歯固めはシリコンと木のどっちがいい?悪いところもある?
歯固めのシリコン製はお手入れがしやすく、木製は優しい手触りがメリットですが、それぞれにデメリットもあります。
赤ちゃんは歯が生える頃になると歯茎がむずがゆいせいで、ぐずりやすくなりませんか?
そんなお悩みを解消してくれるのが歯固めですが、種類が多く、シリコンと木だとどっちがいいのか迷ってしまうと思います。
そこで今回は次のことについて調べてみました!!
赤ちゃんが口の中に入れる物なので、どっちを選ぶにせよポイントを押さえて安心・安全な物を選んであげましょう。
歯固めをくわえて夢中でハムハムしている姿は、ものすごく可愛らしいですよ♪
歯固めチキンの本体は柔らかめ、トサカ部分は固めと、場所によってシリコンの噛み心地が異なります。
有害物質を含まないことが確認された材料を使っているので、赤ちゃんが口に入れる物として安心です。
「届いたその日から夢中で噛んでる」「柔らかいからつけ外ししやすい」と喜びの声が沢山届いていますよ♪
「かみかみうさぎ」は、真ん中の赤いボールが回ってカタカタと優しい木の音がします。
赤ちゃんはかみかみするだけではなく、くるくる回るボールにも興味津々!!
「噛んだり舐めたりする姿がとっても可愛い♪」と、ママはその姿に癒されているそうですよ。
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歯固めはシリコンと木どっち?デメリット・メリット
歯固めはシリコン製と木製、どっちが良いのかな?
歯固めの場合、シリコン製はお手入れがしやすい、木製は優しい手触りであることがメリットですが、それぞれデメリットもあります。
歯固めは赤ちゃんの口に入るものなので、選ぶ時は特に慎重になりますよね。
シリコン製と木製それぞれのデメリット・メリットを詳しく解説していくので、どっちにするのか参考にして下さいね♪
シリコン製のデメリット・メリット
シリコン製の歯固めは手入れがしやすくデザイン性に富んでいる一方で、材質をしっかり確認する必要があります。
カラフルな見た目や様々なデザインがあり可愛い反面、材質など確認し安全に使える物を選びたいですね。
気を付けたい材質もお伝えしているので、選ぶ時の参考にしてもらえると嬉しいです♪
デメリット・メリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
シリコン製のデメリット
シリコン製の主なデメリットはこちら。
シリコンの材質上ホコリが付きやすいのがネックです。
ケース付きの物を選んだり、使う前にウエットティッシュで拭くようにすると良いですね。
中にはプラスチック製と区別の付きにくい物があり、発がん性物質を含んでいる場合があります。
この歯固めは何で作られているのか、素材はしっかりとチェックしましょう。
- フタル酸エステル
- BPA…ビスフェノールA
- PVC…ポリ塩化ビニル
シリコン製のメリット
シリコン製の主なメリットはこちら。
輪がつながった様な形や動物モチーフ、シンプルなものからカラフルなものまで様々です。
選択肢が多いと、選ぶ時も楽しくていいですよね。
使った後にジャブジャブ洗うことが出来るし、乾くのだってあっという間!!
電子レンジ、食洗器、煮沸に対応している物も多いので消毒も楽ちんです。
シリコンは弾力性があり思う存分噛めるので、赤ちゃんの噛みたい欲望を満たしてくれますよ♪
木製のデメリット・メリット
木製の歯固めは温もりと手触りを味わえる一方で、衛生さを保つには手間がかかります。
木製は温かみのある優しい手触りが人気で、素材も化学製品ではないので安心して持たせられますね。
清潔な状態で長く使えるように、お手入れ方法についてもお伝えしていますよ。
木製のデメリット・メリットもそれぞれ見ていきましょう。
木製のデメリット
木製の主なデメリットはこちら。
歯固めに限らず、木製のものは水気や湿気に弱いです。
水気を含んだままにしておくと劣化が早まるし、雑菌やカビが繁殖する原因になります。
使ったあとはヨダレを拭き取り、風通しの良い所で自然乾燥させましょう。
日向で乾燥させるのは、割れや色あせにつながるのでおすすめしません。
また、木製は噛んでいるうちに木材がささくれてきます。
そのままにすると赤ちゃんがケガをしてしまうので、サンドペーパー(やすり)で取り除いてあげましょう。
定期的なメンテナンスとして、天然の抗菌作用があるミツロウワックスや、安全で保湿力のある自然オイルで表面を磨いてあげると良いですよ。
自然オイルには亜麻仁油やココナッツオイルがあるよ。
歯固めのお手入れは月に1度がおすすめ♪
木製のメリット
木製の主なメリットはこちら。
木製の良さは、何と言っても天然素材ならではの温もりを感じられることです。
木目の出方は全く同じものがないので、「世界に一つだけ」と思うと愛着も湧きますよね。
落ち着いたデザインが多いので、家のインテリアにもなじみそうです♪
また、家の中で遊びながら木の手触りや香りを感じられるのも、赤ちゃんにとって良い刺激になるでしょう。
掴む力が弱く落とすことも多いので、壊れにくいことは大きなメリットと言えますね。
歯固めのシリコンと木の選び方!見るべきポイントとは?
歯固めを選ぶ時は何に気を付けて選べばいいの?
シリコン製と木製、どちらにも言えることは「持ちやすさと、赤ちゃんが興味を持つ工夫があるか」という点です。
それぞれの素材に他にも選び方のポイントがあるので、歯固めをする理由と共にお伝えしていきますね。
歯固めの必要性を知った上で、ポイントを押さえた物を選んであげましょう。
歯固めをする理由とは?おしゃぶりではダメ?
歯固めをすることによるメリットは、以下の3つがあげられます。
「歯ぐずり」という聞きなれない言葉についても、一緒に解説しますね。
詳しくお伝えするので、1つずつ見ていきましょう。
歯ぐずりの解消
歯固めを噛むことで、歯ぐずりが落ち着きます。
「歯ぐずり」とは、歯茎を破って歯が生えてくる時のむずがゆさ・違和感のこと。
赤ちゃんは歯ぐずりが気になって泣いたり、どうにかしたくて指や手に触れたものを何でも口に入れてしまうのです。
小さい物や危ない物を口に入れてしまう前に、安全のためにも歯固めを使わせてあげた方が良いでしょう。
噛む練習になる
母乳やミルクを「吸って」ばかりいた赤ちゃんにとって、「噛む」練習になります。
歯が生えてくる頃には離乳食もスタートしますよね。
離乳食はゴックンからモグモグ、カミカミへと変化していきますが、最初は上手に出来ません。
それが歯固めを噛んで口をモグモグ動かすことで「噛む」練習になるのです。
特に母乳で育った子は異物を口に入れることに抵抗があるので、スプーンや歯磨きへの抵抗が減りますよ♪
歯と顎への刺激になる
歯固めをすると歯茎がマッサージされ、乳歯の成長を促します。
そして噛むことで顎の筋肉や骨の発達につながり、歯がキレイに生えてきやすくなるんですよ。
顎が発達してしっかり噛めるようになれば脳への刺激にもなり、脳の発達にもつながります。
よだれが増えてきたら歯が生えるサイン。
そのタイミングで歯固めも始めてみましょう。
おしゃぶりは歯固めの代わりにならない
おしゃぶりは「おっぱいを吸った気にさせるもの」なので、歯固めの代わりにはなりません。
歯固めは噛む目的で作られているので、歯や歯茎、口の中を傷つけないよう作られています。
赤ちゃんが遊びの中で取り入れられるように形や固さも工夫されているんですよ。
「噛む」動作を上手に覚えるための知育道具だと思って、ぜひ歯固めを使っていきましょう♪
シリコン製の選び方
シリコン製の選び方のポイントはこちら!
- 素材
- 手入れのしやすさ
- 持ちやすさや見た目などのデザイン
「持ちやすさや見た目などのデザイン」は木製とも共通しているところですが、1つずつ詳しくチェックして行きましょう。
素材に気を付ける
デメリットで紹介したように、赤ちゃんの口に入るものなので有害物質を含まない素材を選ぶようにしましょう。
シリコンは「柔らかさがあり弾力性もある」ので、噛むのに不足はありません。
繊細な赤ちゃんの歯茎を傷つけることもないでしょう。
シリコンと同じような弾力性のある物として、エラストマー系や天然ゴムも安全素材なのでおすすめですよ。
ゴムの様な弾性を持った工業用材料。ゴムと樹脂の中間。
多くは石油を原料としている。
手入れのしやすさはどうか
手入れがしやすいと衛生さを保つことにつながります。
シリコン製は念入りに消毒できるところがメリットですが、対応しているかどうかは商品によってそれぞれ。
電子レンジ、食洗器、煮沸のどれで消毒できるのかチェックしましょう。
毎日のことなので、ママが負担に感じない方法のものがいいですね♪
持ちやすさとデザイン
シリコン製は赤ちゃんが興味を持つような、目を惹く色鮮やかな物、手触りの良いでこぼこがある物が豊富です。
そこにシャカシャカと音のなる様なものがあると、赤ちゃんはより一層喜びますよ。
持ちやすさは、すぐに手に取れて握りやすいものを選んであげましょう。
持ち手のあるタイプだとしっかり握れるので、出先で落として無くした!という心配も減りますね。
木製の選び方
木製の選び方のポイントはこちら!
- 安全性
- 素材
- 持ちやすさや見た目などのデザイン
木製の最大の特徴となる「素材」についても解説します!
それでは1つずつ見ていきましょう。
安全性が保たれているか
角が丸く整えてあるか、面取りがしてあるかチェックが必要です。
歯固めを持ったまま手をブンブン振ったとき、赤ちゃんの肌を傷つけてしまうかもしれません。
口の中が切れてしまった、なんて事のないよう確認してくださいね。
また、木材は湿気や温度の変化に弱いので、割れがないかも見ておきましょう。
素材は何を使っているか
木製は職人さんが一つ一つ手作業で仕上げているものが多いので、木材の特徴が全面に出ます。
ひとえに「木製」と言っても、木材は何種類もあり、特徴もそれぞれです。
おもちゃに使われることの多い木材はこちらの3つです。
- サクラ…赤みがあるのであたたかな色合い。磨いた時のツヤやツルツルとした手触り。
- ヒノキ…白い木肌、心地よい香りが特徴的。水気に強く抗菌効果がある。
- ブナ…おもちゃに使われる定番木材。ささくれが起きにくい。
色味や肌触りなど、お気に入りのものを探してみて下さいね♪
持ちやすさとデザイン
シリコン製同様、赤ちゃんの興味をひけるか、持ちやすいかは大事です。
お菓子の形をした可愛らしいものもありますが、持ち手や引っ掛かりがないと赤ちゃんは持ちづらいかもしれません。
そして赤ちゃんはこだわりが強いので、お気に召さないといくらママが頑張ってPRしても見向きもしてくれない…。
シリコン製ほどカラフルな物はありませんが、持ちやすさや木特有の音で興味をひけると良いですね。
シリコン製も木製も万が一のことを考えて、細かいパーツがある物や首にからまりそうなデザインは避けましょう。
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歯固めのシリコン製人気商品3選!ランキング形式で紹介
シリコン製歯固めの人気ランキング、トップ3はこちら!!
- Rozally「歯固めチキン」
- cyummut「ベビーボール」
- kawaii&born「Pop phone」
TOP3の歯固めは、シリコン製ならではの見た目がカラフルで可愛らしいデザインの物ばかり♪
全て赤ちゃんのことをしっかり考えた設計になっているので、どれを選んでも安心ですよ。
1位:Rozally「歯固めチキン」
落としにくい工夫のされた本体設計で、まだ上手に握ることができない赤ちゃんでも楽しく遊べます♪
赤ちゃんは8か月頃まで「持ち続ける」のが難しく、せっかく楽しく一人遊びをしていても落としてしまい、また不機嫌に…。
しかしこの歯固めは、手首にスッポリとはまる様になっているため落としにくいのが最大の特徴です!!
手洗い、食洗器、煮沸消毒に対応しているので、お手入れ方法を選べるのも人気のポイント。
トサカ、本体、手の部分と噛むところが多いので、赤ちゃんも飽きずに遊んでくれそうです♪
落としにくいということは、汚れにくいわけだね。
2位:cyummut「ベビーボール」
cyummut(キュムット)は知育専門ベビーボールブランドで、安心・安全にこだわっています。
発育に適した4種類の形がありますが、歯固めとして使うなら「TEETHER」(ティーザー)がおすすめ。
場所によってでこぼこの大きさ・形・並びが違うので、歯ざわりの違いを感じることができます。
食品衛生法に基づいた試験に合格しており、口に入ることが心配な素材は使っていません。
カラーはミルキー、ピーチクリーム、シュガーブルーの優しい3つの色味から選べますよ♪
3位:kawaii&born「Pop phone」
くすみカラーがおしゃれなスマホ型歯固めは、スリムでかさばらないと人気です♪
噛むだけではなくプチプチ押して遊ぶことも出来るので、長く使うことが出来ますよ。
シリコン素材は食品検査機関で合格しているので赤ちゃんが舐めても安心ですし、消毒も簡単に出来ると喜ばれています。
パッケージも可愛いことからプレゼントとしても人気の商品ですよ。
歯固めの木製人気商品3選!ランキング形式で紹介
木製歯固めの人気ランキング、トップ3はこちら!!
- 木のおもちゃ製作所・銀河工房「かみかみうさぎ」
- 山のくじら舎「木のおもちゃ 歯固め」
- スマイル価格「木製歯固め」
どの商品も木製ならではの温もりと手触りはもちろん、とことん安心安全にこだわって作られています。
どれも職人さんが一つ一つ赤ちゃんのことを考えて仕上げているので、使えば使うほど味が出てくる木製の良さが感じられるものばかりですよ♪
1位:木のおもちゃ製作所・銀河工房「かみかみうさぎ」
「かみかみうさぎ」は、工房の職人さんが一つ一つ丁寧に作り上げており、面取りもしてあるので角ばったところがありません。
材料はヨーロッパ産のブナと、植物性の自然塗料を使用。
歯固めとして口の中に入れたり、真ん中の赤いボールをクルクル回したり、上下に振ってカタカタを鳴らしたり。
舐めて触って聞いて、赤ちゃんの五感をフル稼働させてくれる人気のおもちゃです。
周囲の人が振って音を出してあやしてあげれば、赤ちゃん自身が持てない時期から歯が生えそろうまで、長い間楽しめますよ♪
とある市町村では毎年、生まれてきた赤ちゃんに「かみかみうさぎ」をプレゼントしているそうです♪
2位:山のくじら舎「木のおもちゃ 歯固め」
高知県産のサクラやヒノキを使い、汚れが付きにくくなるアマニオイルで仕上げた歯固め2個セットです。
職人さんが丁寧に表面を磨いているので、角が丸く、赤ちゃんの口や肌を傷つけません。
可愛いにこにこデザインで、赤ちゃんもママもつられてニッコリ♪
巾着袋付きで持ち運びやすく、お散歩や車でのお出かけにも便利ですね。
「開けた瞬間木のいい香りがした」「娘用に買って大満足、人にもプレゼントしたい」という口コミからも、人気の理由が分かります!!
3位:スマイル価格「木製歯固め」
歯固めを安心・安全に作る技術を持った認定講師のオリジナル歯固めです。
食品衛生法をクリアしたシリコンと、染色なし・防腐剤不使用の天然ブナを使って、一つ一つハンドメイドしています。
サンドペーパーが付いているので、もし木製部分がザラザラしてきてもすぐお手入れ出来るのが嬉しいですよね。
全体カラー6種類、動物モチーフ6種類から選べ、アルファベットでの名入れもしてくれるので、世界に一つだけの歯固めになりますよ♪
「選択肢が多いから被らない」「プレゼントしたら開けてすぐ可愛い!と言って喜んでくれた」と購入者も大満足です。
歯固めはシリコンと木どっち?のまとめ
- シリコン製と木製、どっちにもデメリット・メリットがある
- シリコン製のデメリットはホコリが付きやすい、材質の確認が必要、メリットはデザインが豊富、手入れがしやすい、思いっきり噛める
- 木製のデメリットは衛生さを保つのが大変、ささくれが出てくる、メリットは木材ならではの温もりや香り、優しい手触り、丈夫で壊れにくい
- 歯固めをするメリットは、歯ぐずりの解消、噛む練習になる、歯と顎への刺激になる
- おしゃぶりは歯固めの代わりにならない
- シリコン製を選ぶポイントは素材、手入れのしやすさ、持ちやすさや見た目
- 木製を選ぶポイントは安全性、素材、持ちやすさや見た目
- シリコン製で人気なのはRozally、cyummut、kawaii&born
- 木製で人気なのは銀河工房、山のくじら舎、スマイル価格
歯固めは単なるおもちゃではなく、どっちの材質だとしても赤ちゃんの発達には欠かせない物です。
そう思うと「見た目がいいから」だけではなく、シリコン・木どっちのデメリット・メリットを知った上で選びたいですよね。
ぐずりを落ち着けてくれる、赤ちゃんに合った頼もしい味方が見つかりますように♪
Rozallyの歯固めチキンは保育士監修、ベビーグッズ専門工場で作られています。
国内の食品衛生法をクリアしており、フルカラーのお手入れガイドも付いているので安心して使えますよ♪
開封後30日以内なら使用後でも返金保障してくれるので、試しやすいですね。
日本グッド・トイを受賞した、赤ちゃんの五感を刺激する木製歯固めです。
ヨーロッパ安全基準をクリアした塗料を使っているので、安心・安全。
赤ちゃんの名前をレーザー刻印してくれるので、出産祝いや誕生日プレゼントにもピッタリですよ♪
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