スーツケースは鍵かダイヤルどっちが使いやすい?
鍵かダイヤルどっちがいいのか、両方の特徴を理解してあなたの旅行スタイルに合うものを選ぶと使いやすいでしょう。
旅行や出張など、出かけるときに大切な荷物を入れるスーツケースは重要なアイテムですよね!
しかし、実際どっちが使いやすいのかよくわからないという声も多くあります。
色んな疑問や悩みをすっきり解決できるように詳しく調査しました!
メリットやデメリット、暗証番号の設定方法・開かないときの対処法まであらゆる不安が解消できるので参考にしてくださいね。
お気に入りのスーツケースと一緒に楽しい旅を満喫しましょう♪
鍵式のスーツケースはダイヤル設定が不要で、キーを差し込めばすぐに開けることができ手間なしです!
傷がつきにくい素材で作られていて耐久性が高く、丈夫で長く使えます。
専用キーが2本も付いているので、うっかり失くしてしまっても安心♪
身長に合わせて持ち手の長さを3段階に調整可能なので、家族みんなと共有できるのも嬉しいですね!
鍵を持ち歩きたくない、忘れる・失くすのが心配ならダイヤル式のスーツケースがぴったりです。
丈夫な構造で耐久性が高いのに、驚くほどの軽さでどんな場所でもスイスイ持ち歩けて嬉しい!
20%幅を広げられる拡張機能付きで、お土産などで荷物が増えてもばっちり収納できますよ♪
スーツケースは鍵かダイヤルどっちが使いやすい?
鍵式とダイヤル式はどっちがいい?どんな特徴があるのかな。
スーツケースを買うときに鍵かダイヤルどっちがいいのか迷うなら、それぞれの特徴を理解して、あなたの旅行スタイルに合うものを選びましょう。
スーツケースを初めて購入する際、自分にとってどのロックの種類が使いやすいのかわからず悩みますよね。
特に海外への旅行はセキュリティ面が心配なので、大切な荷物を守れるように安心できるアイテムを選びましょう!
また、「使い勝手を重視したい」「少し面倒でも防犯性が高いほうが良い」など、あなたの旅行スタイルに合うものだと使いやすいですね。
特徴 | |
鍵式 | 専用のキーがないと開けられないので ダイヤル式より防犯性が高い傾向がある 差し込みまわすだけで開けられるので時間がかからない |
ダイヤル式 | 暗証番号さえ覚えていれば開けられるので 持ち歩く手間がない 専用のキーがいらないので複数人で共有しやすい |
専用のキーを持ち歩くのが苦にならず、防犯性重視なら「鍵式」、忘れ物が多い・失くすのが心配で身軽なほうが良い場合は「ダイヤル式」がおすすめです♪
アメリカへ行く場合は「TSAロック」付きが必須です!後ほど詳しく紹介します。
それぞれの特徴を以下に解説するとともに、両方のメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう!
鍵式の特徴
本体に鍵穴があり、専用のキーを使って開け閉めをするロック方法です。
物理的に鍵を使用して開閉するので、ダイヤル式よりも防犯性が高くなる特徴があります。
ただし、持っていくのを忘れた場合や、失くしてしまうと開けられなくなるリスクがあるので注意しましょう。
入れておく場所を決めて、さらに予備をいつも持ち歩くようにすると安心ですよ!
デメリットとメリットをまとめたので、参考にしてください。
鍵式のデメリット
デメリットは、「忘れる・失くす」「管理が面倒」の2つが挙げられます。
どちらも重要なポイントなので、しっかりチェックしておきましょう!
忘れる・失くす
最大のデメリットは、持ってくるのを忘れる・どこかで失くしてしまうことです。
スーツケースに限らず自転車のものなども含めて、いざ使おうとしたときに鍵がない!となると頭が真っ白になりますよね。
出かける前は焦らず余裕をもって準備をして、忘れ物がないかをしっかりチェックしましょう!
また、スーツケースの鍵は小さいので落としたことに気づかず、いつのまにか失くしてしまう場合があります。
キーホルダーを付けておくと、目立つので紛失予防になります。
音がするものだと落としたときに気がつきやすいですね。
管理が必要
旅先だけではなく、自宅で保管するときや家族・友人と共有する場合に管理が大変という声があります。
旅行中は保管場所を決めていつも同じところに必ず入れておく、使わないときにはスーツケースとセットで収納すると良いですよ。
家族や友人に貸すなら注意点をしっかり伝えて、忘れる・失くすことがないように意識してもらいましょう。
頻繁に共有するなら、人数分の予備を購入するという手もあります。
メーカーに問い合わせてみてくださいね!
鍵式のメリット
メリットは、「暗証番号を覚える必要がない」ことや、専用のキーがないと開けられないため「防犯性が高い」などが挙げられます。
鍵さえ持っていれば差し込むだけで開け閉めができるので、スピーディーに対応できて便利ですね。
1つずつ詳しく見ていきましょう♪
ワンアクションで開けられる
専用のキーを差し込みまわすだけ、のワンアクションで開閉ができるので使い勝手が良く手軽です!
ダイヤル式だと暗証番号を合わせる時間が必要なので、急いでいるときには不便に感じるかもしれません。
取り出しやすくしておけば、頻繁に開け閉めする場合にもすぐに対応できて安心ですね!
細かいダイヤル操作がないので、子供やお年寄りでも使いやすい♪
暗証番号を覚える必要がない
暗証番号を覚える必要がないという点も嬉しいメリットです♪
覚えるのが苦手で、開けたいときは毎回番号を確認しなきゃいけない…となると面倒ですよね。
うっかりさんだとメモするのを忘れていた・どこに書いたかわからない、ということもあり得るので心配なら鍵式を選んだほうが良いでしょう。
防犯性が高い
もう1つのメリットは、専用のキーを使わないと開けられないので防犯性が高くなることです!
鍵を持ち歩くのは少し気を使いますが、防犯面で安心できるなら苦にならないですよね。
何度も言いますが、どこかに置き忘れた・失くしたなんてことにならないよう管理はしっかりしておきましょう。
スーツケースの鍵は小さくてかさばらないから、収納も楽ですよ♪
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ダイヤル式の特徴
本体についている3桁か4桁のダイヤルを使用し、あらかじめ設定した暗証番号を合わせることで開錠するタイプのロック方法です。
暗証番号を合わせれば開け閉めができるので、鍵を持ち歩く必要がなく気軽という特徴があります。
忘れ物が多い私には、ダイヤル式がいいかな。番号はスマホにメモしておこう!
こちらも、デメリットとメリットを詳しく紹介しますね。
ダイヤル式のデメリット
デメリットには、「暗証番号を忘れると開けられない」「番号を推測されるリスク」「数字を合わせるのが面倒」などの声があります。
詳しくは以下をご覧ください。
暗証番号を忘れる・推測される
暗証番号を忘れると開けられないですし、わかりやすいものにすると推測されるリスクがあるので注意が必要です!
番号はスマホやノートにメモをしておいて、忘れることがないように気をつけましょう。
また、「111」のようなゾロ目や「123」といった並びの番号は覚えやすいですが、推測されるリスクが高いのでおすすめしません。
誕生日や電話番号も見破られやすいです!
私は好きな食べ物を語呂合わせにして設定しています♪
数字を毎回合わせるのが面倒
急いでいるときなどは、数字をいちいち合わせるのが面倒くさいと思うこともあるでしょう。
しかし、その面倒さがポイントで開けるのに時間がかかるとわかれば、盗まれる可能性が低くなります。
このひと手間がセキュリティを高めることに繋がっていると思えば、苦にならないはずですよ!
楽だからと1つだけスライドさせて他はそのまま…というのは危険!
全部の番号をちゃんとずらしてロックしましょう。
ダイヤル式のメリット
メリットには、「鍵がいらないので気が楽」「暗証番号を自分で決められる」「複数人で簡単に共有できる」などがあります。
どんなメリットなのか、紹介していきますね。
鍵が必要ないので気が楽
鍵が必要ないので、忘れた・失くしたというリスクがなく気が楽という意見が多くありました。
忘れ物が多いという自覚がある、常に失くしてないか管理するのが嫌というあなたにはダイヤル式が合っているでしょう。
番号を合わせるだけでなので、伝えておけば誰でも開けることができるのも便利なポイントです。
代わりに荷物を出しておいて、と気軽に頼めるのは嬉しい!
暗証番号を自分で決められる
自分で決められると、好きな番号に設定できる・ど忘れする可能性が低いなどのメリットがあります。
お気に入りの暗証番号を使えば「自分だけの専用アイテム」になり、出先でも愛着がわくのではないでしょうか。
すぐに覚えられるものにすると楽ですが、簡単すぎると見破られる可能性があるので注意が必要です。
予測されやすい生年月日や電話番号、単純な連続数字は避けましょう!
複数人で共有が簡単にできる
暗証番号を伝えておけば誰でも開けられるので、家族や友人と簡単に共有ができ便利です!
家族や親しい友人に貸してほしいと頼まれたとき、失くすリスクを考えると専用キーも渡すのは少し不安に感じるかもしれません。
番号を教えるだけで簡単に使いまわせれば、お互いに気を遣わずスムーズに共有できて安心です。
番号を口で伝えると忘れてしまうので、メモに書いて渡しましょう。
両方ついているハイブリット式ならもっと安全♪
2つのロックが両方ついているハイブリット式の商品も販売されていて、より防犯性を高めたい場合におすすめです!
万が一、どちらかのロックが使えなくなっても片方で補えるので心配いりません。
鍵とダイヤルどっちも兼ね備えている2Way仕様のスーツケースは、ワンランク上の安心感!
タイヤは「サスペンションキャスター」を採用し、衝撃に強く静かでスムーズに移動できます。
さらに、ハンドルや内装生地には抗菌防臭加工がされていて衛生面もばっちりで嬉しいですね。
優れた機能性に加え、おしゃれなデザインとたっぷりの収納力は快適な旅のパートナーになること間違いなしでしょう♪
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スーツケースの鍵やダイヤルの設定方法!TSAロックとは?
暗証番号の設定方法を知りたい!
鍵とダイヤル両方とも必要?
鍵式のスーツケースは専用のキーで開閉するだけなので必要ないですが、ダイヤル式の場合はあらかじめ暗証番号を設定しなければなりません。
スーツケースによって異なりますが、一般的な設定方法を紹介するのでチェックしてくださいね。
また、アメリカへ行く場合には、両方とも「TSAロック」の付いているスーツケースを使用しましょう。
ハワイ・グアム・アラスカ・サイパンなどアメリカ領はすべて対象です!
破壊されたら使えなくなり大変ですし、中身の紛失も心配なのでTSAロック対応のスーツケースをおすすめします!
ダイヤル式の暗証番号の設定方法
3桁または4桁の暗証番号を入力して開けるので、最初に設定をする必要があります。
一般的な設定方法の手順を紹介するので、参考にしてください。
- 準備
ダイヤルを初期設定「000」または「0000」に合わせて、鍵穴が付いているパーツを横にスライドしロックを外しておく。
- STEP1
ダイヤルの横や上にあるリセットボタン(小さなボタン)を、先端が細いペン先などで止まるまで押し込む。
- STEP2
押し込んだまま、3桁または4桁の番号を選んでダイヤルを回して設定する。
- STEP3
押し込む手を放し、リセットボタンを初めの位置に戻して設定完了。
- 補足
- リセットボタンの位置は商品によって変わる場合がある
- 暗証番号はリセットはできないが、変更は可能
- 変更する場合はロックを外した状態から同じ手順で、STEP2のときに新しい番号を設定する
設定方法は商品により異なるので、取り扱い説明書をしっかり確認してください。
設定が終わったら、暗証番号を必ずメモしましょう!
スマホに入れておけばすぐに確認ができて安心です♪
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スーツケースの鍵やダイヤルが開かない原因と対処法!
スーツケースが開かない!どうしよう?
スーツケースのロックが解除できない主な原因は、鍵式の場合「忘れた・失くした」ことでダイヤル式では「暗証番号がわからない」ことです。
原因と対処法を説明するのでしっかり確認しておきましょう。
鍵式の開かない原因
鍵式のスーツケースが開かない主な原因は、専用のキーを忘れる・失くしてしまうことです。
当然ですが、差し込んでまわさないと開閉できないので鍵がなければどうしようもありません。
しかし、旅先でどこかに置き忘れた、落として失くしてしまったということは誰にでも起こりうることです。
そんなときの為に、対処法を調べたのでチェックしてくださいね!
忘れた・失くした場合、まずは本当にないのかもう一度すみずみまで探して、それでも見つからなければ業者を利用しましょう。
スーツケースのメーカーの多くは、スペアキーの取り寄せを受け付けています。
ただし、手続きをしてから届くまで一週間ほどかかるので、旅先など急いで開けたい場合は難しいでしょう。
旅行中や出先で紛失してしまい、急ぎで対処したいなら専門業者に依頼して開けてもらうと確実です。
ネットで自分で探すこともできますが、特に海外の場合は言葉の壁や、相場がわからずぼったくられるなどのトラブルが起きる可能性があります。
滞在先のホテルのフロントに相談して、業者を紹介してもらうのが一番安心ですよ。
業者が見つかったら自分で出向くのではなく、来てもらいましょう。
運ぶ手間もないですし、ホテルで対応してもらえば安全です♪
ダイヤル式の開かない原因
ダイヤル式のスーツケースが開かない主な原因は、暗証番号がわからなくなったことです。
設定した数字を忘れた・わからない場合、開錠できないので困ってしまいますよね。
専用のキーがないと対処できない鍵式に比べて、ダイヤル式は番号さえ合えば自力で開けられるのでチャレンジしてみましょう。
正しい番号のはずなのに開けられないこともあるかもしれません。
その場合はどうしたら良いのかも知りたいです。
それでは、どのような対処法があるのか解説します。
暗証番号がわからないときはもう一度落ち着いて考えてみて、どうしても思い出せないのなら順番に数字を動かし合わせてみましょう。
正しいはずなのに開けられないときは方法が少し異なるので、合わせて説明します。
まず、番号がわからない場合は「000」から一列ずつ順番に数字を動かし試していきましょう。
気が遠くなる作業のように感じますが、3桁なら想像より時間がかからずに開けられますよ。
正しいはずなのに開かないのは、気づかないうちに数字がずれて設定を変更してしまったのかもしれません。
1つの番号だけが偶然動いてしまったなどの可能性があるので、正しいはずのものに近い数字から合わせていくと良いでしょう。
3桁だと一時間以内に解決できることが多いです。
4桁のものや、どうしても開けられないときは業者に頼りましょう。
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スーツケースは鍵かダイヤルどっちがいい?まとめ
- スーツケースは鍵かダイヤルどっちがいいのかは、それぞれの特徴を理解し旅行スタイルに合うものを選ぶと良い
- 主なロックの種類は、鍵式・ダイヤル式・ハイブリット式の3つ
- 鍵式は防犯性が高い傾向があり、ダイヤル式は専用キーを持ち歩かなくて良いので気軽という特徴がある
- 鍵式のデメリットは「忘れる・失くす」などで、ダイヤル式は「暗証番号を忘れる・推測される」など
- 鍵式のメリットは「すぐに開閉できる」「暗証番号を覚えなくて良い」「防犯性が高い」など
- ダイヤル式のメリットは「鍵がいらないので気楽」「暗証番号を自分で決められる」「共有が簡単」など
- アメリカへ行くなら「TSAロック」付きが必須
- スーツケースが開かない原因は「鍵を忘れた・失くした」「暗証番号がわからない」など
- 開かないときの対処法で一番確実なのは、どっちも専門業者に依頼すること
スーツケースで鍵かダイヤルどっちがいいのか迷っているなら、旅行スタイルや自分の使い方に合うものを選びましょう。
国内はもちろん海外へ行く場合は特に、セキュリティー面が心配になりますよね。
旅行や出張で遠出をするときに大切な荷物を入れるスーツケースは重要なアイテムです。
この記事を読んであなたにぴったりのものが見つかり、安全で快適な旅のお手伝いができることを願っています♪
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