バーミキュラのフライパンを検討しているけれど、寿命はどれくらいですか?
バーミキュラのフライパンは独自のホーローコーティングで長持ちしますし、リペアサービスがあるので寿命はなく一生モノで使い続けられますよ♪
人気のバーミキュラのフライパンですが、高いだけに寿命や実際どうなのか気になりますよね。
気になることをSNSや公式サイトで徹底調査しました。
口コミでは実際に購入者の声を調べたり、使い方や手入れの仕方も詳しく紹介しているので、購入前の参考にしてみてください♪
お手入れ方法や特徴を知って、毎日の料理をワンランクあげていきましょう!
バーミキュラのフライパンは、特殊なコーティングを施してあるから余分な水分を蒸発させてくれます!
なのでベチャっとなりがちな野菜炒めはシャキシャキに、お肉は表面をカリッと中はジューシーに仕上げられますよ♪
素材本来の旨味を凝縮してくれるので、焼き野菜などシンプルな料理も美味しくできます。
バーミキュラのフライパンの寿命はどれくらい?
バーミキュラのフライパンの寿命はどれくらいかな?
バーミキュラのフライパンはリペアサービスがあるので、手入れさえすれば一生モノとして使い続けられますよ♪
一般的なフライパンは加工が剝がれてしまったり、取っ手がとれてしまったりしたら寿命で、買い替えないといけませんよね。
しかし、バーミキュラのフライパンはリペアプログラムというサービスを利用して再コーティグや取っ手を付け替えてもらえます。
有料のサービスではありますが、何回も寿命迎えてフライパンを買い替えるよりお得かもしれませんよ。
まずはバーミキュラのフライパンの特徴見ていきましょう。
バーミキュラのフライパンの特徴
購入前にどんな特徴があるのか知っておきたいですよね。
バーミキュラのフライパンの特徴は以下の通りです。
バーミキュラは愛知県名古屋市にある、老舗鋳造メーカーの愛知ドビーという会社の調理器具ブランドです。
鋳鉄(ちゅうてつ)とホーローコーティングの組み合わせによって、使いやすい鉄フライパンとなった人気の商品ですよ♪
それでは細かく特徴をお伝えしていきますね。
鋳鉄(ちゅうてつ)とは溶かした金属を型に流し込んで作る道具(鋳物)のもととなる専用の鉄です。
鋳物ホーロー製
フライパンのために開発された独自のホーローコーティングは急冷急加熱に強く、耐久性に優れています。
バーミキュラのフライパンは鋳物(いもの)ホーロー製で、鉄のフライパンにホーローがコーティングがされたものです。
そして、鉄のフライパンより油なじみがよく焦げ付きにくくなっていますよ♪
焦げ付きにくいのは嬉しいですね♪
ウッドハンドル(取っ手)が緩みにくい
フライパン本体と木製ハンドルの結合部分は独自の構造で緩みにくく、安心して長く使えますよ♪
バーミキュラのフライパンには取っ手が木製のものとスキレットタイプのものがあります。
一般的なフライパンの取っ手は使っているうちにだんだん緩んでしまいますよね。
しかし、バーミキュラのフライパンの取っ手は緩みにくい構造になっているので安心ですよ。
フライパンを1~2年使っていると、取っ手が緩んできてダメになってしまうのでバーミキュラのフライパンが気になっていました!
リペアプログラムというサービスがある
ホーローコーティングが剥がれてしまったり、焦げ付きが出てきてしまったりした時に利用出来る有料サービスです。
コーティングが剥がれてしまったりハンドルが緩んでしまったりしたら買い替えですが、バーミキュラのフライパンはその必要がありませんよ。
どんなサービスなのか詳しく説明していきますね。
直してもらえるサービスがあるなんて驚きました!
リペアプログラムとは?
長い間使い込んで剥がれてしまったホーローや傷んでしまった箇所などを、新品同様にしてくれるサービスです♪
バーミキュラのリペアプログラムはフライパン以外に鍋も対象になっています。
リペアプログラムの気になる料金は以下の通りです。
サイズ | 選べるハンドルの色 | 価格(送料別) |
20cm | オーク/ウォールナット | 5,940円 |
24cm 深型 | オーク/ウォールナット | 8,140円 |
26cm | オーク/ウォールナット | 8,415円 |
28cm | オーク/ウォールナット | 9,625円 |
ウッドハンドルのみ | オーク/ウォールナット | 2,750円 |
サイズによってリペア料金が異なりますが、再ホーローコーティングとウッドハンドル部分の交換は共通しています。
ウッドハンドルのみの交換もあるので、コーティングは大丈夫だけど緩んできたから替えたいなという時に嬉しいですね♪
リペアは公式オンラインショップから申し込みができます。
バーミキュラのフライパンの口コミ徹底調査
バーミキュラのフライパンは人気ですが、口コミはどうだろう?
バーミキュラのフライパンは見た目がオシャレで、料理が美味しくなるし長く愛用できると良い口が多くありましたが、重いなど悪い口コミもありました。
バーミキュラのフライパンはスタイリッシュな見た目と、水分を素早く蒸発させてくれて野菜や肉が美味しく調理できると有名ですが、本当のところはどうなのでしょうか。
レビューやXなどで口コミを徹底調査してみました。
悪い口コミやデメリット
バーミキュラのフライパンは良い口コミが多いですが、火加減が難しかったり重かったりというデメリットもあります。
購入者の声を見てみると、買ったことに後悔はないが上手く使い切れていない印象を受けました。
もっとも多かった意見は、以下の通りです。
火加減が難しい
バーミキュラのフライパンは鉄なので、熱が伝わりやすく慣れるまでは焦がしてしまうかも知れません。
慣れれば誰でも上手に調理できるようになれますが、正しい使い方を知っておく必要がありそうですね。
使い方も紹介しているので参考にしてみてください。
重い
バーミキュラのフライパンは軽量化の努力もしていて、一般的な鉄のフライパンよりは薄型で軽いですよ♪
一般的な鉄フライパンより薄い作りになっており、重くないよう設計されていますが片手で振るには重いと感じる場合もあると思います。
サイズによって少しだけですが、重さも変わるので試してみてください。
価格が高い
バーミキュラのフライパンは、1本1万円以上するけれど長く使えるのでコスパが良いですよ♪
バーミキュラのフライパンは20cmのサイズで11,880円なので、あと数千円出せばティファールの鍋とフライパンのセットが買えますね。
そう考えると高いという声にもうなずけますが、長持ちするのでバーミキュラのフライパンの方がコスパがいいかも知れませんよ♪
良い口コミやメリット
バーミキュラのフライパンは、美味しく調理できるし手入れが簡単という声が多くありましたよ♪
人気の理由で一番多かったのは、「美味しく調理できる」、「野菜が美味しく食べられる」など味に関することでした。
バーミキュラのフライパンを使うことで、いつもの料理がワンランクアップしたら嬉しいですよね。
美味しく調理できる
バーミキュラのフライパンは水分を素早く蒸発させ均一に加熱し、素材本来の味を引き立ててくれるので美味しく調理できます♪
焼いただけなのにとても美味しかった!野菜炒めがベチョっとしなくてお店のような出来だった!など、たくさんの喜びの声がありましたよ。
炒める以外の料理もできる
深型を使えば煮物が作れたり、取っ手がメタルのオーブンセーフスキレットならオーブン対応フライパンだから料理のレパートリーが広がりますよ♪
サイズも様々なので、炒め物や焼く以外の料理もできて便利ですよ。
公式レシピもあるので、参考にしながらまだ作ったことのない料理に挑戦するのも楽しいかも知れませんね。
手入れしやすい
食器洗剤で洗えて、特別なことはしなくても大丈夫ですよ♪
手入れが面倒という口コミがありましたが、バーミキュラのフライパンは鉄のフライパンとは違いホーローコーティングがされているので気にせず洗ってもサビません。
手入れの仕方を詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
長持ちする
コーティングが剥げにくく、サビないので長い間愛用できますよ♪
持ちがいいと、何度も買い替えなくていいですしお財布に優しいですよね。
もし、ハンドルが緩んでしまったりコーティングが剥がれてきてしまった時は、リペアサービスが使えるので一生つかえます。
バーミキュラフライパンの使い方のコツやポイント♪
バーミキュラのフライパンの使い方を知りたいです。
バーミキュラのフライパンはガス・IHにも対応しており、火加減や使い方などに注意すれば誰でも使えますよ。
バーミキュラのフライパンは、一般的なものと使い方はほとんど変わらないので難しくないですよ。
バーミキュラのフライパンの使い方で、注意したい点や気になる点を調べたのでお伝えしていきますね。
ガスとIH両方つかえる?
家庭によってコンロのタイプは様々ですが、バーミキュラのフライパンはガス・IHどちらも対応していますよ。
ガスやIH以外にハロゲンヒーターも可能なので、熱源の心配は必要ないです。
オーブンはオーブンセーフスキレットというハンドルがメタルのフライパンのみ使用可能ですよ。
ウッドハンドルのフライパンはオーブンには入れないようにしましょう。
調理器具はどうしたらいい?
木製や耐熱性のシリコン製調理器具を使うとフライパンを傷つけないですよ。
バーミキュラのフライパンはホーローコーティングがされているので、金属の調理器具を使とホーローを痛めてしまう原因になります。
なので、木製や耐熱性のシリコン製調理器具をおすすめします♪
火加減のポイント
バーミキュラのフライパンで難しいのが火加減ですが、目安があるので覚えれば上手く調理できるようになりますよ♪
早速、火加減の目安を見ていきましょう。
- 強火
- フライパンの底面4分の3にかかるくらいの状態
- IHの場合は1400W
- 中火
- フライパンの底面2分の1にかかるくらいの状態
- IHの場合は1000W
- 弱火
- フライパンの底に少し当たるくらいの状態
- IHの場合は450W
- 極弱火
- フライパンの底にあたらない状態
- IHの場合は250W
ガスだと目視だけでだいたいこれくらいかな?と曖昧ですが、IHはおおよその火力が数字化されているので分かりやすいですね。
使い方のポイント
バーミキュラのフライパンで美味しく調理するポイントは予熱と手間です。
しっかりフライパンを温めることで、こびり付きや焦げ付きを防ぐ効果もあります。
予熱の仕方とこびり付きや焦げ付きを防ぐ方法があるのでお伝えしますね。
以下の方法を守り使えば、美味しく調理できますよ♪
予熱の仕方
調理前に必ずやっておきたいことなので、以下の4点を忘れないようにしましょう。
- 予熱
- 何も入れない状態で約30秒強火でフライパンを温める
- 火力はそのまま、油を入れてなじませしっかりと温める
- ガスなら1分30秒、IHなら1分程度を目安にする
- フライパンの底面全体から煙が出たら調理開始の合図
予熱不足はこびり付きや焦げ付きの原因になるので、しっかりと温めておくようにすると良いですね。
煙が出ても慌てず、火を調整すれば大丈夫ですよ。
こびり付きや焦げ付きを防ぐポイント
特に焦げやすい材料は、予熱後火を止めてから入れると良いですよ♪
予熱後火を止め、煙がおさまるまで10~15秒ほど待ってから材料を入れます。
材料を入れてから10~30秒待って火を付け火加減を調節します。
少し手間に感じるかも知れませんが、この手間が美味しく調理できる秘訣なのでやってみてください。
バーミキュラフライパンの手入れのコツ
バーミキュラのフライパンは手入れが簡単ですか?
バーミキュラのフライパンはホーローコーティングなので、剥げにくくサビる心配もなく手入れも簡単です♪
バーミキュラのフライパンは手入れが難しいと口コミで見ましたが、鉄のフライパンとは違います。
そのため、使う前準備として油をなじませることも、洗う時の水温にそこまで気を付ける必要もないですよ。
洗う時は食器洗剤を使って丸洗いできちゃいますし、洗い終わった後に油を塗る必要もありません。
しかし、こびり付いてしまった時や焦げ付いてしまった時はどうしたらいいのか気になりますよね。
1つずつ詳しく説明していくので参考にしてみてください。
こびり付いてしまった場合の手入れの方法
調理中に食材や調味料がこびり付いてしまうことってありますよね。
無理に落とそうとするとフライパンの底面を傷つけてしまうので、適切な手入れの仕方をお伝えします。
以下の手順でやってみてください。
- フライパンの底面が隠れるくらい水を張る
- 水を数分沸騰させる(汚れが浮いてくる)
- 火を止め木べらなど底面を傷つけないもので、こそぐようにする
- 水を捨て中性洗剤と柔らかいスポンジで洗う
金属製のたわしや、クレンザーや研磨剤入りのスポンジの使用はホーローコーティングの剥がれや傷の原因になるので避けましょう。
焦げ付いてしまった場合の手入れの方法
重曹を使えば焦げ付きとサヨナラできちゃいます♪
火加減が難しくてうっかり焦がしちゃった!焦げ付いちゃった!なんてことありますよね。
そんな時は、100均やホームセンター、ドラッグストアでも購入できる重曹を使います。
やり方と手順は以下の通りです。
- 500ml程度の水と大さじ1杯の重曹を用意する(20cmフライパンの場合水300ml)
- フライパンに水と重曹を入れ中火で約15分沸騰させる
- 火を止め、木べらなどで焦げの部分をこそぐようにすると落ちやすくなる
- 自然に冷めるまで待ち、その後水を捨て中性洗剤と柔らかいスポンジで洗う
水を沸騰させる際は、吹きこぼれに注意しましょう。
また、1回で落ちなかった場合は数回繰り返すことでキレイになりやすいですよ♪
バーミキュラフライパンの寿命は?のまとめ
- バーミキュラのフライパンは、独自のホーローコーティングで長持ちするし、リペアサービスがあるため寿命はなく一生モノとして使い続けられる
- バーミキュラのフライパンはの口コミには、良い口コミが多かったが悪い口コミもあった
- バーミキュラのフライパンの良い口コミは、美味しく調理できる、手入れが簡単などがある
- バーミキュラのフライパンの悪い口コミは、火加減が難しい、重い、価格が高いなどがある
- バーミキュラのフライパンに寿命はないが、正しい使い方のコツを覚えておくと良い
- 使い方は、難しくはなく予熱や火加減などを覚えれば誰でも使える
- バーミキュラのフライパンは手入れが楽で、中性洗剤と柔らかいスポンジで洗うだけ
- バーミキュラのフライパンは、正しい手入れをすれば寿命が延び、リペアに出す頻度が減る
フライパンの中では高価な商品で、使いこなせるか心配で迷っていたり扱いが難しそうだと考えたりするかも知れません。
しかし、長持ちするので長い目で見たらコスパがよく手入れも楽なので1本あっていいと思います。
詳しい説明など、購入の際に参考にして頂けたら幸いです。
オシャレで人気があるバーミキュラのフライパンは、見た目だけじゃない!嬉しいIH・ガスコンロ対応。
特殊なホーローコーティングは剝げにくく、サビないからお手入れはいつもの洗剤で洗ってOK♪
リペアサービスもあり、何度もフライパンを買い替える必要がなく経済的です。
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