
電動自転車はパナソニックとブリヂストンのどっちがいいの?
パナソニックとブリヂストンのどっちがいいかは、使用目的や重視する特徴によって変わってきますよ。
通勤や子供の送迎、近所への買い物など、日常生活の助っ人となる電動自転車。
とても便利ですが高額なので、購入は失敗したくありませんよね。
そこで人気電動自転車メーカーである、パナソニックとブリヂストンを徹底比較したいと思います。
- パナソニックとブリヂストンの特徴の違い
- 電動自転車を選ぶポイント
- それぞれのデメリット・メリット
- おすすめな人・商品の紹介
車や原付バイクよりも気軽に乗れて、重たい荷物があっても楽々移動できる電動自転車は満足度も高いはず♪
どっちにしようかと迷っているあなたのお手伝いが出来れば幸いです。
「もっと早く購入すればよかった!」という口コミがある人気商品。
「カルパワードライブユニット」により坂道もスイスイ進んで、行動範囲も広くなりますよ!
カギを探す手間いらずの電子キー「ラクイック」を搭載しているので、忙しいママ・パパにピッタリ♪

「引っ張ってもらえる感じが分かる」「乗ってみた人にしか分からない満足感」という口コミがある人気商品。
走りながら発電できる「デュアルドライブ」搭載のため、充電回数が格段に少ないことがポイント!
サビの心配が少ない「カーボンベルト」や耐パンクタイヤを使用しているので、メンテナンスや修理の手間も圧倒的に少ないですよ♪

電動自転車はパナソニックとブリヂストンのどっち?

パナソニック・ブリヂストンどっちにもメリット・デメリットがあるため、使用目的などに合わせて選びましょう。
それぞれに豊富なモデル展開があり、どっちを選べばよいか迷ってしまいませんか?
特徴の違いが分かると「何を重視したいか」が明確になるので、どっちにするか決めやすくなりますよ♪
では順番に特徴を見ていきましょう。
パナソニックの電動自転車の特徴・モデル紹介
子供と一緒に乗る機会が多い場合や、機能面重視の場合はパナソニックがピッタリ♪
家電製品で有名なパナソニックは、国内シェア率も高いです!
販売中のモデルは以下のものがあります。(2025年2月時点)
豊富なモデル展開のため、シーンに合った商品選択が可能です♪
では次にパナソニックの電動自転車の特徴を紹介します。
- 加工・製造~組立・梱包まで国内生産
- 電子キー「ラクイック」
- ハンドル固定の「スタピタ2S」
- 「カルパワードライブユニット」による運転の軽さ
特徴を順番に確認していきましょう。
加工・製造~組立・梱包まで国内生産
品質・安全にこだわった国内生産を実現。
一部商品を除いて、なんと加工・製造から組立・梱包まで国内生産されています!
実は店頭に並んでいる自転車の多くは、輸入品ということを知っているでしょうか?
安心・安全に配慮するために国内生産にこだわっていますよ。

普通の自転車よりもスピードが出るので、安全面の配慮は嬉しいポイント♪
電子キー「ラクイック」
急いでいるときにも、ボタン1つで解錠できる「ラクイック」機能がとても優秀です。
電子キーをカバンに入れたまま、電源を押すだけで自動解錠する「ラクイック」機能を搭載!
朝の急いでいる時や荷物が多い場合も、素早く簡単に出発可能です。
手元が見えにくい夜でも、カバンの中を探し回る必要がないので重宝しますね♪
ハンドル固定の「スタピタ2S」
「スタピタ2S」とは自転車の駐車スタンドを立てると、連動してハンドルが自動固定される機能です。
重い荷物や子供を乗せていると、駐輪した後に前かごがふらついて転倒しそうになることも。
スタピタ2S機能が付いていると駐輪の際にかごが左右に動かなくなるので、より安全に扱うことができますよ!

私もこの機能があることで子供の乗車がとても安全かつ楽にできました♪
また、狭い駐輪場でもまっすぐに保てるので駐車もしやすいです。
「カルパワードライブユニット」による運転の軽さ
「カルパワードライブユニット」はモーターが軽い上に、パワフルな運転が可能。
ただでさえ電動自転車は装備や安全性を保つ設計のため、車体が重くなりがちです。
カルパワードライブユニットは従来品より900gも軽量化されて、バッテリー持ちも良くなり一石二鳥!

バッテリーの消費が少しでも長持ちするのは嬉しい!
しかも坂道や平地、最初の走りだしに応じて、アシスト力を自動調節してくれますよ。

どんな道でも常に同じ感覚でこぎ続けられるのはうれしいですね♪
ブリヂストンの電動自転車の特徴・モデル紹介
充電の手間を省きつつ、長距離を走る場合はブリヂストンが大活躍。
ブリヂストンは、日本を代表するタイヤ製造メーカーとして有名ですね。
公式で販売中のモデルは以下のものがあります。(2025年2月時点)
モデル内での種類が豊富なため、あなたにピッタリの商品が発見できますよ♪
では次に、電動自転車の特徴を紹介します。
- 走りながら自動充電できる「デュアルドライブ」
- チェーンより長持ちする「カーボンベルト」
- モーターブレーキ
- またぎやすいフレーム設計
順番に見ていきましょう。
走りながら自動充電「デュアルドライブ」
他社にはない両輪駆動による、走りながらの自動充電が可能です。
両輪駆動によって前輪はモーターの力、後輪は人の力で回転することで「前から引っ張ってもらえるイメージ」でパワフルな走りが可能。
この性能のおかげで走っている間に発電し、自動的に充電されますよ♪
1日4kmの走行であれば、次の充電の目安は驚きの50日後!

充電機って外したり付けたりが実は結構めんどくさいし、時間もかかるから助かる!
チェーンより長持ちするカーボンベルト
サビない・外れない・油いらずで有名な「カーボンベルト」は、メンテナンスの心配もありません。
チェーンの5倍以上長持ちするカーボンベルトが魅力的な特徴。
メンテナンスいらずなため、長期的にみると時短・コスパ共に抜群ですよ。
坂道が多い地域や、チェーンのサビが気になる海の近くに住んでいる場合もにもおすすめ♪

正直私はチェーンが外れてしまうと、自分では対処できない自信があるので長持ちするのはありがたい!
モーターブレーキ
スピードを優しく抑えるモーターブレーキも優秀です。
ひやりとしがちな下り坂のブレーキも、スピードが出過ぎないので安心できますよ。
実は子供2人と運転手を合わせると総重量が100kg以上になる場合も。
子育て中のママ・パパやシニア世代も、ブレーキに力を入れず安全に走行可能です♪
またぎやすいフレーム設計
低床フレーム設計のため、またぎやすく転倒しにくいことが特徴。
ペダル上部分のフレームが低く設計されているため、足を大きく上げなくてもまたぐことが可能。
小柄な女性やシニア世代もスムーズに乗り降りがしやすいですよ♪

ロングスカートをはいていると、乗りにくい時があるのでフレームが低いのは嬉しい!
電動自転車を選ぶ基本ポイントは3つ!!
購入のポイントは「使用目的」「安全に乗れるサイズ」などがありますよ。
安い買い物ではないので、選ぶ時には慎重になりがちですよね。
選ぶポイントは主に3つ♪
- 使用目的
- 安全に乗れるサイズ
- バッテリー容量
使用目的によって、自転車本体の形状や大きさも変わります。
例えば子供と共に乗るなら、安定しやすい車体が低めの子供乗せタイプにするなど、用途に合った選択をしましょう♪
またあなたの身長に合ったサイズでないと、思わぬ転倒のリスクもあるので要注意。

選ぶポイントを元に、あなたにぴったりの1台にしてくださいね!
それぞれのデメリット・メリットを解説♪
パナソニックは価格や機能面、ブリヂストンは充電回数やデザインのメリットがあります。
特徴からメリット・デメリットを知っておくと購入に役立ちますよ。
それぞれの比較は以下の通りです。
パナソニック | ブリヂストン | |
モデルの種類 | 6種類 モデル内種類も豊富 | 5種類 男女でも使いやすいカラー |
価格 (子乗せ・通学・買い物タイプ) | 12万~21万 平均15~16万 | 15万~20万 平均17~18万 |
デザイン | おしゃれ マットカラーなどが多い | スタイリッシュ カスタマイズ可能 |
機能面 | ラクイットなど | 両輪駆動など |
漕ぎ出し・アシスト | 力強い | なめらか |
本体の重さ (子乗せ・通学・買い物タイプ) | 24.3kg~32.4kg | 22.4kg~33.5kg |
充電時間 | 約3~5時間 | 約4時間 |
1充電当たりの走行距離 | 60km~70km | 60km~90km |
安全面 | ・スタピタ2Sのハンドル固定 ・国内生産 | ・前輪モーターブレーキ ・スリップ制御機能 |
保証 | 3年 | 3年 |
その他 | ・子供用自転車はコンビとコラボ、サンシェード付き ・2020年にバッテリーのリーコル有 | ・ビームスとコラボしている商品も ・アルミフレームやサビに強いパーツなどがある |
ではそれぞれのデメリット・メリットを確認していきましょう♪
パナソニックのメリット・デメリット
デメリットは「決まったデザインからの選択」、メリットは「種類の豊富さと特徴的な機能面」などがありますよ。
電機メーカーならではの機能面のメリットが多いパナソニック。
メリットが多い中でのデメリットは以下の通りです。
強いアシスト力がメリットでもありますが、力強い走りが怖いと感じる場合はデメリットに。

私も初めて試乗した時はちょっとドキッとしたのを思い出しました。
またバッテリーのリコール問題もありましたが、交換など素早く適切な対応で良かったとの声も。
続いてメリットの紹介をします。
独自の技術である電子キー「ラクイック」などのユーザーが使いたい便利機能が充実。
デザインカラーもマットな色合いなど、流行りを取り入れているのが嬉しいポイント。
また車両モデルが多いので、あなたに合った1台に出会える可能性大です!
電源のスイッチカバーを付けることで、あなたらしさを演出できますよ♪

ブリヂストンのメリット・デメリット
デメリットは「坂道ではアシスト力が少ないと感じる場合もあること」、メリットは「充電回数が少ない上に長距離使用できること」などがあります。
世界最大級のタイヤメーカーのブリヂストンも、メリットが多いです。
メリットが多い中でのデメリットは以下のものがあります。
全体的に価格が他社と比べて、高めの設定になっています。

ただ、サビにくさなど後々のメンテナンスを含めて考えるとコスパは抜群♪
また漕ぎ出しも走行も滑らかなため、坂道などパワーが必要な場面では他社に比べると少し漕ぐ力が必要に。
モデル数も比較すると少ないですが、カスタマイズなども考えると十分選択肢がありますよ。
そしてなんといっても充電回数が少ないことが、最大のメリットと言ってもいいでしょう。
安全面での機能も充実しているので、安心して走行できるのもポイントが高いですね!
サビにくいですが、家に駐車している時には雨除けカバーも活躍しますよ♪

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電動自転車のパナソニックでおすすめな人はこちら

パナソニックがおすすめな人は機能面を重視したい・子供と乗ることを想定しているあなたです。
パナソニックの電動自転がおすすめな人についてまとめました。
- キーレスなど機能面重視
- 子供と乗る機会が多い
- 色々なタイプから選びたい
- 坂道が多い道をよく通る
スタンドを立てるとハンドルがロックされる「スタピタ2S」や電子キー「ラクイック」などの便利機能が豊富なパナソニック。
チャイルドシートなど安全・快適な設計をしているので、子供の送迎用にも最適です♪
またアシスト力も強く自動調節もしてくれるため、坂道などパワーが必要な道をよく使う人にもおすすめ。
では次におすすめ商品の紹介していきますね。
- 【ショッピングモデル】ビビ・EX
- 【子乗せモデル】ギュット・クルームR・EX
順番に解説します♪
【ショッピングモデル】ビビ・EX
キーレスで開錠できる「ラクイック」など、便利機能がフル装備のショッピングモデルです。
カラーは流行りのマットな色合いを含めた4種類で、おしゃれを楽しみながら走行できるのが嬉しいポイント。
またラクイックの他にもパンクに強いハードランナータイヤや、ハンドルを固定するスタピタ、外から荷物が見えにくいカゴと便利な機能が満載です。
タイヤの大きさも24cm・26cmとあり、あなたの身長に合わせて選択可能!
前後どちらかに子供用チャイルドシートも装着できますよ♪

【子乗せモデル】ギュット・クルームR・EX
押し歩きモードや空気入れのタイミング表示など、機能面が充実の子乗せモデル。
自転車は駅の近くなど、意外と押し歩きをする場所も多いですよね。
押し歩きモードもモーターがアシストしてくれるため、重い電動自転車でも楽に移動できますよ♪
また子供商品メーカーのコンビと開発した、衝撃吸収素材のチャイルドシートで安全面もばっちり。
チャイルドシートに、サンシェードが標準装備なのはパナソニックだけ♪

後から追加すると、設置も大変なのでありがたい!

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電動自転車のブリヂストンでおすすめな人はこちら

ブリヂストンがおすすめな人は、長距離を走ることを想定している・充電が面倒と感じているあなた♪
ブリヂストンの電動自転がおすすめな人についてもまとめました。
- スタイリッシュなデザインが好き・カスタマイズもしたい
- 平坦な道や長距離を走る機会が多い
- 電動自転車が初めて
- 充電やお手入れの手間をかけたくない
両輪駆動によるバッテリーの自動充電など、長距離移動をする場合に特におすすめ。
メンテナンスが少なくても安全を保ちやすいので、家事育児に忙しい人にもってこいです!
また走り出しが滑らかなため、電動自転車が初めての人にもピッタリ♪
では次に、ブリヂストンのおすすめを紹介します。
- 【買い物向けモデル】フロンティアDX
- 【子ども乗せモデル】ビッケモブdd
順番に解説します♪
【買い物向けモデル】フロンティアDX
バッテリー長持ちの両輪駆動で、ワンランク上の普段使いモデルです。
自動充電ができるため、オートモードで105kmの走行ができるバッテリーが特徴。
また耐パンクタイヤを装備しており、メンテナンスや修理の手間も少ないですよ。
「せっかく電動アシスト自転車を買うなら高性能な商品をお値打ちに買いたい!」という人におすすめの1台となっています♪
アルミ素材で26kgと比較的軽めなので、小回りもしやすいですよ!

【子ども乗せモデル】ビッケモブdd
代表的な両輪駆動のついたフル装備な上に、くすみカラーの色展開でおしゃれママに人気。
スタイリッシュなデザインのため、おしゃれなママも満足する見た目ですよ!
両輪駆動によって充電回数もメンテナンスも少ないので、家事育児に忙しい子育て世代にはもってこいの商品。
「太っちょタイヤ」という太めのタイヤを使用することで、子供を2人乗せても安定感があるのが嬉しいポイント!
走行も漕ぎはじめも滑らかなので、子供を乗せて走ることを考えると安心ですね♪

電動自転車はパナソニックとブリヂストンどっち?のまとめ

- パナソニックの特徴は「ラクイック」「スタピタ2S」などがある
- ブリヂストンの特徴は「デュアルドライブ」「カーボンベルト」などがある
- どっちを選ぶにしても「使用目的」「安全に乗れるサイズ」「バッテリー容量」をまずは考える
- パナソニックのデメリットは「漕ぎ出しが強い分、怖いと思う場合もある」などで、メリットは「多彩な機能面」といった内容
- ブリヂストンのデメリットは「価格が高め」などで、メリットは「充電回数が少ない」といった内容
- どっちが良いか悩んだら機能面重視はパナソニック、長距離を走る場合はブリヂストンがおすすめ
- パナソニックのおすすめ商品は「ビビ・EX」と「ギュット・クルームR・EX」
- ブリヂストンのおすすめは商品「ビッケモブdd」と「フロンティアDX」
どっちの電動自転車も価格や保証など大きな差はありませんが、電子キーや自動充電などそれぞれ独自の機能があります。
そのため電動自転車を購入するときは使用目的に適したモデルを決めてから、メーカーごとにメイン機能を比べると失敗しにくいですよ♪
ぜひ色々なメーカー・種類を見てお気に入りの電動自転車を探してみてくださいね!
パナソニックのギュットシリーズは、子供乗せ自転車の中でも大人気モデル。
マットなカラーでトレンドを取り入れた、おしゃれな電動自転車です!
ベビー用品で有名なコンビとコラボしたチャイルドシートで、安全面もバッチリ♪

ブリヂストンのフロンティアDXは、買い物や通勤にも使える大人気商品。
本体はアルミ、買い物カゴはステンレスのため、サビる心配も少ないですよ!
カゴが大きいので買い物を楽しめるという口コミもありましたよ♪

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