
外出する時の離乳食って悩む。電子レンジがなかったらどうしよう?
電子レンジがない場合は離乳食を湯煎やホッカイロで温める、もしくは温めなくても良いベビーフードを使うといった方法がありますよ♪
外出先で電子レンジがないため、困った経験があるママもいるのではないでしょうか?
自宅から持って行くものを少し増やしたり、持って行くものを変えたりするだけで解決できます。
- 電子レンジがない時の他の方法
- 外出した時のおすすめベビーフード
- 手作り離乳食を持ち運ぶ時の注意点
- 持ち運びにおすすめな容器
日頃から使えるベビーフードや便利な持ち運び容器も紹介しています♪
赤ちゃんに機嫌よく離乳食を食べてもらって、外出を楽しみましょう。
外出時だけでなく災害時にも役立つのでぜひ参考にして下さい♪
オクソーのロックトップコンテナは冷凍庫や電子レンジ、食洗器に対応しているので、離乳食の保存にピッタリ♪
液もれしない完全密閉なので、汁気のあるものの持ち歩きにも安心です!!
大きさもちょうど良く、「離乳食の持ち運びに便利」「かさばらないので重宝している」とユーザーは大満足ですよ♪

離乳食は外出した時に電子レンジがない場合どうする?


行き先に電子レンジがあるか分からない。もしなかったら離乳食はどうしたらいいの?
外出した先に電子レンジがない時は離乳食を湯煎したり、ホッカイロを使って温めたりする方法がありますよ!!
ショッピングモールのフードコートやベビールームは用意されている所が多いです。
しかし、電子レンジがない施設や、公園などの屋外に行く場合、離乳食はどうしようと悩みますよね。
実は電子レンジを使わずに離乳食をあげる方法は、意外といくつもあるんですよ♪
全て災害時にも使える方法なので、ぜひチェックして下さい!!
袋や器を使って湯煎する

ビニール袋や器にお湯を入れて、離乳食の容器ごとお湯で温めましょう。
離乳食の量やお湯の温度によって変わるものの、あまり時間もかからず温まります。
袋はジップロックの様なチャック付きにすればお湯がこぼれません。
外出先に捨てられるところがあれば帰りの荷物も減りますね。
お湯を入れた後にやけどをしないよう気を付けましょう。

ベビールームがある所なら調乳用のお湯が使えるね!
使い捨てのカイロを貼り付けて温める
離乳食の容器に使い捨てカイロをペタッ!と貼るだけの、お手軽な方法です。
これなら荷物も、使ったあとのゴミも少なくてすみますね♪
デメリットとしては、温まるまでに1時間近くかかること。
離乳食の時間を見越して、事前に貼り付けておくといいでしょう。
USB離乳食ウォーマーを使う
ヒーター内蔵のケースに離乳食を入れるだけの、簡単便利グッズです。
USB電源をつなぐだけで、内部は60~80度まで温まります!
買ってしまえばゴミも出ず、後片付けも楽チンですね♪
デメリットは電源が必要なこと、温まるまでに1時間近くかかること、入れられる離乳食の大きさに限界があることです。
月齢によっては大人の料理を取り分ける
うどんや魚などが食べられる月齢になったら、大人の食べる料理から取り分けるといいですよ。
だしのきいた薄味の和食なら、1歳未満でも同じ料理を食べられます。
自宅から何か持って行く必要もないので、荷物が少ないのも嬉しいところ。
麺類が好きな赤ちゃんなら、フードカッターだけあると麺を切るのに便利ですよ♪

そもそも温めない!パンやベビーフードを用意する
月齢に寄ってはバナナや蒸しパン、ベビーフードを利用すれば電子レンジがなくとも食べさせられますね。
外出する時、我が家はよくバナナやベビーフードのお世話になりましたよ♪
ベビーフードは温めなくてもあげられるものが多いので、重宝しています。
そして離乳食の容器には色々なタイプがあるので、次の項目で紹介しますね。
離乳食は外出の時はベビーフードに!4タイプを使い分け


ベビーフード使ったことないなぁ…。
ベビーフードは温めなくても食べられるものが多いので、外出する時におすすめですよ♪
多くのメーカーから離乳食の進み具合ごとに色んな種類が出ているので、赤ちゃんが気に入るものがきっと見つかります!!
持ち運びやすく外出する時におすすめしたい容器タイプはこちら。
外出時だけではなく、災害時やママが体調不良の時にもあると助かりますよ♪
お弁当タイプはしっかり食べられる
主食と主菜が1箱に入っているので、外出していてもバランスよくしっかり離乳食を食べられます。
お出かけする時はオムツや着替え、ミルクなど準備するものが沢山あって大変ですよね。
お弁当タイプはスプーンも付いているので、これ1つカバンに入れればOK!
食べ残した時は汁漏れするので、ビニール袋を用意しておくといいですよ。

パウチタイプはかさばらず持ち運びが楽
薄くてかさばらずに持ち運べるパウチは、他のタイプに比べて安価です。
主食と主菜それぞれ豊富なラインナップで、離乳食メニューのマンネリ解消にもってこい♪
私は「主食はあるけどおかずがない」という時に主菜はパウチに頼っています。
それからレバーのように調理がしずらい食材も活用していますよ。
パウチタイプはそのままだと食べさせづらいので、長めのスプーンやスタンドがあると便利です♪


ビンは別の容器に移す必要なし
ビン自体が食器の代わりなので、移す手間なく食べらるのがいいところ♪
食べ残したとしてもフタがあるので液漏れの心配もありません!
ただしビンの重さがあり、食べ終わった時の処分も手間がかかります。

スパウト付きなら残しても安心
スパウトタイプは一口ずつスプーンに取ることが出来るので、食べる量の調節が簡単です。
スパウト部分にスプーンを付けないよう気を付ければ、残りはフタをして衛生的に持ち帰ることが出来ます。
他のタイプより価格が高めなので、上手く組み合わせて使いましょう。


災害時のためにもベビーフードに慣れさせておくのは大切です。
離乳食は外出する時には冷凍で!しっかり保冷で安全に


外出する時も手作り離乳食をあげたい。持って行って大丈夫かな?
手作り離乳食は雑菌が繁殖しないよう冷凍させて、持ち歩く間はしっかりと保冷しましょう!!
食べなれているママの手作り離乳食なら、赤ちゃんも外出先でも安心して食べてくれますよね。
ですが手作りは、常温状態では雑菌がどんどんと増えていきます。
冷凍させて、保冷剤と一緒に保冷バッグに入れて持ち運びましょう。

冷凍させたら電子レンジがないと食べられないよね?
繁殖してしまった菌は、加熱して殺菌する必要があります。
なぜなら大人は平気なものでも、消化器官の未熟な赤ちゃんは食中毒を起こすことがあるからです。
そのため中までしっかり加熱させたものをあげましょう。
とは言え菌が繁殖しないことが一番なので、外出の時は冷凍させておくことをおすすめします。

そうなんだ…行き先は電子レンジがなさそうなのよね。
事前に電子レンジがないと分かっている場合は、冷凍しておいたものを家で解凍させてから持ち出しましょう。
ポイントはしっかり加熱した後に粗熱をとってからフタをすること!
なぜならフタに付く水滴が食材を痛める原因になるからです。
もしくは、電子レンジがないと分かっている時こそベビーフードに頼りましょう!!
楽天ランキングで7冠を達成した、多くのママに選ばれている3wayの保冷バッグです!!
手持ち出来る取っ手、肩掛け出来るベルト、ベビーカーに付けられるマジックテープが付いている3wayなので場所を選ばず使えます。
離乳食や哺乳瓶、ママの飲み物も入る大容量で購入者は大満足です♪

離乳食は外出する時の容器ってどうする?おすすめ3選♪


離乳食を持ち運ぶのにおすすめの容器ってある?
外出の時に離乳食を持っていくなら、サーモス、リッチェル、OXOの容器がおすすめです♪
持ち運ぶので、軽くて汁漏れのしないものを選びましょう。
今回紹介するのは、使った後のお手入れも楽に出来るこちらの3つです!
魔法瓶、ベビー用品、キッチンツール用品と、様々な分野のメーカーからおすすめのものを紹介していきますよ♪
サーモス まほうびんの離乳食ケース
凍らせた離乳食を魔法瓶構造の容器で冷たいまま持ち運べるケースです♪
電子レンジ対応なので、出先に電子レンジがあれば温かいものをあげられます。
容器ごと冷凍出来るのも、普段から作り置きの保存容器として使える嬉しいポイント。
主食と主菜を分けられる二段容器は、容器同士がカチッとつながるので出し入れも楽々できるんですよ。
容器の容量…90mL×1,130mL×1
- 電子レンジ…〇
- 冷凍…〇
- 食洗器…〇

リッチェル 赤ちゃんのクールお弁当箱
外出する時に嬉しい保冷剤とスプーン付きのお弁当箱です♪
二段になっているので、主食の他におかずやデザートを入れられます。
パッキンが付いているので、汁漏れの心配もありませんよ。
急遽車内で食べることになっても大丈夫!ドリンクホルダーに入る大きさなので離乳食タイムも快適です!!
容器の容量…100mL×1,150mL×1
- 電子レンジ…〇(本体のみ。フタは外す。)
- 冷凍…不明
- 食洗器…〇

OXO ロックトップコンテナ
OXO(オクソー)のロックトップコンテナは、高い密閉性で汁気の多い離乳食の持ち運びも安心!!
フタフレームを上下させるだけで開け閉めできるシンプル構造なので、慌てがちな外出の時には助かりますね。
コンテナシリーズはサイズ違いでもスタッキング出来るので、冷蔵庫の中もスッキリしますよ♪
容器の容量…120mL×2
- 電子レンジ…〇
- 冷凍…〇
- 食洗器…〇

離乳食は外出した時に電子レンジがない場合のまとめ

- 外出で電子レンジがない場合、湯煎、使い捨てカイロ、USB離乳食ウォーマー、大人の料理を取り分ける、温めなくて良いものを用意する方法がある
- そのまま食べられるベビーフードにはお弁当、パウチ、ビン、スパウト付きと様々なタイプがある
- ベビーフードは災害時やママが体調不良の時にも使えるので、普段から慣らしておくと良い
- 手作り離乳食は雑菌が繁殖しないように、保冷剤入りの保冷バッグに入れて持ち歩き、電子レンジでしっかりと中まで加熱させる
- 電子レンジがないと分かっている時は、家でしっかりと加熱解凍し粗熱を取ってから持ち出す
- 外出する時の容器は、軽くて汁漏れしないものを選ぶ
- 持ち運び容器は、サーモス、リッチェル、OXOの容器がおすすめ
苦労しながら進めた離乳食のペースを崩さないために、外出した時にもきちんと食べさせたいですよね。
大人と同じご飯が食べられるようになるまでもう少し。
赤ちゃんとママが外出した時に離乳食が負担にならないよう、この記事がお手伝い出来たら幸いです♪
オクソーのロックトップコンテナは容器もフタも透明なので、何が入っているのか一目りょう然!!
密閉性が高いため食材が長持ちし、匂い移りしずらいの、きざんだネギやしょうがを入れておくのにもいいですよ。
離乳食が終わったあとも使い道があるのは嬉しいですね♪

コメント