
アシックスのレーザービームって種類が多いから、違いが分からない…。
アシックスのレーザービーム(LAZERBEAM)は8種類あり、それぞれの特徴から目的に合ったタイプを選べますよ。
キッズ・ジュニア向けのシューズとして大人気のレーザービーム。
スポーツブランドならではのノウハウが詰まった、高機能なシリーズです。
しかし、種類が多すぎて「どれを選べばいいの?」と悩んでしまうことも…。
そこで 迷わず選べるように、各モデルの特徴を徹底調査 しました!
- モデルごとの違いと特徴
- サイズ感と選び方
- 3Eサイズはあるのか
- 紐とベルトのモデル紹介
特徴だけでなく、サイズ感やどのモデルが紐タイプなのかも調査しているので、せひ参考にしてください♪
サイズアウトも見越してストックしておく家庭も多い程、リピート率の高い商品です!
「早く走りたい!」という子供の願いをサポートしてくれる、機能が満載の優秀アイテム。
アッパー素材に人工皮革を使用していることで、耐久性もありますよ♪

アシックスのレーザービームの違いと特徴を徹底調査!!

アシックスのレーザービームは8種類のタイプがあり、それぞれ違いと特徴がありますよ!
スポーティな見た目と機能性をもつ、アシックスの大人気商品のレーザービーム。
レーザービームには以下の機能があります。
- 幅広・甲低な日本人の足に合わせた走りやすい構造
- かかとをしっかりと固定して支えてくれる樹脂カウンター
- キック力向上のための優れたグリップ力
- 中敷きに消臭繊維MOFFを使用し、取り外しも可能
特徴的な形により、裸足のような感覚で履くことができるので、足に負担がかかりにくい設計です。
またタイプは全8種あり、それぞれ特徴が違ってきますよ。
- (K)キッズカジュアル
- プレスクールモデル(幼児用)
- (S)スピードタイプ
- 人工革アッパータイプ
- (R)スピードタイプ
- メッシュアッパータイプ
- (M)ミニマルモデル
- 日常履きモデル
- (A)AVANTE(アバンテ)
- 大人ルックモデル(高学年向け)
- (F)サッカータイプ
- サッカーテイスト使用
- (J)スクールタイプ
- 通学・部活使用
- (W)アウトドア
- 雪道対応の冬期使用
ちなみに販売時に見る省略した商品名・各シリーズの見分け方は以下の通りです♪

KA-MGの場合は、「キッズカジュアル」のベルトタイプということ!
では順番にモデルを紹介していきます♪
また、それぞれの特徴を表にしていますので、参考にしてくださいね。(2025年2月現在)
(K)キッズカジュアル
キッズカジュアルは3~7歳向けの、走りやすい設計の商品です。
日本人の足にピッタリな構造なので、小さい子供も安心して履くことができますよ♪
子供でも履きやすいように、「履き口を大きくした開きやすい構造」と「ゴムひも+1本ベルト」を使用。
履き口の内側と甲の上部分をつなげている「キモノフィットタン構造」によって、足周りのフィット感も抜群です♪
また中敷きには、靴の左右履き間違い防止のために、かわいいトラのイラストが描かれていますよ。
幅 | サイズ展開 | 片足重量 | メッシュの多さ | カラー | 価格 | |
(K)キッズ | 2E | 16.0~22.0cm | 141g | 中間 | 全4種 | 5390円 |

(S)スピードタイプ 人工皮革アッパー
幅広のワイド設計な上、耐久性にも優れたスピードモデルです。
スパイクがシャベル状のため、しっかりと地面を蹴ることができますよ!
つま先部分のスパイクには独特の溝あることで、キックがしやすくなり、ダイナミックな走りが可能に。
また、アッパー部分は耐久性に優れた人工皮革を使っているため、つま先周りが破れにくいことも魅力の1つです!
そしてなんと言っても3Eサイズ相当のワイド設計なので、幅広の足でも安心して履けますよ♪
幅 | サイズ展開 | 片足重量 | メッシュの多さ | カラー | 価格 | |
(S)スピード | 3E | 16.0~25.0cm | 174~181g | 少ない | 全6~8種 | 4950円 |

(R)スピードタイプ メッシュアッパータイプ
メッシュ素材で通気性がよく、軽量・細身のデザインが人気のスピードモデルです。
人工皮革タイプと同様に、シャベル状のスパイクとつま先部分の溝により、ダイナミックな走りが可能に。
また、シリーズ初となる「エンジニアードメッシュ」を採用されています!
生地を織る際に換気口を形成するニット技術。
通気性とフィット性を高めた素材のこと。
アスリートのウェアやシューズなどにも使われています。
軽量で足にフィットするので、子供の「早く走りたい!」をサポートしてくれますよ♪
カラーバリエーションも豊富なため、好きなデザインが見つかりやすい!
幅 | サイズ展開 | 片足重量 | メッシュの多さ | カラー | 価格 | |
R)スピード | 2E | 16.0~25.0cm | 170~183g | 多い | 全3~7種 | 4730~5390円 |

(M)ミニマルモデル
ミニマルモデルはおしゃれで履き心地のいい、軽量シンプルタイプ。
子供の日常シューズとして、必要な機能性とシンプルなデザインで人気のモデルです。
軽量化のためシリーズでは唯一、ゴムと樹脂の合成底が採用。

とても軽いので、お出かけや遊び、通学用にもピッタリ!
かかとの部分のラバーによって、力強く踏み切ることができますよ♪
全体的にメッシュ素材を使用しているため、砂や埃、雨の侵入が心配な場合は防水スプレーも活躍しますよ♪
幅 | サイズ展開 | 片足重量 | メッシュの多さ | カラー | 価格 | |
(M)ミニマル | 2E | 16.0~25.0cm | 144~198g | 多い | 全2~4種 | 4290~5390円 |

(A)AVANTE(アバンテ)
スピードタイプの機能を継承しつつ、ひとつ大人ルックの高学年向けデザイン。
「運動会用に蛍光色の目立つカラーを購入した」という口コミも多い、人気商品です!
つま先側の2本の溝によって、動作に合わせた足の動きをサポートすることが可能。
アッパーはメッシュ素材で通気性があり、つま先部分はコーティングされているため強度もありますよ♪
ただしアバンテは高学年向けを想定し、紐タイプのみの販売なので、購入時は注意してくださいね。
幅 | サイズ展開 | 片足重量 | メッシュの多さ | カラー | 価格 | |
(A)AVANTE | 2E | 20.0~25.0cm | 185g | 多い | 全4~5種 | 4950~5390円 |

(F)サッカータイプ
人工皮革使用により耐久性を高めた、日常使用もできるサッカーテイストシリーズ。
サッカータイプは、つま先~中間部分の全面が人工皮革で作られており、破れにくさを追求した設計。
たくさん学校でサッカーや外遊びをして、「シューズが破れることが多い」という子供にピッタリのモデルです。
人工皮革と目の詰まったメッシュ素材により、運動時に砂が靴の中に入り込みにくくなっていますよ♪
反射板が付いていることで、日が落ちた帰り道も安心!
幅 | サイズ展開 | 片足重量 | メッシュの多さ | カラー | 価格 | |
(F)サッカー | 2E | 19.0~25.0cm | 181~185g | 少ない | 全2~4種 | 4950~5390円 |

(J)スクールタイプ
通学や部活など、小学生の毎日に必要な機能を搭載した高学年向けのモデル。
スクールタイプという名前の通り、学校の「オール白・黒指定」に対応した、2色展開となっています。

中学生になると色指定がある学校も多いので、在庫がない場合を考えて早めに注文しているという口コミも!
通気性の良いメッシュ素材・厚みのあるミッドソールなど、レーザービームの特徴を活かした高機能設計です。
高学年向けのため、ベルトではなく紐タイプのみの展開となっています。
子供だけでなく、看護師など動きの多い職場でも、重宝していると口コミがありましたよ♪
幅 | サイズ展開 | 片足重量 | メッシュの多さ | カラー | 価格 | |
(J)スクール | 2E | 20.0~25.0cm | 200g | 多い | 全2種 | 4730円 |

(W)アウトドア
アウトドアだけでなく、雪道を快適に歩けるように開発した冬季用モデル。
ゴツゴツとした特徴的なソールにより、強いグリップ性が実現し、雪道や足元の不安定な場所でも歩きやすいですよ。
広範囲に人工皮革を採用することで、泥などで汚れても手入れがしやすい!

アウトドアタイプに限らず、レーザービームシリーズは中敷きが取り外し可能で、洗濯後も乾きやすいですよ♪
また、耐久性も抜群のため日常やアウトドアでも、なじみのある靴として安全に歩くことができます♪
ただし他のモデルに比べて30~50g程重いので、軽さを求める場合は、別タイプを検討したほうが良いでしょう。
幅 | サイズ展開 | 片足重量 | メッシュの多さ | カラー | 価格 | |
(W)アウトドア | 2E | 19.0~25.0cm | 217g | 少ない | 全5種 | 5390円 |

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アシックスのレーザービームのサイズ感と選び方を解説

アシックスのレーザービームのサイズ感は幅広で、ストレスフリーな履き心地。
子供の靴を買うときは、サイズ感が合っているかも気になりますよね。
メーカーによって表記サイズに若干の違いがあるため、購入の際は慎重になるところ。
そこで、レビューを元にサイズ感や正しい選び方などについて徹底調査していきたいと思います♪
靴のサイズ感
アシックスのレーザービームは日本人に合った幅広甲低な設計ですが、長さは表記よりやや小さめという印象。
口コミやアシックスホームページを元にサイズ感についてまとめてみました。
- つま先部分が扇形である、子供の足型に合わせた幅広設計
- 日本人に多い幅広・甲低にも合う使用感
- 長さは表記より0.5~1cm程大き目サイズが目安
足幅に関しては満足しているという声がある一方で、長さは他のメーカーのシューズと比べてやや短めという口コミも。
そのため、子供の足にもよりますが、表記より0.5~1cm程大きめを想定してもいいでしょう♪
ただし、足幅が狭い・甲高の足などである場合は、店頭でフィッティングすることが1番安心ですよ!
おすすめの選び方
基本はつま先に5mm程余裕をもたせたサイズがおすすめです。
まずは、フィッティングの方法を確認しましょう♪
- 足がかかとにしっかりと合っている
- ベルトや紐をしっかり締めている
- 足の指がちゃんと動く
- 靴を履いて立った状態で、違和感がない
- 正しい姿勢で歩いてみても問題ない
子供は歩くことで土踏まずを形成するので、足の指が動くことが特に重要です。
そのため、標準的な足幅の場合は「つま先から+5mmの余裕」を持たせたサイズがいいでしょう♪
ただし、甲の高さなどで「5mmでは足りないかも」と思う場合は、プラス1.0cm~1.5cmを試着することもおすすめ。
心配ごとがある場合は必ずフィッティングをして、ピッタリのシューズを見つけてくださいね♪

足に合った靴選びは、子供の健康的な成長にとても重要ですよ!
3Eは人工皮革のスピードタイプ
アシックスのレーザービームで3Eの大きさは「(S)スピードタイプの人工皮革モデル」のみです。(2025年2月時点)
たくさん種類のあるレーザービームですが、多くのモデルは2Eサイズとなっています。
口コミを見ると、レーザービームはアッパーが低めできついという声もあるため、幅広の場合はスピードタイプの3Eサイズがおすすめ!
ただし、3Eモデルと言っても履いてみると小さく感じる場合もあるので、試着してから検討することが1番ですよ♪

甲高でいつも悩むという場合は、もうワンサイズ大きくしてみるのも方法の1つ!
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アシックスのレーザービームは紐とベルトの2タイプ!


どのモデルがひも・ベルトタイプなのかわからない…。
アシックスレーザービームでは多くのモデルで、紐・ベルトタイプの2種類が揃っていますよ。
高機能でコスパもいいので長く使いたいアシックスのレーザービームシリーズ。
アシックスのレーザービームはひも・ベルト両方そろえたモデルが多くあります。
子供の成長や好みに合わせて、選択肢が多いのは嬉しいポイント!
そこでレーザービームのモデルごとに、調節機能はどうなっているのか調査しました♪
各モデルの調節方法
紐・ベルトタイプ両方揃えているのは、ミニマルモデルなど全4種類です。
子供の年齢や成長に合わせて、靴の調節方法も変わってきますよね。
そこで、モデル別に一覧にしてみました♪
ベルトタイプ | 紐タイプ | 想定年齢 | |
(K)キッズ | ○ | × | 約3~7歳 |
(S)スピード | ○ | ○ | 約7歳~ |
(R)スピード | ○ | ○ | 約7歳~ |
(M)ミニマル | ○ | ○ | 約7歳~ |
(A)AVANTE | × | ○ | 約10歳~ |
(F)サッカー | ○ | × | 約7歳~ |
(J)スクール | × | ○ | 約10歳~ |
(W)アウトドア | ○ | ○ | 約7歳~ |
スピード・ミニマル・アウトドアは年齢や成長に合わせて、モデル内で両方選択可能となっています。
AVANTE・スクールは高学年向けモデルのため、ひもタイプのみの販売です。

ちなみにベルトタイプは「ひも+マジックテープ」という組み合わせのモデルのこと!
子供と相談しながら、どの調節方法にするかを決めてくださいね♪
紐タイプのデビューはいつ?
「自分から紐靴を履きたいと言ってきた時」などがデビューのタイミング!
安全面を考えるといつから紐タイプに変更するか悩みますよね。
デビューのタイミングは以下の通りです!
- 自分から履きたいと言ってきた時
- 小学校高学年になった時
小学校の3~4年生頃になると、ひも靴デビューの子供も増えてくるでしょう。

デビューすると少し大人な気分に変わり、子供も嬉しそうですよね!
ただし早い段階でのデビューは「ひもを上手く結ぶことができるか」がポイント!
ほどけたときに子供が自分で結べないと、こける可能性が高くなります。
反対にデビューに興味がない場合でも、中学生の運動靴は基本的にひも靴です。
慣れておくために、高学年頃からはデビューしておいた方が良いですよ♪
アシックスのレーザービームの違いは?のまとめ

- アシックスのレーザービームは8種類のタイプがあり、それぞれ違いと特徴がある
- 「キッズカジュアル」は3~7歳向けのモデル
- 7歳からは2種類ある「スピードモデル」や「ミニマルモデル」「サッカーモデル」「アウトドアモデル」などがある
- 高学年向けには大人ルックな「AVANTE」や「スクールタイプ」もある
- アシックスのレーザービームのサイズ感は幅広甲低の設計だが、長さはやや小さめ
- 購入時はつま先に5mm程余裕をもたせたサイズがおすすめ
- 3Eの大きさは「スピードタイプの人工皮革モデル」のみ
- 紐・ベルトの両方選べるのは、ミニマルモデルなど全4種類
- 紐靴のデビューのタイミングは「自分から履きたいと言ってきた時」と「小学校高学年になった時」
アシックスのレーザービームは子供の日々の生活や運動を支える、高機能なスニーカー。
それぞれに特徴の違いはありますが、ゆとりを持った設計のため、足が幅広の場合は1度試してみる価値ありです!
違いや特徴、そしてサイズ感も含めて、満足のいく靴を選ぶ参考にしてくださいね♪
つま先にゆとりがある設計によって、幅広な子供も履きやすいと人気の商品です。
紐とベルトの2タイプから、子供の成長に合わせて選択できるのも嬉しいポイント!
蛍光色もある豊富なカラー展開のため、子供のお気に入りの1足が見つかるはず♪

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