
猫に首輪をつけようと思ったんだけど、嫌がっちゃう。やっぱりかわいそうだからやめた方がいい?
猫ちゃんに首輪をつけることはかわいそうなのでしょうか?
嫌がる場合もあるのでかわいそうと思うかもしれませんが、迷子防止のためにもつけてあげた方がよいと言えます。
首輪をつけていれば、万が一脱走してしまっても一目で飼い猫であることが伝わるからです。
ただ、嫌がる猫ちゃんに無理やりつければかわいそうですし、ストレスになっても嫌なので、無理なく首輪をつけることが大切です。
この記事では、猫ちゃんに首輪をつけるメリットとデメリットのほかに、首輪をつけるときに気を付けたいことやおすすめの首輪を紹介していきます。
ポイントやおすすめをしっかり確認して、猫ちゃんにぴったりの首輪をプレゼントしましょう♪
首輪が苦手な猫ちゃんにはシュシュタイプがおすすめ!
ふんわりとした生地を使用しているから柔らかくて肌にも優しい。
金属部分がないから、猫ちゃんも違和感を感じにくいはずです!

猫に首輪はかわいそう?なぜつけた方がいいのか


猫に首輪をつけるのはかわいそうなのかな?
猫ちゃんをお迎えしたら、首輪をつけてあげようと思いますよね。
猫の首輪は、嫌がる場合はかわいそうですが迷子防止などの役割もある為、つけてあげた方が安心ですよ。
私も猫ちゃんをお迎えした時は、可愛い首輪をつけてあげたくて色々調べました。
でも試しに買ったものをつけてみたら、それはもう嫌がられ、かわいそうになってしまった経験があります。
我が家の猫ちゃんのように首輪を嫌がる子はもちろんいるので、無理やりつけるのはかわいそうという気持ちも分かります。
それではここで、猫ちゃんに首輪をした時のデメリットとメリットを比べてみましょう。
猫に首輪をつけるデメリット
猫ちゃんに首輪をつけた時に起こりうるデメリットはこちらです。
- 毛づくろいの邪魔になり、ストレスに繋がる
- 毛や皮膚に摩擦が生じて抜け毛や皮膚炎になる可能性がある
- 首輪が何かに引っかかった場合、窒息の可能性がある
猫ちゃんの体の負担になってしまうデメリットが目立ちますね。
猫ちゃんはキレイ好きですから、毛づくろいを十分にできないことはストレスに感じるでしょう。
ストレスは体調不良や病気に繋がりやすいので、ぜひとも回避したいところです。
それに猫ちゃんは上下にも動くので、どこかに首輪を引っかけてしまったら窒息してしまうかもしれません。
ですがこのデメリット、首輪を選ぶときに飼い主が気を付けてあげれば回避できそうなものばかりですよね。
首輪を選ぶとき、ぜひ重視してほしいポイントです!
猫に首輪をつけるメリット
続いて、猫ちゃんに首輪をするメリットはこちらです。
- 脱走してしまったとき、飼い猫であることを周知できる
- 迷子札がついていれば、飼い主の情報を伝えられて帰ってこれる可能性が上がる
- 鈴がついていると猫の居場所を把握しやすい
主に、猫ちゃんがお家を出て迷子になってしまい、誰かが見つけてくれた時の為につけておくのが大きなメリットになります。
猫ちゃんが脱走してしまう時は、本当に一瞬のことだと言います。
どんなに気を付けていても、扉の隙間からするりと出て行ってしまうのだそうです。
万が一のことを考えれば、大事な猫ちゃんには首輪をつけて、帰ってきてくれる確率を少しでも上げておきましょう!
猫が首輪を嫌がる時の対策は?無理にでもつけるべき?

猫ちゃんに首輪をつけてほしいなら、子猫の頃から慣れるように練習しましょう。
首輪を嫌がる猫ちゃんもいるので、首に何かを巻かれることに違和感があるのでしょうね。
無理強いをしてはかわいそうと思ってしまいます。
ただ先にお話しした通り、万が一のことを考えて首輪をつけておきたいというのが飼い主さんの気持ちですよね。

猫ちゃんに首輪をつけたいと思ったら、まず子猫のうちから練習して慣らしてあげるといいでしょう!
練習方法は、首輪ではなくても柔らかい素材のものを、首に巻いている状態で、違和感なく過ごせるように練習してあげましょう。
嫌がる時は外してあげて、時間をおいてまたつけてみる…。を繰り返して少しずつつけている時間を伸ばしていき、徐々に慣らすのがポイントです!
締めすぎやどこかに引っかけることがないように、十分に注意してあげてください。
特に、首輪を嫌がる猫は何とか首輪を外そうと引っ張ったり、かじろうとして歯に引っかかって取れなくなかったりしてしまうこともあります。
いずれにしろ、慣れないことをさせている猫ちゃんからはあまり目を離さないようにしましょう。
猫の首輪に鈴は必要?嫌がる子は無理せず外す

猫の首輪に鈴は必ず必要ではありません。無理強いをせず外してあげましょう。
猫の首輪のデザインとして、鈴がついているタイプをよく見かけますよね。
見た目も可愛いし、歩くたびに音が鳴るので、飼い主さんにとっては居場所が分かって便利です。
ですが、実は猫の聴覚は人間よりも優れていて、音に敏感なんです。
そんな猫ちゃんが、歩くたびに自分のすぐそばでチリンチリンと音が鳴り続けるのを聞かせられたら、ストレスに感じるのも分かりますよね。

我が家の猫は鈴が苦手なようで、鈴付きの首輪はできませんでした。
いざつけてみたら、気になって仕方ないらしく、かじったり、心なしか元気がなくなったりしたので外しました。
平気な子は平気なようですが、苦手な子はとことん苦手みたいです。
鈴については首輪のように慣れさせるとは考えず、苦手そうな様子を見せたらすぐに外してあげましょう。
猫の首輪のおすすめ商品紹介!選ぶポイントも♪

おすすめ商品を紹介する前に、首輪を選ぶときに気を付けたいポイントを確認していきますね♪
猫ちゃんの首輪は、どうしたって猫ちゃんに負担を強いる形になってしまいます。
猫ちゃんへの負担を少しでも軽減するために、こちらのポイントを確認してください。
- デザインだけでなく、機能や素材を確認して選ぶ
- 首輪のサイズはぴったりではなく、飼い主の指が1~2本入るくらい余裕をみる
首輪をつけることに抵抗がなくてもそうですが、特に首輪を嫌がる猫ちゃんにはデザインだけで選ぶのはおすすめしません。
必ず、機能や素材を考慮して選んであげましょう。
また、首輪を選ぶときに必ず注意してほしいのは「首輪のサイズ」についてです。
ぴったりではなく、飼い主の指が1~2本は入るくらい余裕をもって、長毛種ならもう少し余裕が欲しいですね。
首輪を取り扱っているサイトに、首のサイズの測り方などが掲載されていることが多いので、必ず参考にしてください。
ポイントを確認したら、おすすめの首輪を紹介していきます!
セーフティバックル式で安心の首輪
迷子札を直接縫い付けているタイプの首輪で、その重量は最大でも8グラムとかなり軽量です。
猫ちゃんの首輪は、「絶対に外れない」よりも「もしもの時は外れる」方がいいです。
目の届かないところでどこかに引っかけてしまった場合、首が締まるなどの事故をを防ぐためです。
こちらの首輪は、そんな「もしも」を考慮したセーフティバックルを採用しています。
活発な猫ちゃんにはこのタイプがおすすめですよ♪

肌の弱い子や首輪が初めての子には紐タイプ
素材が柔らかいから、肌の弱い子や初めて首輪に挑戦する猫ちゃんにおすすめできる紐タイプの商品です。
また紐タイプだから首輪そのものが細く、調整も簡単♪
そして首輪のカラーだけでなく、鈴やチャームの種類も豊富です。
どれも可愛くて、つけてあげたいものばかりです!
もちろん、鈴やチャームなどのぶら下がりが苦手な子のために、最初から鈴なしを選ぶことも可能です。

首輪が苦手な猫にはシュシュタイプがおすすめ
シュシュタイプの首輪は、見た目の可愛さはもちろん、ゴムだから首が締まってしまう心配がありません。
留め具がなく、柔らかい素材の為、猫ちゃんも違和感を感じにくいでしょう。
嫌がる猫ちゃんのことも考慮して、鈴は取り外し可能な作りになっています。
首輪が苦手な猫ちゃんにおすすめです♪

猫に首輪をつけるのはかわいそう?まとめ

- 猫が嫌がるとかわいそうですが、迷子防止のために首輪はつけた方がいい
- 首輪を嫌がる猫には、練習して慣らしていくとよい
- 首輪の鈴を嫌がる猫には、無理につけずに外す
- 猫の首輪を選ぶときは、デザインだけでなく素材や機能に注目する
- 活発な猫にはもしもの時に外れるセーフティバックル式がおすすめ
- 肌の弱い子や初めて首輪をつける子には柔らかい紐タイプもおすすめ
- 首輪が苦手な子には留め具がなく柔らかいシュシュタイプがおすすめ
こうしてみると、猫の首輪にもたくさん種類がありますね。
かわいそうで首輪をつけられないと思っている場合も、これなら大丈夫かも、というものがあったのではないでしょうか。
猫ちゃんによって首輪が苦手、鈴が苦手と様々ありますので、かわいそうだと思う気持ち、よくわかります。
しかし、迷子になってしまったらもっとかわいそうなことになりますので、猫ちゃんと安心して日々を過ごすためにも、ぴったりの首輪を見つけてあげてください♪
落ち着いた色合いに鈴がついたシンプルなデザインで、子猫でも成猫でも似合います♪
ゴムだからつけ外しも簡単で、鈴は音が苦手な子の為に着脱が可能です。
色や柄も様々だから、きっと猫ちゃんにぴったりの物があるはずですよ♪

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