
ヒップシート付き抱っこ紐が便利って聞くけれど、デメリットはあるの?
様々な使い方ができると人気のヒップシート付き抱っこ紐には、「かさばる」などのデメリットがあります。
しかし「シート部分に収納がある」「長い期間使えるのでコスパが良い」などといったメリットもたくさん♪
子育てに使うものなので、しっかりとデメリット・メリットを把握しておきましょう。
- ヒップシート付き抱っこ紐のデメリットとメリット
- おんぶはできるのか
- おすすめ商品3選の紹介
かわいい我が子をたくさん抱っこしてあげたいですが、体に負担がかかるのは防ぎたいもの。
ヒップシート付き抱っこ紐だと体への負担を軽減し、バタバタする兄弟育児でも大活躍しますよ!
これから抱っこ紐を購入する場合に、ぜひ参考にしてください♪
napnapのヒップシートは、腰や肩への負担が少なく2人目育児の家庭にもピッタリです。
幅広の面ファスナーベルトによって、ずれにくく腰への負担も軽減してくれますよ!
ゆるゆるうんちが漏れても、洗濯機で丸洗いできて清潔さがキープできるから嬉しいという口コミも♪

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ヒップシート付き抱っこ紐のデメリットはなにがある?


ヒップシート付き抱っこ紐が気になっているけど、デメリットってあるのかな?
ヒップシート付き抱っこ紐には、「かさばる」「赤ちゃんが動きやすくなるリスク」といったデメリットがあります。
「抱きおろしがしやすい」と人気のヒップシート付き抱っこ紐ですが、購入を迷っている場合はマイナス意見が気になるところ。
デメリットの内容は以下の3点があります。
対処法がある場合は「どうしたらよいか」もお伝えするので、ぜひ参考にしてください♪
かさばる
赤ちゃんの体重を支えるためのシートが付いているので、ややかさばります。
赤ちゃんが座るシートがあり、「一般的な抱っこ紐よりかさばる」という声が多くありました。
特に旅行などでは荷物を少しでも減らしたいので、かさばるのは気になるポイントですよね。
しかし畳み方を工夫すれば少しコンパクトになり、かさばりが軽減されますよ♪
- 腰ベルトをシートの幅に折りたたむ
- 肩ベルトをシートに巻きつける
ぜひ参考にしてくださいね!
赤ちゃんが動きやすくなるリスク
シートに座るため赤ちゃん自身が動きやすくなり、思わぬ危険が起きることも。
シート部分に座るには、腰すわり後の赤ちゃんになるでしょう。
月齢を考えると様々なことに興味を持ち始め、たくさん動き始める時期になりますね。
シートに座ると赤ちゃんが動きやすくなり、「前のめりになる」など急な動きで思わぬ危険が起きる可能性も。
ヒップシート単体での使用中は特に赤ちゃんの動きを見守り、しっかりと支えるようにしましょう!
腰への負担
長時間使用することで、腰への負担は大きくなってしまう場合があります。
ヒップシートがあるので、肩や背中の負担は軽減されやすいですが、逆に腰への負担が集中するという声も。
特に「シートが下がってきている」「ゆるく巻いてしまっている」場合は腰への負担が大きくなるため、正しく装着しましょう♪
- 腰ベルトはおへその位置にあり、床と並行にして装着する
- 腰ベルトにゆるみがないように巻く

正しい装着をしていても「そり腰」になりやすいので、パパママが交代で使用するなど、あなたに合った方法も組み合わせてくださいね!
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ヒップシート付き抱っこ紐のメリットを4つ紹介!!


どんなメリットがあるのかも知りたいなぁ。
ヒップシート付き抱っこ紐のメリットは、「月例やシーンに合わせて形を変えられる」「肩や背中の負担軽減」などがあります♪
デメリットを見ると心配になりますが、それを上回るメリットがたくさんあるんですよ!
気になるメリットは以下の4つ。
では、順番に見ていきましょう♪
形を変えられる
シートと抱っこ紐部分の取り外しができるため、月例・シーンによって形を変えられることが最大の魅力。
1~2歳の歩き始めたばかりの子供は「抱っこ」「歩く」の連続で大変ですよね。
抱きおろしが多い場合は、ヒップシート単体で使うと、とても楽になりますよ!
もちろん首すわりをしていれば、背もたれ部分を付けて対面抱っこにするなど使い方は様々です。
他にもヒップシート単体では新生児の授乳クッション代わりとしてや、横抱きでの寝かしつけにも役立ちますよ♪

授乳クッションを新たに買わなくていいし、へたる心配がないことも嬉しい!
収納がある
多くのヒップシート付き抱っこ紐には収納が付いているため、オムツなどを入れられてより身軽に!
シート部分にウレタンフォームが入っているタイプを除いて、多くの商品に便利な収納ポケットがついています。
例えばパパが子供を連れて出かけたけど、「お世話グッズを持っていない!」という場合も大丈夫。
収納ポケットにオムツやおしりふき・ごみ袋を入れておくことで、もしもの時も安心できますよ♪
小さい子供がいると荷物が多くなるため、収納付きは便利でおすすめ!

私はついつい荷物が多くなるので、収納があるのは本当にありがたいです。
肩や背中の負担軽減
赤ちゃんの体重を腰とヒップシートでしっかり支えるため、肩への負担が大幅に軽減されます。
一般的な抱っこ紐は赤ちゃんが成長するにつれて重心が下がり、腰と肩に負担が集中することに。
しかしヒップシート付き抱っこ紐はシートでもしっかり支えるので、赤ちゃんの重みが分散されるんです!
また腕だけで抱っこするとそり腰になりがちですが、抱っこ紐タイプで使えば良い姿勢を保てますよ♪

ただし長時間の抱っこは逆に腰に負担がかかるので、取扱説明書の連続使用時間を守りましょう!
コスパが良い
新生児~3・4歳ごろまで長期間使用できるので、コスパがとてもいいです。
子供の成長に合わせて、通常の抱っこ紐+ヒップシートを購入となると40000円程度かかる場合も。
ヒップシート付き抱っこ紐だと成長に合わせて形の使い分けが可能なため、1度購入すると買い替える必要はありません♪
商品にもよりますが、別々に買うより安く済む場合が多いので、長い目で見るとコスパがとても良いですよ!

ポケットの収納や使用方法の多さも考えると、よりコスパがいい♪
ヒップシート付き抱っこ紐でおんぶはできる?

多くのヒップシート付き抱っこ紐でおんぶができますよ♪
一般的な抱っこ紐と同じように、対面の状態からくるっと後ろに回せばおんぶになりますよ!
ただしおんぶができる・できないは、商品によって異なります。
「おんぶができるものが欲しい」場合は、事前に説明書を確認してくださいね♪
また、ヒップシート付き抱っこ紐の台座部分が、装着する大人のおしりのカーブに沿いにくい場合も。
そのため使う人によっては、少し付け心地が悪いと感じる時もあるでしょう。
おんぶの際にヒップシート付き抱っこ紐の台座部分が当たり、痛みや違和感を感じる場合は無理しないようにしましょう。

ベルトの位置を変更するだけで、しっくりとくる場合もあるので、色々試してから検討してくださいね♪
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ヒップシート付き抱っこ紐のおすすめ商品3選!!

ヒップシート付き抱っこ紐のおすすめは「napnap」「Ergobaby」などがあります。
シーンによって様々な使い方ができるヒップシート付き抱っこ紐。
今回は楽天市場で特に人気のおすすめ商品を紹介します!
- 【napnap】たためるヒップシートTran
- 【Ergobaby】Alta ヒップシートキャリア
- 【BABY&Me】Beren first セット
【napnap】たためるヒップシートTran
「napnap」は小さめ・たためるシートで、お出かけのじゃまになりにくいですよ。
台座部分がかさばるヒップシートの難点を解決したのがnapnapの「たためるヒップシートTran」。
シート部分をボタンで押してたたんだり、立てたりできる便利な商品です。
小さめなのでヒップシート本体をくるっと巻くことでよりコンパクトになり、カバンの中に納まるサイズ感に!
赤ちゃんが座りやすい角度に曲がっていることで、自然に抱きつく形が取れて抱っこもしやすいですよ♪

別売りの新生児パッドをあわせれば、新生児から使える抱っこ紐になります。

【Ergobaby】Alta ヒップシートキャリア
安心安全で有名なエルゴベビーのヒップシート付き抱っこ紐です。
「SoftFlexメッシュ」という特殊な素材で作られていて、体にやさしくフィットしつつ、通気性抜群の人気商品。
シートにはすべり止めとクッション性があるため、子供の自然な座りをサポート。
また、腰回りはバックルでの装着により音が出にくく、眠った後の抱きおろしもスムーズにできますよ!
他にも、反射テープが前後に付いている・安全基準のSGマーク認証があることも安心できるポイント♪

エルゴから出ているので、装着などの使用感がイメージしやすい人も多いはず。

【BABY&Me】Beren first セット
ヒップシート付きでの使用はもちろん、一般的な抱っこ紐としても使える新しい3WAYタイプの商品です。
「後々はヒップシートも欲しいけど、密着感で安心もさせてあげたい」という場合にピッタリ♪
月齢が低いうちはシートなしの一般的な抱っこ紐タイプにすることで、密着度があがり安心感につながります。
成長すると台座を付けて体への負担を減らすことも、抱きおろし優先でヒップシート単体での使用も可能!
シート本体のポケットや、付属のウエストポーチで収納力もばっちりです♪

ヒップシート付き抱っこ紐にデメリットは?のまとめ

- ヒップシート付き抱っこ紐のデメリットは「かさばる」「子供が動きやすくなることでのリスク」「長時間使用時の腰への負担」などがある
- 腰への負担は装着の仕方が正しくない場合もあるので確認する
- メリットとして「シート部分に収納がある」「肩や背中への負担軽減」「長期間使え、コスパが良い」などがあり、デメリットを上回る
- 抱っこ紐やシートに座らせて抱える他に、新生児の時など授乳クッションの役割をするなど、様々な使い方がある
- ヒップシート付き抱っこ紐はおんぶが可能な場合が多い
- 抱っこ紐付きヒップシートのおすすめは「napnap」「Ergobaby」「BABY&Me」
ヒップシート付き抱っこ紐はいくつかデメリットがあるものの、育児を楽にしてくれる魅力的な面もあります!
使い方次第でとても便利な商品なので、育児を助けてくれるおすすめグッズです。
ただし長期間使えるため、子供の成長や説明書をよく確認してシーンに合わせた使い方をしてくださいね。
ヒップシート付き抱っこ紐を活用して、たくさん抱きながら楽しいお出かけを実現しましょう♪
シート部分をたためて、コンパクトにできると人気のヒップシート付き抱っこ紐です。
小柄な日本人に合わせた少し小さめサイズの台座で、丁度いいという口コミも多くありましたよ!
ママパパのお腹や赤ちゃんの足が当たる部分に特殊なクッションがある、優しい設計なのも嬉しいポイント♪

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