
子供の入学祝いといえばランドセルが定番だけど、
どちらの祖父母が買うのが正解なのかな?
ランドセルは、父方、母方どちらの祖父母が買うべきという決まりはありません。
可愛い孫のために買ってあげたい!という気持ちは、どちらの祖父母にもありますよね。
せっかくのプレゼントが被ってしまい、嫌な思いをしないよう計画的に進めて行きましょう!
この記事ではこれからランドセル購入が必要なご家庭に向けて、購入までの道のりも詳しく解説していきます。
可愛い孫や子供のために、揉めることなく円滑にランドセルの購入をしていきましょう♪
シンプル、キュート、スポーティー豊富なラインナップが勢揃いの、セイバンのランドセル「天使のはね」。
6年間の保証付きで安心、限定モデル多数取り揃えありで楽天ランキングのランドセル部門でも1位受賞されています。

ランドセルはどちらの祖父母が買う?

祖父母が入学祝いとしてランドセルを贈ってくれることが多いご家庭が多いのではないでしょうか?

ランドセルはどちらの祖父母が買うのが正解なのかな?
ランドセルは、父方、母方どちらのおじいちゃんおばあちゃんが買うべきというしきたりは、特にありません。
決まりがないということは、事前の相談をしっかりする必要があるということです!
しかし「重なって買ってしまった…。」もしくは、「どちらの相手も買うものと思いこんでいた…。」という場合がありますよね。
そんな事態を避けるために、父母がこまめに連絡していきましょう。
もしも両家の祖父母がお互いに「自分たちが買ってあげる」と名乗り出た場合、片方にお断りしないといけません。
両家の祖父母の気持ちを尊重し、円滑に進められるポイントをこの後詳しくお伝えしていきますね♪
ランドセルは誰が買うかスムーズに選ぶ方法

子供のランドセルは誰が買うのか?買ってもらうとしたらどう選ぶのか、なかなか決まらないケースがでてくると思います。

円滑に進めたいのに話がまとまらない‥。どうすれば?
- 家族みんなで折半することを提案する
- 家族みんなで選ぶことを提案する
- 学習机など他のお祝い品をお願いする
「家族みんなで折半する方法」だと、自分たちが買ってあげたい!というそれぞれの気持ちを叶えられ、公平性も保たれますよね。
さらに、家族みんなでランドセルを選ぶことを提案してみるのもおすすめです。
家族みんなの意見を聞けるので、より充実したランドセル選びができることでしょう!

おじいちゃん、おばあちゃんと離れていても試着写真を送れるので、一緒に選べるね♪
一緒にに選んだランドセルで子供が喜ぶ姿を共有しましょう♪
また、小学校入学に必要なものはランドセルだけに限りません!
学習机などの、長年、子供が使う物も入学祝いとして多く贈られています。
ランドセルは誰が買うかいつ決める?購入時期について


ランドセルは誰が買うのかはいつ頃決めたらいいのかな?
ランドセル購入時期のピークは5月~6月で、年長の4月頃にはランドセルを誰が買うのか決定しておくのが安心です!
必ずいつまでに買うべきか具体的な時期は提示されていませんが、人気のメーカーのものは早期に完売するおそれがあります。
希望のものがある場合は早めに予定を組みましょう!
ここでは、気になるおすすめのラン活スケジュールについてもお伝えしていきますね♪
決めるタイミングと購入時期
決めるタイミングは小学校入学の1年前、年長の4月頃から動き始めるご家庭が多いようです。
年中の2~3月頃からカタログの取り寄せが開始、春にはランドセルの展示会もあります。
実際に店舗で見た実物の色味やデザイン、背負ってみた時の感想なども子どもから聞けると良いですね♪
子どもと一緒に下見して、背負う姿を想像し、お気に入りの物を見つけましょう!きっと楽しい時間になること間違いなしです◎
続いて購入するにあたってベストな時期について詳しく見ていきたいと思います。
ランドセル購入時期のピークは5月~6月です!
年長の4月頃にはランドセルを誰が買うのか決定し、いざ購入に向けて動き出すのが5月からとされています。
数年前までは7〜8月がピークだったのが、年々早まる傾向をみせ、現段階では5月がピークとなっています。
遅くても7月までには、7割近くのご家族が購入を済ませていることが分かっています。

なぜ購入時期は5月~6月がピークなの?
4月以前では、時期が早いこともあり、販売が開始されていないケースがあります。
また、小学校入学まで1年近くあいてしまうので、子どもの成長の変化により、背負った時のフィット感が変わる可能性も考えられます。
4月購入のメリットとしては、『メーカーによっては早期購入割引が行われてることがある』ということ。
やはり早すぎる購入に対するデメリットのほうが大きく感じますね‥。
5月頃になると、多くのメーカーが展示会を開くので、実際に足を運んで実物を見ることができます!
そしてお目当てのランドセルが購入できる可能性も高くなります。実際に試着し、子どものからだに合ったランドセル選びをおすすめします。
おすすめのラン活スケジュール

ランドセル選びのことをラン活と呼ぶそうです♪
下調べすることから始まり、年中さんからラン活スタート!登下校の距離やどれくらいの時間がかかるのかを把握しておくことも必須になります。
まずは、しっかり下調べをすることから始めてみましょう!
ラン活スケジュールをもとに行動し満足できるランドセル選びにお役立てください。
ラン活スケジュール | |
---|---|
~4月 | ・自宅からの通学時間を調べる ・ランドセルメーカーのカタログ請求やホームページで情報収集 ・気になったランドセルの機能を比較し検討、子どもの好みも聞きながらいくつか候補を絞っておく |
4月~6月 | ・店頭に商品が並びだす時期、候補を絞ったらいざ売り場へ行き実物チェック ・カタログなどで見ていた写真と実物では大きく違うところもあるので、必ず子どもが背負い使いごこちをためす |
~8月 | ・気に入ったランドセルが見つかったら最終決定へ ・おじいちゃん、おばあちゃんへ相談する |
近年では、人気デザインのランドセルは早期完売や受注終了の情報が出回り、「欲しいデザインのランドセルが買えなくなる!?」と焦りだす場合もあります。
しかし、ランドセル自体これから6年間と長い期間使用するものなので、焦って購入してしまっては失敗に終わります。
通学時間の長さによってランドセルの機能の優先順位が変わるからです。
例えば、10分以上かかる場合だとからだの負担を減らしたり、汗ムレを防いだりする機能があるものを選んであげてくださいね♪
これから購入予定がある方は『何から手をつけたらいいかわからない』状態だと思います…。
そんな場合でもスケジュール通りに動けば8割方、もうゴールは目前です!
ランドセル祖父母に頼む場合の注意点3つ


いざ祖父母に頼む場合でも注意しなければならないことって?
6年間、後悔しないように、両親がリサーチして決めた物を購入してもらうようにしましょう!
家庭によっては、祖父母がランドセルを購入したことで失敗したという事例があります。
よくある失敗事例が、「孫好みのランドセルじゃなかった」、「狙っていたランドセルが売り切れていて購入できなかった」ことです。
失敗を回避するための方法として3つの注意点をまとめてみました。
ランドセルのリサーチを行う
誰に買ってもらう場合でも、ランドセルのリサーチは必ず行いましょう。
今はどうようなランドセルが流行っていてトレンドなのか、機能面や最新の型など、とことん調べつくしましょう!
ランドセルの価格もピンキリなので欠かさずチェックをお願いします。
子どもの欲しいランドセルを確認する
ランドセルを6年間使用する子ども自身が、『これが欲しい!』『これが良い!』と納得した物を購入しましょう。
ほとんどのランドセルメーカーでカタログが用意されているので、子どもと一緒に見ながらどれが欲しいのか考えることをおすすめします♪
そしてお目当てのランドセルが決まったら、実物を見にいざ店舗へ!
実際に背負ってみましょう。サイズ感や素材、実際の背負い心地などの確認も忘れずに。
祖父母と一緒に買いに行く
祖父母に全てお任せするのではなく、購入前にどのランドセルを購入するのか決めておき、家族揃って一緒に買いに行くことをおすすめします。
祖父母だけで選び、せっかく買ってもらったランドセルを子どもが『気に入らなかった‥』という事態に陥らないようにするためです。
定番の赤や黒だけでなく、さまざまな色のランドセルカラーがあるので意見が割れてしまうことがあるかもしれません。
そんな時でも、子どもの意見を尊重し納得がいったものが買えるよう、家族みんなで話し合ってくださいね!
ランドセルを購入する時の注意点と選び方のポイント


ランドセルを購入する時の注意点は?何を気をつけるべき?
ランドセルを購入する時の注意点や選び方のポイントは以下の通りです。
デザインやカラーにこだわりがあるのであれば、早めに購入を検討するようにして下さい。
最近ではカラーやデザインが豊富で、1年以上前から「このランドセルを買う!」と心に決めている子供も多いようです。
「ママ、パパと子供の意見が合わない」という場面もあるあるです。
6年間使うものなので、子供の意見を一番に尊重し、気持ちよく登校できるようにしてあげてくださいね♪
通学時間について
片道10分以上かかる場合には、からだへの負担が少ないランドセルを選ぶことが大切です。
たしかに、昔の記憶では、ランドセルって革製で重たかった記憶がありますね‥。(それは今でも変わらない!?)
学年が上がるにつれて荷物の量も増えるので、天然皮革よりも軽い人口皮革の商品がおすすめです♪
カラーやデザインについて
学校によって人気のカラーやデザインが異なるということ。
赤と黒のみのカラーから、紫や緑、水色など様々なカラーバリエーションのランドセルが増えてきましたよね♪
登下校の時間に子どもたちが背負っているランドセルを視察してみてください。
実際に背負っているランドセルを見ることで傾向が分かり参考になります。
軽さについて
本体重量の軽さだけでは選ばないようにしましょう!
耐久性や品質に問題が生じる場合もあるので注意が必要になります。
まずは、どのような機能が付いてるかを初めにチェックし、改めて総合的に判断するようにしましょう。
また、肩ベルトなど、どこか当たって痛いところはないか?
背あて素材のクッション性や通気性は快適か?安定感はあるか?など、実際に背負ってみて、子どもの感想を聞いてみてください。
耐久性について
まず気になるのが丈夫さ。6年間使うものなので、『ランドセルがぺたんこになってしまった!』なんてことにならないよう、構造や品質に問題がないか必ずチェックしましょう。
購入前に大マチを軽く押して型崩れしないかためしてみてください。6年保証が付いているかも要チェックです!
安全性について
登下校時の『もしも…・』を想定し、反射材やフックなどの安全面、防犯面の工夫がされているかを確認します。
ランドセルの横についている給食袋などをぶら下げるためのフック。
強い力で引っ張ると自動的にはずれるタイプがあるようです。
例えば、自転車などのすれ違いや、電車の扉の開閉に巻き込まれた時など、店頭や引きずり事故を未然に防ぐためです。
ライトが当たると子どもの存在をドライバーに知らせる反射材。
なかには、小さかったり、1ヶ所しかついてなかったり…。ということも!
高学年になると下校時間が遅くなることを考え、ランドセルの前後左右すべてに反射材がついているタイプを選ぶのも大事なポイントです!
サイズについて
A4フラットファイルを使用する学校が増えたことにより、A4フラットファイル対応のランドセルが人気です。
また、タブレットやノートPCを家に持ち帰ることも想定し、ランドセルの収納サイズもしっかりチェックしておきましょう。
持ち手ハンドルがあるものを選ぶと、学校でのロッカーの出し入れや、大人がランドセルを持ち運ぶ時にも便利です。
ランドセルどちらの祖父母が購入?のまとめ

- 父方、母方どちらが買うというしきたりはないが事前の相談をしっかりする
- ランドセル購入は祖父母に買ってもらうことが多い
- ランドセルを誰が買うのか円滑進めるには、家族みんなで折半することや家族みんなで選ぶことを提案する
- ランドセル購入時期のピークは5月~6月で、年長の4月頃にはランドセルを誰が買うのか決定しておくとよい
- ラン活スケジュール通りに進めると失敗が少ない
- ランドセル祖父母に頼む場合の注意点は、「ランドセルのリサーチを行う」「子どもの欲しいランドセルを確認する」などである
- ランドセルを購入する時の注意点と選び方は、通学時間、カラーやデザイン、軽さ、耐久性、安全性、サイズ
いろんなメーカーのランドセルを覗いてみましたが、ランドセルごとのテーマがあり、進化がすごい!個性がすごい!と驚きの連続。
『ランドセルって赤と黒しかなかったよねー!?』と1人絶句しておりました。
カタログを見るだけでも、楽しくてなかなか決まらなさそう…。
この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです♪
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