ベビーサークルの木製って危ないの?
ベビーサークルの木製は危ないと言われていますがそんな事はなく、耐久性やインテリア性に優れておりおすすめです!
ベビーサークルの木製はかたくて痛い、木のささくれが出るから危ない、と聞いたことはありませんか?
子供を守るために用意したベビーサークルなのに、危ないと聞くと心配になりますよね。
今回はその理由について調査しました!
デメリットもありますが、それを上回るメリットもあります!
他素材との比較もしているのでぜひ参考にしてみてくださいね♪
安心の日本製なのでアフターサービスもしっかりしており万が一のことがあっても安心。
赤ちゃんの目を引くおもちゃはカラフルだけど部屋になじむようデザインされています。
ドアロックも付いているので、赤ちゃんが外へ出てきてしまう心配もありません。
自由自在に形を変えることが出来るので、用途を変えて長く使えること間違いなしです。
ベビーサークルの木製って危ないの?理由を調査!
木製のベビーサークルが危ないと言われる理由として、「木のささくれ」「子供がかじる」「カビが生えやすい」があります。
ベビーサークルの木製はお手入れの面で気を付けることはありますが、しっかり管理すれば長く使える安全な製品です。
これらの理由で木製は危ないのではと思い購入をためらう事があるそうです。
子供を守るために取り付けたベビーサークルで危ない思いはさせたくないですよね。
こちらでは木製が危ないと言われる理由を詳しく調べてみました。
自然の素材だからこそ、管理を怠ると汚れやささくれが目立つ、というのは他の木製家具と同じですね。
こまめに製品を触るなどして、ささくれやカビがないかチェックする必要がありそうです。
しかしデメリットもあれば他に代えがたい素晴らしいメリットもあるのは確か。
これからお伝えするデメリットとメリットをしっかり把握すれば、木製も候補に入れて子供やあなたのニーズにあった商品を見つけることができますよ♪
ベビーサークルの木製を選ぶデメリットと解決策
木製ベビーサークルのデメリットは、かじる、ささくれが危ない、カビ、かたいといった点がありますが解決策もあります‼
木製のデメリットとしてこのようなことが言われています。
以下詳しく見てみましょう。
子供が噛む・食べる
何でも口にする赤ちゃんのために、こまめなチェックや布あての防止策をとることで安心して利用できます‼
1歳前後の赤ちゃんはとにかく何でも口に入れたがったり、かじったりしますよね。
なので、木製ベビーサークルも恰好のかじりアイテムになってしまう可能性があるでしょう。
ベビーサークルは木製の場合、噛んでいくと木の破片が削れやすいです。
万が一かじっても、ほとんどはうんちと一緒に排出されますが、食べ物以外のものをそんなに取り入れても大丈夫なのか心配になりますよね。
購入前に塗装が安全なものかチェックしておいたり、かじりやすい場所を布やテープで覆っておくのも一つの手でしょう。
ハムハムかじっている姿、それはそれで可愛いんですけどね…。
- 布をかぶせて赤ちゃんがかじらないようにする
- 塗装が安全基準を満たしているものかチェック
木のささくれでケガや誤飲
こまめにチェックし必要に応じてやすりをかけてあげれば安心して長く使えます。
木製の製品につきものですが、木のささくれが出る場合があります。
木の繊維が飛び出しているところを気づかずに触ってしまうと、かなり痛い思いをする可能性も。
我が家では、子供の触れる場所にある本棚から木のささくれが飛び出しており、焦ってやすりがけをした事があります。
このトラブルは自然素材を使用しているからこそですよね。
購入する時点で木のささくれが無いか注意してチェックしておきましょう。
心配な方は購入後も赤ちゃんが触れる箇所は良くチェックし、気になるところはやすりがけをしておくとより安心ですね。
- 購入前にささくれチェック
- 購入後もこまめにチェックしやすり掛けすることで安心して長く使用できます
カビが生える
汚れを放置せずキレイを心がければ、カビが生えることもないので大丈夫!
木製ベビーサークルは、湿気や汚れの蓄積でカビが生えてしまう可能性があります。
汚れた場合はこまめに掃除をしてカビの原因を取り除きましょう。
濡れてしまった場合や、掃除後はよく乾かすのも大切です。
カビ取り剤で家具に生えてしまったカビを取る方法もありますが、子供が舐めたりして使うことを考えると極力使いたくないですよね。
まずはカビが生えないように気を付けて使いましょう!
- こまめな掃除
- 濡らしたときは必ず乾かす
ぶつかると痛い
クッションやコーナーガードを貼ることで、ぶつかった時の痛みは軽減できます。
木製の柵はかたいため、頭や身体をぶつけたときに痛いです。
つかまり立ちをはじめた赤ちゃんはバランスをとるのが難しいので、気を付けていても顔や頭を打ってしまいがち。
木製のベビーサークルにおもいっきりぶつけると、確かに痛いかも…。
柵は角がない作りになっている商品がほとんどですが、心配な方は目の高さの部分に布やコーナーガードを貼ると安心です♪
こちらのコーナークッションは、はさみで好きな長さや幅を変えられます。
柔らかい生地で出来ているので、ベビーサークルはもちろん、どんな形の家具にも対応。
全6色なので、おしゃれなベビーサークルのデザインを邪魔することなく赤ちゃんの安全を守れますよ♪
- 安全対策がされた木製製品を探す
- コーナーガードを貼る
手足や頭を挟む
柵による隙間があり、小さい身体の赤ちゃんが隙間に身体を挟んでしまうリスクがあります。
実際に挟まってしまい焦った、という体験談もあります。
木製は細い柵で囲われているので月齢によっては心配ですしデメリットになりますね。
心配な場合は布やクッションで柵に身体を挟まないよう対策しましょう。
- タオルやクッションで柵を覆って挟まない工夫を
ベビーサークルに木製を選ぶメリットを紹介!
ベビーサークルに木製を選ぶメリットってなんでしょうか?
ベビーサークルの木製は、耐久性とインテリア性に優れており他の素材より長く使用できるのが最大のメリットです!
自然素材で出来ている分、お手入れ面で気を付けた方が良いポイントがありましたが、木製のベビーサークルにはメリットも沢山あります!
安全面やインテリアとの調和においてメリットがたくさんある木製のベビーサークルについて深掘りしていきましょう♪
枠が細く中の赤ちゃんが見やすい
細い柵で出来た木製ベビーサークルは赤ちゃんを見守る上で断然おすすめです!
ベビーサークルの木製製品は枠が細い造りなので全方向から中の赤ちゃんの様子を確認できます!
赤ちゃんからしても、ママやパパの様子が見えるので安心ですし、ぐずり対策にもなりますね。
インテリアを邪魔しないデザイン
他の家具との調和を考えながらベビーサークルを選べるのは木製だからこそです。
ベビーサークルで木製を選ぶ最大のメリットはなんと言ってもそのデザイン性の高さ!
子供ができると部屋が一気に赤ちゃんグッズで溢れ、ごちゃごちゃしますよね。
自宅の家具の色味に合った木製のベビーサークルを選べば、統一感が出てお部屋もすっきりしますよ。
兄弟がいるなど長く利用する予定があるならなおさらインテリアになじむ木製のベビーサークルがおすすめです。
子供がいるからとインテリアをあきらめる必要はありません!
部屋のレイアウトに合わせて形を変えられる
ベビーサークルの木製商品は柵パネルの組み合わせを変えることで、自由自在に形を変えることが可能♪
正方形だけでなく長方形やL字型などに変えられるため、使いたい場所に合わせてアレンジできて助かります。
柵パネルの使い方によっては、赤ちゃんを囲うだけでなく、入って欲しくないエリアを分けるベビーゲートとして長く使うことができます。
木製サークルをテレビ台の前に置き、画面を触らないように対策しています!
耐久性があり長く使用できる
大切に使えば第2子、第3子にも、さらに他の家庭に譲ることもできます!
製品の壊れにくさは、赤ちゃんグッズとしてとても大事なポイントです。
使用期間が終わるころにはボロボロで捨てざるを得ないようなクオリティでは、なんだか味気ないし安心感もありませんよね。
ベビーサークルは木製だと丈夫な分、大切に使えば第2子以降にも使えたりや他の家庭に譲ることも出来ます。
実際、メルカリなどの中古品販売サイトにはベビーサークルの木製製品が多数出品されています。
木製製品は値段が高いイメージがありますが長く使えることを考えるとむしろお財布に優しく環境にも配慮できる良い商品であることが分かりますね♪
お値段が高いものが多いですが一度買うと長く使えるのが木製製品の良いところ♪
重みがあるので安定している
ベビーサークルの木製は重いという声もありますが、ある程度の重みがある方が倒れにくく安定し、メリットになります。
プラスチック製のベビーサークルなどは軽く持ち運びがしやすい事をメリットとして謳っています。
しかし、力の強くなってきた赤ちゃんがそのベビーサークルを押し倒してしまうことも!!
おもりを追加して対策も出来ますが、木製であればそれだけで十分な重さがあります。
安定性においては木製は他素材のベビーサークルの中でも群を抜いています。
ベビーサークルは、ママやパパが少し目を離さねばならないときに子供に安全に過ごしてもらうためのもの。
簡単には倒れない重みがあることはとても大事なポイントです!
ベビーサークルは木製の他プラスチックも!他素材紹介
ベビーサークルは木製の他、プラスチック製とメッシュ製があり、どのアイテムも一長一短です。
ベビーサークルには木製の他、洗いやすいプラスチック製や柔らかさが売りのメッシュ製が販売されています。
どの商品も良いところと工夫が必要なところがあります。
それぞれの特徴をお伝えします。
各ご家庭が何を重視するかでベビーサークルの材質を決めましょう♪
メッシュ製 | プラスチック製 | 木製 | |
お手入れのしやすさ | ウェットティッシュで拭くだけ | ウェットティッシュで拭くだけ | 硬く絞った雑巾などで拭く (放置するとカビ の原因) |
かたさ | 柔らかいので痛くない | 木製ほどではないが痛い | ぶつかると痛い |
中の見えやすさ | メッシュ部分から見えて安心 | 見えにくい | 柵の隙間から見えて安心 |
変形可能か | 変形できない | 変形可能商品あり | 変形可能商品あり |
デザイン性 | 色味は選べるがワンパターン | おもちゃ付きなどで カラフル・おしゃれな色味もある | おしゃれ・シンプルで飽きのこないデザイン |
重さ | 軽く持ち運びしやすい | 軽く持ち運びしやすい | 重いが安定している |
価格帯 | 8,000円~12,000円 | 9,000円~30,000円 | 8,000円~23,000円 |
どの素材もメリットとデメリットがあります。
私のおすすめはやっぱり木製かな♪
どれもそれぞれ良さがあって選ぶ幅が広がりますね。
安全性の高さや見守りのしやすさ、ゆずれないデザイン性の高さをふまえると、お手入れは必要でも木製のベビーサークルを大切に長く使いたいなと思います。
ご自宅の造りや使いたい期間、あなたのゆずれないこだわりポイントを明確にして、ぜひ長く大切に使用できるベビーサークルを検討してくださいね♪
ベビーサークルを木製にするならコレ!おすすめ3選
ベビーサークルに木製を選ぶなら、赤ちゃんグッズを取り扱うカトージや日本育児、家具メーカーのタンスのゲンから出ている製品が口コミも良くおすすめです!
ベビーサークルの木製商品は様々なメーカーから出ていますが、口コミが良かった3つを紹介します。
おすすめのベビーサークルは以下の通りです。
カトージ/木製扉つきベビーサークル
見た目がすっきりしていてインテリアの邪魔にならず、パネルの変形も自由自在です。
滑り止めもついているのでつかまり立ちの始まった赤ちゃんもグラグラすることなく安心して過ごせます。
扉つきで心配と思われるかもしれませんが、子供が1人で開けられない仕様になっているから安心ですよ。
組み立ては工具いらずなのがありがたいですね。
日本育児/木のミュージカルキッズランドDX ドア付きベビーサークル
木製の造りには珍しいおもちゃ付きのベビーサークルです。
おもちゃがあるとはいえごちゃごちゃしない造りになっているのが木製製品のスタイリッシュさを活かしていておすすめです。
ジョイントパーツで標準の正八角形から長方形、L字型に変形可能で、どんな間取りのおうちにも合わせることができます♪
重量がある分安定していて大人が多少ぶつかっても倒れないので安心です。
タンスのゲン/セイフ プレイペン 天然木ベビーサークル
木材には食品衛生法に基づいた塗料が使われているので子供が舐めても安心です。
お値段が手ごろなのもあり、ベビーサークルの他、テレビを囲う台として2個目を購入されているという口コミもあります。
色もナチュラル・ホワイト・グレーの三色から選べるのでお部屋の雰囲気に合わせることができおすすめです♪
ベビーサークルの木製って危ないの?のまとめ
- ベビーサークルの木製は危ないと言われているがそんな事はなく、耐久性やインテリア性に優れているのでおすすめ
- 木製ベビーサークルのデメリットは、赤ちゃんがかじる、かたい素材で当たると痛い、カビが生える、木のささくれが危ないという点
- 赤ちゃんがかじったり木のささくれが危ないのは、こまめなチェックで必要に応じやすりをかけてあげれば安心
- クッションやコーナーガードを貼ることでぶつかった時の痛みは軽減できる
- 中の赤ちゃんが見えやすい細い柵で出来た木製ベビーサークルは赤ちゃんを見守る上でおすすめ
- ベビーサークルの木製は赤ちゃんを囲うだけでなく、用途を替えて長く使うことができる
- 木製は重いという声もあるが、ある程度の重みがあるのは倒れにくく安定する
- ベビーサークルは木製の他、プラスチック製とメッシュ製があり、どのアイテムも一長一短
- ベビーサークルの木製おすすめメーカーは、カトージ、日本育児、タンスのゲン
赤ちゃんアイテムは、赤ちゃんのものであると同時に毎日使うママやパパのものでもあります。
子育てを頑張っているあなたが大切に使いたいと思えるような、気持ちが高まる商品を選べたら、子育てももっと楽しくなることでしょう。
この記事がベビーサークルの木製を購入するのに悩むあなたのお役に立てたら幸いです♪
知育のおもちゃがついているのが嬉しい木製ベビーサークルです。
手でパネルのピンを押し込みながらジョイントをずらしてつけ外しする一人でも簡単仕様。
使わない時はパタパタと折りたたんで収納出来ます。
子供がすっと違和感なくサークルに入り込んでくれる柔らかい風合いのデザインです。
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