飛行機にサンダルはダメって聞いたことがあるけど、それって本当?
飛行機にサンダルはダメなのかと心配になりますが、そんなことはありません!
エコノミークラス症候群を防ぐためにも、締め付けの少ない服装で快適に過ごすことはとても大事です。
それではなぜ「飛行機にサンダルはダメ」という意見があるのでしょうか?
行き先によっては、飛行機で履いていたサンダルのまま散策したいですよね?
機内で快適に過ごせる上に、沢山歩いても疲れないサンダルを紹介しています。
さらに、サンダルだと心配な機内での防寒対策についても調べました。
飛行機に乗る前にチェックして、快適な空の旅をお過ごしくださいね♪
キーンのニューポートH2は、しっかりかつ優しく包み込んでくれるので歩きやすいと人気のサンダルです。
デザイン性にも富んでいるので、色んな服装に合わせやすいという口コミも。
ベビーから大人までサイズ展開しているので、家族でお揃いにも出来ますよ♪
飛行機にサンダルはダメなの?なぜ気にしてしまう?
飛行機に乗る時サンダルだとダメなのかな?
どの航空会社も履物に関する規定は無いので、飛行機にサンダルで乗ることはダメじゃないですよ♪
飛行機に初めて乗る時、サンダルでもいいのか気になりますよね。
しかも、長時間のフライトだったり行き先がリゾート地だったりすると、靴よりサンダルが良いですね。
はたして飛行機にサンダルはどうなのか、調べてみました!
飛行機にサンダルはダメじゃない
どの航空会社も、履物に関する規定は無いので大丈夫ですよ♪
なので、飛行機にサンダルで乗ってもダメなんてことはないので安心してください。
また、機内に持ち込むことも可能で、フライト中リラックスして過ごせるので嬉しい♪
ただしサンダルに金具が付いていると金属探知機で引っかかったり、厚底タイプは保安検査場で確認されたりと少し厄介です。
サンダルが原因だと気付かず時間がかかることもあるので、気を付けましょう。
なぜ飛行機にサンダルはダメだと思ってしまうのか?
日本は飛行機に対して「特別な乗り物」「単なる移動手段ではない」という思いが強いです。
今でこそLCCといった格安航空がありますが、一昔前はアメリカ往復航空券に平均年収近い金額を払わなくてはなりませんでした。
そのため今でも「特別な乗り物」という感覚があり、飛行機に乗る時に軽装では気おくれしてしまうのでしょう。
それに比べアメリカは国土が広く、日頃から国内の移動に飛行機を利用します。
他の国も同じように、飛行機はあくまで公共交通手段という位置付けなのです。
バスや電車と同じ公共交通手段だと思えば、サンダルがダメじゃないのも納得!!
マナーと安全面に気を付けよう
飛行機にサンダルで乗るのは問題ありませんが、マナーと安全面には十分注意しましょう。
乗客の中には、それこそ飛行機にサンダルで乗ることを良しとしない人がいるかもしれません。
足の臭いや、他の乗客のスペースに足がはみ出さないよう周囲に気を配りましょう。
またビーチサンダルのように露出が多いタイプの場合、物を落として足に直撃すればケガをするかもしれません。
非常事態が発生して飛行機の外へ脱出しなくてはならない場合、脱げやすいものでは心もとないです。
自身を守るためにも、安全面を考慮したサンダルを選ぶようにしましょう。
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飛行機はサンダルの持ち込みもひとつの手段
サンダルを持ち込んで履き替えるのはどうかな?
飛行機にサンダルを履いていくのではなく、持ち込みして履き替えるのもいいですね♪
少し荷物が増えますが飛行機に乗ってから履き替えるのなら、サンダルの他にスリッパもおすすめ。
飛行機にサンダルはダメではないのに、なぜ持ち込んで履き替えることをおすすめするのか解説します。
服装や行動予定にもよる
飛行機にサンダルを履いていく以外にも、持ち込み履き替える方法もありますよ♪
例えば仕事でスーツ姿なのに足元はサンダル、という訳にはいかないですよね。
他にも沢山歩くと分かっている場合、スニーカーの方が良い場合もあります。
サンダルは靴擦れしやすい物が多いので、せっかくの旅行が初日からブルーな気分になってしまう可能性も…。
機内でリラックスして過ごしたいという理由だけなら、サンダルを持ち込み履き替えるのも1つの手段ですよ♪
持ち込みならスリッパという選択肢も!
飛行機に持ち込むなら、軽くて収納スペースを取らないスリッパもいいですね♪
百均にも携帯スリッパが売っているので、サンダルに比べたら安く用意出来るのも嬉しいポイント。
ただし機内のトイレにスリッパで行くと、スリッパ自体が濡れたり汚れてしまうかもしれません。
収納袋があったとしても汚れた物を持ち帰るのに抵抗があれば、トイレに行く時は靴に履き替えるほうが良いでしょう。
もしくは使い捨てスリッパを往復分用意すれば汚れても気にならず、旅行の帰りは荷物が減るのでラクですよ♪
飛行機にサンダルで乗るときのおすすめ3選
飛行機にサンダルで乗るならどんなのがおすすめ?
飛行機にサンダルで乗る場合、キーン、モズ、リゲッタカヌーがおすすめ♪
長距離歩いても足への負担が少なく、足回りの調節が出来るものものが良いですよ。
まずはサンダルを選ぶ時のポイントから見ていきましょう。
サンダルを選ぶポイントは2つ
飛行機に乗る時のサンダルを選ぶポイントはこちらの2つです!
- 長距離歩いても疲れない
- 調節可能なベルト付き
旅行に持って行く荷物を減らすためにも、飛行機に乗る時履いたサンダルはそのまま旅先で使いたいですよね。
そうすると街中を沢山歩いても疲れにくい、というのはとても大事になってきます。
そして機内では座りっぱなしになるので、どうしても足はむくみやすいです。
足回りを調節できるベルト付きを選ぶようにしましょう。
それでは、この2つのポイントをおさえたサンダルを紹介していきますね♪
KEEN ニューポートH2
KEEN(キーン)の代表作であるニューポートH2は、解放感と疲れにくさが人気です♪
ニューポートH2はつま先部分にゆとりを持たせてあり、中で指を広げられるので解放感があります。
バックベルトや伸縮性のあるコードで絞めたり緩めたりできるので、幅やフィット感の調節も可能。
そして立体成型されたEVAフットベッドインソールはクッション性、屈曲性に優れていて、長時間歩いても疲れないと人気なのです。
つま先を守る機能「トゥ・プロテクション」が山道や川でも足を守ってくれるので、街歩き以外の場面でもおすすめ。
アウトドアブランドのサンダルなだけあって、履き心地も機能性も抜群ですよ♪
柔軟性と弾力性に優れた合成樹脂の1つで、スニーカーのソールなどに使われる。
軽量で耐久性にも優れており、水にも強い。
moz 厚底スポーツサンダル
moz(モズ)の厚底スポーツサンダルは、楽天リアルタイムランキングのスポーツサンダル部門で1位を獲得したおすすめ商品です♪
足の甲を広く覆っているので安定感があり、足回りはゴム紐で調節可能なのでまるでスニーカーの様なフィット感があります。
かかとベルトの裏側は、細かいメッシュ生地になっているので蒸れにくく、中綿が入っていて柔らかいので痛くなりません。
EVAの厚底ソールは、クッション性も抜群!
つま先とかかと部分の高さ2cmの差が、負担を軽減し歩きやすさを実現しています。
5色展開でLLサイズまであるのは嬉しいですね♪
Regetta Canoe CJFD5326a
Regetta Canoe(リゲッタカヌー)は「硬いアスファルトの街中をいかに快適に歩くか?」を考えて作られています。
日本人の足に合わせて作られた日本製のサンダルで、ぽてっとした独特のソールが可愛いですよね♪
この独特なソールの立体構造が足裏を支え、疲れにくい快適な履き心地を可能にしています。
疲れて痛くなりやすいかかとや指の付け根など、特定箇所に集中する負担を足裏全体に分散しているからです。
リゲッタカヌーのサンダルは私も愛用していて、とても歩きやすく周囲の人に沢山おすすめしています。
少し重たさを感じますが不思議と疲れを感じず、かえってこの重さが歩きやすいぐらい!
サンダルもフラットタイプやヒールタイプがあり、色柄も豊富なのできっとお気に入りが見つかりますよ♪
飛行機にサンダルでは寒い?防寒対策グッズ紹介
飛行機の中って寒いよね?サンダルだと冷えるかな?
飛行機の中は寒くサンダルだと冷えるので、羽織れるものやブランケットなどで防寒対策をしましょう!
飛行機の中は大体24度前後に設定されているので、ずっとサンダルでいると足元から冷えてしまいます。
機内で毛布を借りるつもりが全て貸し出し中だなんて、フライト中ずっと寒い思いをしなくてはならず辛いですよね。
それが少し荷物を持ち込むだけで解消されるので、このような対策グッズも用意しておきましょう!
- 羽織れるもの
- ダウンブランケット
- 靴下、着圧ソックス
機内で快適に過ごせるよう、おすすめの物を紹介していきますね♪
服の上に羽織れるもの
カーディガンやパーカーなど、サッと羽織れるものを用意しておきましょう。
カーディガンは薄手なので荷物にならず、旅先で持ち歩くにも便利です。
フード付きのものなら首回りも温かくなりますし、頭からすっぽり被れば寝る時にも重宝します。
寒いからと沢山着こむと肩が凝るので、1枚でも十分温かい保温性のある軽量タイプが良いですね。
ダウンブランケット
ダウンなら軽くて小さくまとまるので、飛行機への持ち込みにも便利です。
あまり大きなサイズだとかさばるので、ハーフケットサイズが良いでしょう。
サンダルだと足元から冷えるので膝にかけたり、冷房が直接当たって寒いのなら肩からかけてもいいですね。
こちらのダウンブランケットは収納袋付き、スナップボタンもあるので巻きスカートとしても使えますよ♪
靴下
一番簡単な対策グッズが、軽くて小さくなる靴下です!
くるぶしソックスではなく、長さのあるものの方が隙間風が入らず寒さ対策になりますよ。
着圧ソックスなら寒さだけでなく、エコノミークラス症候群対策にもなるのでおすすめです♪
座席の狭いスペースで着圧ソックスを履くのは一苦労なので、搭乗前に履いておきましょう。
時々機内を歩いて血行を良くすることも大事!エコノミークラス症候群予防にもなりますよ。
飛行機にサンダルはダメじゃない!まとめ
- 飛行機にサンダルで乗るのはダメじゃないが、マナーと安全面には十分注意する
- 非常時のことも考え、安全面も考えたサンダルを選び自分の身を守る
- サンダルを履いていかず、持ち込んで機内で履き替えるのも良い
- 持ち込みには軽くて収納スペースを取らないスリッパもおすすめで、使い捨てなら汚れを気にせずにすむ
- 飛行機にサンダルで乗る場合、キーン、モズ、リゲッタカヌーがおすすめ
- 飛行機に乗る時のサンダルを選ぶポイントは長距離歩いても疲れない、調節可能なベルト付きであること
- 機内は寒くサンダルでは冷えるので、羽織れるものやブランケットなど防寒対策も必要
ダメではないのに飛行機に乗る時の服装に気を遣うという、日本というお国柄が良く出ているエピソードでしたね。
飛行機にサンダルはダメじゃないと分かれば、機内ではリラックスして過ごし、目的地に着いたら思いっきり楽しましょう!
紹介したサンダルは長距離歩いても疲れにくいものばかりなので、旅先だけでなく、ぜひ日常使いしてもらいたいです♪
水辺での使用を想定して作られているので、水を吸収しにくい速乾性のある素材を使用。
川や海で遊んでもすぐ乾くので、履き替えなくともそのまま帰れます!
グリップ力のあるソールに、つま先がしっかりと保護されているので、自転車に乗っても大丈夫!
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