潔に保ちたいですよね。
オキシクリーンなら、ぬいぐるみの色落ちの心配がいらないので安心です。
つけおきならぬいぐるみ以外のおもちゃも一緒に洗えるから、手間がかかりません♪
オキシクリーンは染料を脱色しにくいので、色柄物にも安心して使えます。
酸素の泡で、頑固なシミや汚れを落とす効果が期待できますよ。
オキシ液につけおきすれば時短できるので、持ってると便利な優秀アイテム♪

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