日常的にヘアアイロンを愛用していると、使用後にちゃんと電源を切ったのかわからなくなることがあり心配になりますよね。
ヘアアイロンには、つけっぱなしにしても自動で電源が消える優れたアイテムがあり便利です。
- 自動で電源が消えるおすすめ商品3選
- つけっぱなしにするとどうなるか、火事になるのか
- ヘアアイロンをつけっぱなしにした時の対処法
- 長く使うための注意点
この記事では、自動で消えるおすすめの商品やヘアアイロンをつけっぱなしにするとどうなるのかを解説します。
対処法も紹介するので詳しく知ることができますよ。
ヘアアイロン以外でも電化製品に共通する注意点もあるので、正しく安全に取り扱う方法もわかります。
安心・安全に使って、いろんなヘアスタイルを楽しみましょう♪
サロニアのヘアアイロンは電源を入れてから30分後に自動でオフしてくれる優れたアイテム♪
立ち上がりも30秒と早く、朝の忙しい時間にも便利です。
髪のダメージを抑え、スピーディーにムラなくスタイリングしてくれますよ。
ヘアアイロンのつけっぱなしは消える?自動オフ商品3選
自動電源オフ機能がついているヘアアイロンを使えば、つけっぱなしにしても消えるようになっています。
ヘアアイロンの電源をつけっぱなしで外出したかもしれない、大丈夫かな?
ヘアアイロンには、つけっぱなしにしても自動で電源が消える優れたアイテムがあるんです!
急いでいて、消し忘れたかも!なんて時にも安心できますよね。
便利な機能ですが、100%安全とは限らないのでつけっぱなしには注意しましょう。
では、自動で電源が消えるおすすめ商品を3つ紹介します♪
それぞれ詳しく見ていきましょう。
サロニアストレートヘアアイロン
サロニアストレートヘアアイロンは愛用者が多く、初心者でも使いやすいのが特徴♪
お手頃な価格で、お財布にも優しいです!
自動オフ機能 | あり(電源を入れて30分後) |
温度 | 120~230℃の範囲でダイヤル式 |
サイズ | 15㎜/24㎜/35㎜(色により異なる) |
色展開 | グレー/ネイビー/ブラック/ベージュ/ホワイト |
値段 | 3,828円(税込み) |
カラーラインナップは5色展開と豊富なので好みに合わせて選んでくださいね。
便利な耐熱ポーチ付きで使用後はすぐにしまうことができるため、火事の心配もご無用。
デザインも可愛く、軽くて使いやすいといった口コミもあります♪
パナソニックストレートアイロン
パナソニックストレートアイロンは2WAY仕様なので、つやさらストレートとふんわりカールを気分に合わせて使い分けられます!
開閉ロックも付いているため、かさばりにくいのも嬉しい♪
自動オフ機能 | あり(電源を入れて60分後) |
温度 | 60~200℃ 5段階調整 |
サイズ | 32㎜ |
色展開 | ブラック |
値段 | 23,980円(税込み) |
コードも3mと長く、自由自在に使いやすいですよ。
お値段はお高めですが、髪に水分を浸透させるナノイー効果でさらさらかつツヤツヤという口コミも多いんです!
ヴィダルサスーンカールヘアアイロン
ヴィダルサスーンカールヘアアイロンは3種類から大きさを選べるので、くっきりカールからゆるふわカールまで好みに合わせて楽しめます!
髪に熱をやさしく素早く伝えるセラミックコーティングプレートを採用♪
自動オフ機能 | あり(電源を入れて60分後) |
温度 | 100~200℃ |
サイズ | 32㎜/25㎜/19㎜ |
色展開 | シャンパンゴールド |
値段 | 3,680円(税込み) |
デザインもとても可愛いので、使うたびに気分が上がりますよ♪
セーフティスタンドがついているため、アイロン部分が床につかず安心です!
ヘアアイロンのつけっぱなしはどうなる?火事を防ぐには
ヘアアイロンをつけっぱなしにしたらどうなるの?
毎日使うから心配…。
ヘアアイロンをつけっぱなしにするとどうなるのかというと、火事になる可能性があります。
火事と言われると不安になってしまいますよね。
しかし、注意点を守り正しく取り扱えば防げるので安心ですよ!
これから原因と予防策を詳しく紹介するので、チェックしてください。
火事の原因
- つけっぱなしにより周囲の物に引火
- 通電圧によるヒューズが切れる
- 電源を切った後の余熱
- コードの取り扱い方が正しくない
ヘアアイロンをつけっぱなしにしたらどうなるのか、気になる電気代も合わせて見ていきます。
周囲の物に引火する
ヘアアイロンをつけっぱなしにしていたため、周囲の物に触れ引火してしまったケースがあります。
使う時に、コットンやティッシュなどを近くに置いていませんか?
ヘアアイロンは、120~200℃とかなり高温になりますよね。
- ティッシュ・ノートなどの紙類
- 綿棒
- 布団やタオルや服やカーテンなどの布類
- ホコリや髪の毛、ゴミ
燃えやすいものが近くにあると、数十分から一時間ほどで火事になるというデータもあります!
布団やホコリのある床も引火する可能性があるので、注意が必要です。
燃えやすいもののそばでは使用しないほうがいいですね。
通電圧によりヒューズが切れる
つけっぱなしだと電気を送りだすための力が流れ続けるので、保護の役割のヒューズが切れる場合があり火事に繋がります。
ヒューズとは、電子回路を保護する重要なパーツです。
電気回路に一定以上の大きな電流が流れるとすぐに止まり、後に続く回路を保護してくれます。
電流が流れ続けヒューズが切れてしまうと他の電化製品にも影響が出るので、十分に注意しましょう。
しっかり電源を切り、そしてコンセントを抜く癖をつける!
ヘアアイロンを切った後も余熱に注意
せっかく電源を切っても、余熱が原因で火事になってしまうことがあります。
高温で使用するので、切った後もすぐには温度が下がらないからです。
使い終わったら洗面台や机の上などに置き、熱が冷める前に収納してしまうことがあるのではないでしょうか。
片づける前に燃えにくい素材の上に置いて、冷ましておくと安心です♪
- 陶器の上
- 燃えるまでの温度が高い木のテーブルの上
のちほど、置く場所以外に対処法や注意点も紹介していきますので読んでもらえると嬉しいです。
燃えやすい物の近くに置いてはダメ!
コードを正しく取り扱う
コードの取り扱いを乱暴にしていると断線などの損傷に繋がってしまい、火事になることがあります。
あなたのコードの取り扱い方について、以下であらためて確認してみてください。
正しいコードの取り扱い方をチェック
コードの取り扱いが正しくできていないと損傷も早くなり、買いなおし…なんてこともあり得ます。
万が一、コードの損傷をみつけた際は安全のため使用を中止し、修理や新しい物を購入してくださいね!
コンセントを抜く時は電源プラグから!
コンセントを抜く時はコードを無理矢理ひっぱるのではなく、電源プラグから抜きましょう。
雑な扱い方をするとコードの損傷が早くなってしまい、断線を起こす可能性があるからです。
断線とは、電線が切れてしまうこと。
断線すると電気の通り道が狭くなってしまうのですが、電流は同じ大きさで流れようとするため熱が発生し、引火してしまう場合があります。
コードは繰り返し曲げたり束ねたりしていると少しづつ負担がかかり、気づかないうちに切れているなんてことも!
そんな怖いことにならないように丁寧に扱えば、安全なのはもちろん故障も防げるので長く使い続けられますよ♪
アイロン部分にコードを巻き付けない
収納する時などに、高温になるプレート部分にコードを巻き付けることも損傷につながる場合があります。
電源を切ってコンセントを抜いた後に楽だからと、くるくる巻き付けて収納をしてしまうことも多いですよね。
プレート部分の熱が冷める前に巻きつけてしまうと、ゴムが溶けて中の銅線がむき出しになってしまう可能性があります。
それに加えて、正しい取り扱い方の際にも書いたように、繰り返し巻きつけたり束ねたりすると負担がかかるので気をつけましょう。
使用後にコードを巻き付けるのはやめて、ねじれのない状態で保管するのがベストです。
長く、安全に使うためにはコンセントやコードも正しく優しく使いましょう!
実際の火事の事例
実際にヘアアイロンで火事になった事例があるので紹介します。
火事になった事例
自動電源オフ機能のものを使っていても、完全に安心はできないので注意しましょう。
ヘアアイロンに限らず、どんな電化製品でも長い間使っていると劣化は避けられません。
調べていると、「自動オフ機能が知らないうちに壊れていた」という声もありました。
購入して年数が経っている場合は、自動で電源が切れるかを定期的に確認してみましょう!
自動オフ機能は便利ですが、やはり自分で電源を切りコンセントを抜くことが最も重要。
12時間の電気代は?
12時間ヘアアイロンをつけっぱなしにした場合の電気代は約14.4円です。
表で見てみると、1時間の消費電力は40Wで1.2円とそれほど高くないことがわかります。
時間 | W(消費電力) | 値段 |
30分 | 20W | 0.6円 |
1時間 | 40W | 1.2円 |
12時間 | 480W(0.48kWh) | 14.4円 |
高くないとは言っても、つけっぱなしにしてしまうと余分にかかるのでもったいないですよね。
自動電源オフ機能は、30分もしくは60分で消えるものが多いので自然と節約になり便利です♪
電気代はそれほど高くないけれど、つけっぱなしはやめましょう!
ヘアアイロンをつけっぱなしにした時の対処法や注意点
ヘアアイロンをつけっぱなしにした時の対処法は、急いで帰宅する・友人や家族に頼むなどいくつかあります。
ヘアアイロンをつけっぱなしにした時の対処法
それでは、ヘアアイロンをつけっぱなしにした時の対処法について詳しく見ていきましょう。
急いで帰宅する
つけっぱなしにして外出してしまった場合は、気がついた時点で帰宅しましょう。
仕事や学校、大事な予定があり時間に余裕がないときには帰宅するのをためらいますよね。
しかし、万が一のリスクを考えて行動をすることが一番大切です!
自動電源オフ機能のついているものを使っていても、故障や周囲の物に引火する可能性が考えられるので家に戻って確認しましょう。
やはり自分の手で電源を切り、コンセントを抜くことが一番の対処法です。
同居人や家族友人に頼む
どうしても戻れないなら、同居人や家族・友人に頼んで電源を切ってもらうことも1つの方法です。
お願いできる相手がいると、自分は帰宅せず対応できるのでとても楽ですよね。
同居人や家族が在宅していれば電源を切ってもらうことができますが、不在の場合は難しいでしょう。
家族以外にもし信頼できる友人がいるのなら、鍵を預けておいていざというときに助けてもらうと良いですね。
普段から何かあったときに頼れる関係はありがたい!
大家さんや管理会社に対応してもらう
賃貸に住んでいるなら大家さんや管理会社へ連絡し、対応してもらう方法もあります。
アパートやマンションに住んでいる場合、対応してもらえる可能性があるのでお願いしてみましょう。
ヘアアイロンのつけっぱなし以外にも、緊急事態が起こるかもしれないので普段から大家さんと良い関係を保つことも大切ですね。
また、契約していればセキュリティ会社に頼むこともできますよ!
大家さんや管理会社の電話番号を登録しておきましょう♪
警察に頼む
一軒家などで管理会社や大家さんにお願いできない場合は、警察に頼むこともできます。
「こんなことで警察に頼んでいいの?」と私も驚きました。
しかし万が一火事になった場合は、自分の大切な物だけでなく、となり近所や周囲を巻き込んでしまう可能性があります。
どうしても誰にも頼ることができない場合は、警察に対処してもらえるようにお願いしてみましょう!
ヘアアイロン使用時の注意点
ヘアアイロン使用時は、コンセントを抜く癖をつける、耐熱ポーチなど便利なアイテムを活用すると安心です。
しかし完全に防げるわけではないため注意してくださいね!
使用時の注意点
1つずつ詳しく解説していきます。
使用後は電源を切り、コンセントを抜く癖をつける
使用後は、電源を切ってからコンセントを抜くことを習慣化しましょう!
必ず電源を切ってからコンセントを抜くことが重要となります。
電源を切らずコンセントをそのまま抜くとプラグの劣化も早く故障の原因となってしまうからです。
しかし、習慣化すると無意識に電源を切ったと思込み、覚えていないなんてこともありますよね。
指差し確認をしたり、玄関など見えるところに付箋を貼って確認作業を徹底するのもおすすめです♪
毎日使うものだからこそ、電源を切ってコンセントを抜く習慣が大事!
ヘアアイロンが十分に冷めるまで外出しない
電源を切った後は十分に冷めるまで外出しないことで火事が防げます。
先ほどお伝えしましたが、余熱で周囲のものに引火することがあるからです。
時間に余裕をもって準備をすると焦る必要がなく、しっかり冷めるまで待つことができます。
髪の毛のセットをして電源を切ってから、化粧など次の準備をすると効率が良くなりおすすめです。
あなたのライフスタイルに合わせて時間に余裕をもって準備しよう♪
耐熱ポーチやスタンドを使う
床や机に直接触れないように、スタンドや耐熱ポーチを利用すると安全に使うことができます。
耐熱スタンドは浮いた状態を保っておけるので、引火のリスクも低いですよ!
耐熱ポーチは高温にも耐えることができ、使用後すぐにしまっておけるのでとても便利。
下に紹介する商品は、シリコン製のマットで折り畳むことができ300℃の温度にも耐えられます。
子どもがアイロン部分に触れないので安心という声が多い、評価の高い商品です♪
コンセントや電源プラグのホコリを掃除
予防のためには、コンセントや電源プラグのホコリをとり清潔な状態にしておくことも重要です!
ホコリが溜まるととても燃えやすく、トラッキング現象が起こる場合があります。
コンセントと電気プラグの間にホコリがたまり、湿気が加わると漏電し発火する現象
特に長い間、電源プラグをコンセントに差し込んだままにしているとリスクが高まるので怖いですよね。
ヘアアイロンだけでなく他の電化製品にも起こりうる現象なので頭に入れておきましょう。
この記事をきっかけに私も家中のコンセントの点検作業をしました…。
ホコリはいいことがないので、定期的にコンセントやプラグの確認をしましょう!
ヘアアイロンのつけっぱなしは消える?のまとめ
- ヘアアイロンをつけたままにしてしまっても自動で電源が消える優れたアイテムがある
- おすすめはサロニア、パナソニック、ヴィダルサスーンで自動で電源が消える
- つけっぱなしにしていたら火事になることがある
- 火事の原因は周囲の物に引火、通電圧によりヒューズが飛ぶ、コードの取り扱いが不適切など
- 12時間アイロンをつけっぱなしにした場合の電気代は約14.4円
- ヘアアイロンをつけっぱなしにした時の対処法は急いで帰宅する、家族や友人に頼むなど
- 火事にならないための注意点はコンセントを抜く癖をつける、耐熱ポーチを使うなど
- ヘアアイロンだけでなく電化製品のコンセントや電源プラグのホコリ掃除は必要
お出かけ後に「ヘアアイロンをつけっぱなしにしたかも!」なんて不安になってしまうと1日ずっと憂鬱になってしまいます。
自動で消える機能つきのアイテムを使用していれば安心できるでしょう。
常に気をつける必要がありますが、この記事にあるつけっぱなしにした時の対処法なども参考にしてもらえたら嬉しいです。
便利なヘアアイロンで今日も可愛く美しく髪の毛をセットして、楽しい1日を♪
サロ二アのヘアアイロンは耐熱ポーチ付きで使った後はすぐにしまえる楽々アイテムです。
マイナスイオン搭載で、髪の毛のもつれや絡まりを軽減してくれる♪
360度回転コードなので後ろ髪のお手入れもしやすいですよ。
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