1歳の子供におやつをあげるのに、何あげるのがいいのかな?
1歳の子供に用意するおやつは、栄養バランスを考えた手作りのものか、素材や添加物にこだわった市販のもあげましょう。
1歳の子供にとってのおやつは、食事では足りない栄養を補う目的が大きいです。
そのため、何あげるかを悩んだ時、砂糖をたくさん使った甘いお菓子だけをあげるのはおすすめしません。
子供の喜ぶ顔を想像するだけで、おやつの時間が楽しみになりませんか?
子供がすくすく成長するお手伝いができるおやつを用意しましょう♪
お湯を注いでおかゆ風に、お茶を注いでだし茶漬け風に。
牛乳やヨーグルトに入れてシリアルっぽくアクセントにも!
アレンジバリエーションたっぷりで、使いやすいお米のお菓子です♪
1歳のおやつは何あげる?必要な栄養素とは?
栄養バランスを考えた手作りのものか、市販なら素材や添加物にこだわったものをおやつに選びましょう。
1歳の子供のおやつに何あげるか悩んだら、まず栄養が摂れるものを考えてください。
1歳の子供にとって、おやつは食事だけでは足りない栄養を補うためのものです。
そのため、何あげるか悩んだら、まず食事だけでは不足してしまう栄養を摂取できるものを考えましょう。
具体的にはタンパク質やカルシウム、鉄分、ビタミンCなどの栄養を補えるものが望ましいです。
以下は不足しやすい栄養を摂取する手助けをしてくれる食品の一例です。
1歳のおやつに何あげるか悩んだら、手作りのものなら小さく握ったおにぎりに海苔を巻いたり、ふかしたサツマイモやカボチャにしたりするのもよいでしょう。
市販のものをあげる場合は、砂糖をたくさん使った甘いものばかりにならないよう注意してください。
1歳のおやつはどれくらいの量がちょうどよい?
1歳の子供のおやつは1日1回か2回を目安に、摂取カロリーが100キロカロリーくらいになるように量を調整しましょう。
カロリーの目安はこちらを参考にしてください。
- 牛乳100ml…約64kcal
- 麦茶100ml…約1kcal
- 小さめのおにぎり(50g)…約85kcal
- バナナ1/2…約45kcal
- さつまいも1/2…約65kcal
1歳の子供が1日に必要とする摂取カロリーは、900~950キロカロリー。
意外にも1歳の子供は、大人の半分くらいものカロリーが必要になるんです。
おやつの量は、必要カロリーを満たせるかどうかで調整しましょう。
もちろん、食べきれる量であるか以外に、おやつでお腹がいっぱいにならないよう注意してあげてくださいね!
1歳のおやつに市販のものなら何あげる?選び方を紹介♪
1歳の子供への市販のおやつは、素材や添加物にこだわったものを選びましょう。
手作りのおやつの方が栄養素やカロリーをコントロールしやすいですが、毎日手作りを用意するのは大変ですよね。
それでも忙しくてどうしても作る時間を確保できなかったり、旅行やお出かけだと手作りを持参するのが難しい場合もあると思います。
そんなときのために、市販のおやつをストックしておきましょう。
忙しいお母さんの時短アイテムにもなりますし、出先でおやつを食べさせたいときは、市販のものが便利です。
市販のおやつの選び方
1歳の子供へ市販のおやつを選ぶときに注意して確認したいポイントを以下にまとめてみました。
- 必要な栄養素が含まれているものを選ぶ
- 添加物やアレルゲンが含まれていないものを選ぶ
- 個包装のものを選ぶ
ポイントについて、順番に見ていきましょう。
必要な栄養素が含まれているものを選ぶ
食事では不足してしまう栄養を摂取することがおやつを食べる目的でもありますので、ぜひ重視してほしいポイントです。
市販の乳幼児用のおやつは【カルシウムたっぷり】や【鉄分入り】とパッケージに書かれているものが多いです。
どんな栄養が含まれているのか分かりやすいですね!
子供に摂ってほしい栄養が含まれているかどうかチェックしやすいので、ぜひ気にして見てください!
添加物やアレルゲンが含まれていないもを選ぶ
市販のおやつを購入する時は、添加物、着色料などが含まれているかどうかを確認して、できるだけ不使用のものを選びましょう。
また、アレルゲンにも気をつけてください。商品には含まれていなくても製造ラインが同じとなっていることがあるので、よく確認しましょう。
アレルギー反応は、ある日突然発症することもあります。
日頃から注意して見てあげてください!
個包装のものを選ぶ
市販のおやつは個包装だと何かと便利ですよ!
食べ過ぎないように量を調整しやすいですし、お出かけなどでおやつを持参する時に持ち歩きやすいです。
個包装かどうかを確認して購入するのもおすすめです♪
1歳のおやつおすすめ3選♪市販でも栄養ばっちり!
市販でおすすめのおやつがあれば教えてほしいです!
ここからは、市販のおやつのおすすめ商品を紹介していきます。
- 添加物不使用のおやつ【ふっくりんこJAPAN】
- アレルゲン対応のおやつ【すこやかロールパンセット】
- 野菜が摂れるおやつ【やさいジュレ】
1歳のおやつに市販で何を購入すればいいのか、選ぶときの参考にしてみてください!
添加物不使用【ふっくりんこJAPAN】
北海道米【ふっくりんこ】を使用したポン菓子チップスです。
添加物不使用、アレルギーにも対応した懐かしのポン菓子。
味もプレーン、有機きなこ&デーツと小魚ケール、北海道コーン味の四種類と豊富です。
そのまま食べる他、お湯を注いだり、牛乳と合わせたりアレンジも色々できますよ。
卵、乳アレルギー対応【すこやかロールパンセット】
卵、乳製品アレルギーの子供も安心して食べられる【すこやかロールパンセット】。
パンが好きなのにアレルギーを持っている…。という子供でも安心して食べられます!
食べやすいサイズで個包装だから、持ち運びや保管にも便利ですね♪
おやつにもお弁当にもなる便利なパンセットです♪
野菜の栄養をおいしく摂取【やさいジュレ】
8種類の野菜と果物が使用された、ジュレタイプのおやつです。
お野菜が嫌いな子供に少しでも野菜を摂取してほしい…!と考えるお母さんは、ぜひ一度お試しください。
野菜が嫌いな子供も喜んで飲んでくれること間違いなしです♪
1歳のおやつを手作りする場合は何あげる?
1歳の子供へ手作りのおやつを用意する場合は、どんなものがよいのでしょうか?
手作りというと、ビスケットを焼いたりパンを焼いたりというイメージが浮かびますが、そんなことはありません。
お野菜を蒸したり、果物をカットしたりするだけでも立派な手作りおやつです!
1歳の手作りおやつにどんなものがあるのか簡単に紹介します。
フルーツを食べやすいサイズに切るだけでは物足りない場合、可愛く切ってあげたり、フルーツにヨーグルトをかけたり、アレンジを加えるのも手です!
ホットケーキミックスでパンケーキを焼くのはもちろん、クックパッド等を調べるとミックス粉を使用したアレンジレシピもたくさんあります!
1歳では難しいかもですが、もう少し大きくなったら一緒に作ってみるのもいいですね♪
1歳のおやつは何あげる?まとめ
- 1歳の子供のおやつに何あげるか悩んだら、栄養バランスを考えた手作りか、素材や添加物にこだわった市販のものを選ぶ
- おやつの量は1日1回か2回、100キロカロリーから150キロカロリーを目安にして与える
- 市販のおやつを何あげるか悩んだら、摂取できる栄養素を確認する
- 市販のおやつを選ぶときは添加物やアレルゲン対応について確認する
- 個包装だと食べる量の管理や持ち運びに便利
- 市販の商品には添加物不使用のパフ菓子や個包装のパン、野菜が摂れるジュレなどがある
- 手作りおやつはおにぎりや蒸しパンの他に蒸したサツマイモやカットしたフルーツもおすすめ
1歳の子供へのおやつは、私達の間食と違って、摂取するべき栄養素や食べやすさなど、注意したいことがたくさんあります。
それでなくても子供によって好き嫌いが出始めて、何あげるかの悩みは尽きないことでしょう。
飽きられないように、栄養が偏らないように。
1歳の子供のおやつに悩んだら、この記事を参考にしていただけると幸いです。
四種類の味をそれぞれ楽しめる、便利なセットです。
添加物や化学調味料不使用で、安心して食べられます。
懐かしのポン菓子でおいしく栄養摂取しましょう♪
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