湯たんぽは充電式とお湯式のどっちのタイプがおすすめ?
どっちがいいのか迷っている・手軽に使用したいなら充電式、長期的に計画しているならお湯式がおすすめです。
湯たんぽは、乾燥対策や電気代の節約としても大人気で、用途も多岐にわたります。
そんな湯たんぽには充電式とお湯式のパターンがありますが、どんな特徴があるのか気になりますよね。
そこで、今回は次のことについて紹介します♪
どっちを選ぶかは、あなたのこだわりポイントを明確にしておくと決めやすいですよ!
この記事では、それぞれの特徴から正しい使い方などもを紹介するので、選ぶ際の参考にしてくださいね♪
「家族の人数分購入した」という口コミもある人気商品!
あなた好みに30度~65度まで1度ごと、温度調節できる充電式の湯たんぽです。
コードレスなので、蓄熱後は布団の中だけでなく、日中も様々なシーンで使用することができるのが嬉しいポイント♪
生地の触り心地が柔らかくて、とても気持ちいいと人気のお湯を入れるタイプの商品です。
体にフィットする柔らかいゴム製の湯たんぽなので、リラックスタイムにも重宝します♪
丸洗い可能のカバーなので、いつでも清潔に使用できるのが嬉しいポイント!
スポンサーリンク
湯たんぽは充電式とお湯のどっちがいいか徹底調査!
充電式とお湯のどっちが自分に合ってるのかな?
湯たんぽで悩んだら手軽さ重要視は充電式、長期的なコスパを考えるのであればお湯タイプを選ぶといいでしょう。
冬の寒さ対策にエアコンなどの暖房器具がありますが、乾燥や電気代を気にする場合は湯たんぽがおすすめですよ!
エアコンやヒーターとは違って、空気が乾燥することがないので、喉やお肌に負担をかけないのも嬉しいポイント!
湯たんぽにはコンセントやUSBに差し込んで蓄電する充電式と、従来からあるお湯を入れて使用するタイプがあります。
どっちにもデメリット・メリットがあるので詳しく見ていきましょう♪
【充電式】湯たんぽのメリット・デメリット
準備や片付けの手間がいらず、外出先など様々な場所で使用したいなら充電式がおすすめ!
初期費用のコストが高い分、購入に足踏みすることもあるかもしれません。
しかしお湯を入れたり片付けたりの作業がない分、忙しい中でも手軽に暖かさを手に入れることができるのがポイント!
気になるデメリットを確認していきましょう。
1:初期費用のコストが高い
購入するときの値段が高めの商品が多いことがデメリットです。
大きさやブランドによっても変わりますが、お湯式と比べて少し値段が高めの商品が多いです。
充電の電気代は少額ですが、使用回数もおおよそ決まっているので、商品によっては割高になる可能性があります。
2:故障の可能性がある
電化製品のため使用回数に制限があり、故障の心配はつきものです。
商品によって違いは出ますが、おおよその使用回数をすぎると充電できないなどの故障があります。
また、過充電は使用期間を短くする原因にもなるので、使い方には注意が必要ですよ!
3:電源のない場所では使えない
温めには電気が必要となるため、コンセントなどの電源は必須です。
充電がなくなってしまうと、屋外など電源がない場所では使用不可となってしまいます。
USBハブがついている場合は携帯充電器があれば、再び蓄熱することも可能ですよ。
災害の時のことを考えると、お湯式と2パターン持っていてもいいかもしれないですね。
では続いてメリットについて紹介します♪
1:お湯を入れる・片付ける手間がない
お湯を入れたり、片付けたりする手間がないので、家事・育児に忙しい場合も助かります。
沸かして入れるだけですが忙しい毎日だと、どっちの作業もめんどくさく感じる時もありますよね。
充電式だと家事育児をしながらでも勝手に蓄熱をしてくれるので、時間のロスも少なくて重宝しますよ♪
2:外出時にも使えるなど場所を選ばない
充電しておけば外出時などでも、場所を選ばすにすぐに使用できます。
またUSBタイプならコンセントがない状況でも携帯充電器などで、再度充電ができるので、長時間使用可能です!
出勤用として常備しておくことで、職場での冷え対策に重宝しますよ♪
3:安定した温度を保つことができる
電気で温めているので、一定の温度を保つことができますよ。
お湯式だと少しずつ温度が下がってしまうので、一定の温度を保つことができるのは嬉しいポイント!
布団の中以外でも温度を保ち続けてくれるので、日中の使用も考えている場合は充電式がおすすめです♪
4:子供や年配の方も安全に使用できる
お湯を入れる作業がないので、火傷の心配がありません。
湯たんぽの事故のなかで多いのが、お湯を入れる準備の際の火傷です。
充電式だと電源ケーブルをさすだけなので、子供でもお年寄りでも安心して準備することができますね!
【お湯】湯たんぽのメリット・デメリット
温度が調節しやすくだけでなく、安価で長期的に使えるのでコスパも重視するならお湯がおすすめ!
お湯の入れ替えや片付けの作業があるので、手間のことを考えると面倒だと感じる人もいるでしょう。
しかし、初期費用が安いものが多く、単純なつくりなので故障の心配が少ないという点から、初心者は挑戦しやすいですよ!
では気になるデメリットから、確認をしていきましょう。
1:お湯の入れ替えが必要
温かいをお湯で保温効果をもたらすので、毎回中身の入れ替えが必要です。
お湯の温かさが必要なので、使用ごとの準備・片付けのメンテナンスは必須です。
ただ中身の素材が金属場合、直接火にかけられる商品もありますよ!
2:時間と共に温度が下がっていく
お湯の温度や外カバーなどによっても変わるが、温度は少しずつ下がっていきます。
少しずつ温度は下がりますが、お湯の温度とカバーを付けてから布団の中に入れることで、明け方まで温かさを保てる場合もあります。
ただ、徐々に温度が下がることはデメリットだけでなく、睡眠の質が高くなるというメリットにもつながりますよ!
3:お湯を入れる時に火傷をする恐れがある
高温のお湯を注ぐときには火傷の注意が必要です。
本体の注ぎ口が小さい商品が多いので、入れる際には細心の注意をしましょう。
また、中身が漏れる可能性もあるので、しっかりと口を占めておくことがマストです。
湯たんぽに入る量をあらかじめ量ってから温めると、あふれる心配が減りますよ!
では続いてメリットについて紹介します♪
1:故障の心配がなく、長期的に使用できる
お湯を入れるという単純な工程なので、故障の心配が少ないです!
入れる本体はプラスチックや金属など、頑丈な素材が多いので破損の心配が少ないです。
ただ、こちらも永年の保証はないので、使用しながら本体の様子は常に確認が必要です!
2:初期費用の価格が安い
安いものだと数百円で販売されているので、初心者も挑戦しやすいですよ!
初めて使用する時は数千円払ったのに、「効果がなかったらどうしよう」と心配ですよね。
そんな時は比較的安い値段の商品でお試しすることができるので安心です♪
3:温度を調節しやすい
中身の温度を変えることで、あなたに合った温め方が可能です!
生理の時におなかを温めたい場合や、夏場の冷房による冷えなど少しだけ温めたい場合にも重宝しますよ。
本体がゴム製の商品だと、夏場は保冷枕として使用できるなど2WAY使用もできるので、年中使用可となるとさらにコスパが良いですね♪
4:災害時にも安心して使える
電気を使用しないので、地震などの災害時にも活躍します!
電気が使えない災害時は、蓄電した電気はとても貴重ですよね。
電気がなくても暖を取ることができるので、1つ持っていると何かと安心できますよ♪
湯たんぽの充電式の危険な使い方や安全ポイントの解説
充電式は、使い方によっては危険な事故のリスクもあるので、正しく使うことが重要です。
指定された充電をしないと、本体の破裂やコードから煙が出るなどの事故に繋がります。
せっかく体を温めたり、リラックスするために湯たんぽを準備したのに、事故やけがをすると本末転倒ですよね。
ではどのようなことが事故につながるのか、確認していきましょう!
湯たんぽの充電式の事故原因
製品ごとに指定された充電方法や充電時間を守って、安全に使用しましょう♪
消費者庁などの行政機関のホームページに載っている事故情報データバンクにある、充電式の危険な事故情報の原因をまとめました。
事故原因のような方法で試用することで、外観の変化や破裂、給電まわりのトラブルに繋がっています。
「本体が膨らむ」「一部が破損している」など普段と違う様子が見られた場合には、すぐに使用を中止することが重要です!
安全に使うための3つのポイント
充電式を安全に使うには「安全認証されている商品を選ぶ」「過充電を避ける」「膨張や破損など違和感があれば使用中止」ことが重要です。
危険な事故に合わないためのポイントは以下の通りです。
過充電や普段と違う違和感の放置は、事故につながるので使用はすぐに中止しましょう!
他にも充電式を買う時には、電気用品安全法の基準をクリアする「PSEマーク」があるかの確認をおすすめします。
事業者が行う手続きの認証なので、安心のポイントになりますね♪
また、湯たんぽに限ったことではありませんが、過充電をし続けると製品の劣化が早まります。
使用回数が決まっている湯たんぽの寿命を延ばすためにも、過充電はおすすめしません。
他にも過充電防止機能や自動オフ機能、過熱防止など、様々な高機能の商品もあるので、よく確認するのがおすすめですよ!
スポンサーリンク
湯たんぽのお湯の温度と正しい使い方♪
素材によって違いはありますが、70度前後のお湯を注ぐことがおすすめです!
湯たんぽを使うことが慣れていない場合は、温度や使い方などわからないことが多いですよね。
正しい使い方を紹介するので、安全に使用してください♪
注ぐお湯の温度は70度前後がおすすめ!
布団を温める目的なら、本体がプラスチック製は70度前後、それ以外は70度~90度を注ぐことがおすすめ♪
商品の素材の種類によっては耐熱温度が違いますので、商品説明の確認は必須です。
沸騰したお湯1,000mlに水道水500mlを加えれば、約70度になりますよ!
また、使用目的によっても温度が異なってきます。
冷えとりのためにお腹や腰など部分的に温めたい場合は、ぬるめに60℃ぐらいがおすすめです♪
ただしお肌に半直接的に触れるので、湯たんぽカバーを使用して、身体に当てる位置を変えることで、低温火傷対策は必須となります!
湯たんぽのお湯式の正しく使う4つのポイント
湯たんぽのお湯式を安全に使用するには「カバーを付けること」「就寝の少し前に布団に入れる」「温まると外すもしくは端によける」「使用後のメンテナンス」が重要です。
安全な使い方のポイントは以下の通りです。
就寝の30分ほど前に布団の腰の位置あたりに入れておくことで、効率よく温めることができますよ!
ただし、火傷しない程度でも長時間同じ場所に当て続けると、低温やけどになる恐れがあるので、直接体に当たらないようにしておくことがベストです。
私は昔寒くて足先においていたらいつの間にか触れていたようで、低温やけどで水膨れができました…。
また、本体に水分が残ったまま長期間放置するとカビが生えてしまうので、使用後はきちんと乾かしましょう。
シーズンが終わり使用しないなら、通気性の良い場所で、キャップを外したまま収納することをおすすめします♪
湯たんぽの充電式がおすすめな人と人気商品の紹介!
湯たんぽの充電式がおすすめな人は「準備や片付けの時間をかけたくない人」「外出先など場所を選ばず使用したい人」です!
15分ほどの充電をしておくだけで、手軽に暖かさを手に入れられるので、手間を取られずどこでも使用したいという場合にピッタリです。
お湯を注ぐ工程がないので、小さな子供がバタバタと走り回る環境でも、安心して準備することができますね♪
また、充電式だとオンオフの切り替えを行うことで、使用時間を調節することもできるので、日中の使用にも重宝しますよ。
では、おすすめの商品を紹介していきます!
蓄熱湯たんぽ (NM01)
「通電安全装置」「温度調節器」「温度ヒューズ」が揃ったPSE検査合格済みの安全設計の湯たんぽ
です。
7色2種類のカバー素材の中から選ぶことができるので、好みのカバーを見つけることができるはず!
口コミではプレゼント用に購入している人も多かったですよ♪
充電式 湯たんぽ かわいい動物カバー
高級人工ウサギ毛のふわふわカバーで柔らかい雑誌紹介のある人気商品ですよ。
手を入れるところがあるので、寝る前だけでなく手先など、幹部の温めも可能なことろがおすすめポイント!
1回の使用が約1.5円という安さなので、節約を考えている人にぴったりですよ♪
湯たんぽのお湯式がおすすめな人と人気商品を紹介!
お湯式がおすすめな人は「長期的に使用してコスパを求める人」「初めて使用する人」です!
湯たんぽを使ったことのない人は「本当に温まるのか?」と心配になるかもしれませんね。
お湯式だと安いものは数百円から購入できるので、お試しもしやすいですよ!
温度を調節しやすいので、少しだけ体を温めたい時など、冬場だけでなく夏の冷房による冷え対策にも活躍しますよ。
では、おすすめの商品を紹介していきます♪
マルカ湯たんぽA2.5
ケースに水を入れたままIHとガス両方で温めることができるので、手間いらずで簡単と人気ですよ。
直火で直接温められるので、キャンプに持って行ったという口コミも多かったです♪
他にはない口金部分にスリットがあることで、水切りが良くなり、内部が乾燥しやすく、破損や乾ききらないなどのストレス軽減に!
クロッツ やわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ
足を温めることに特化した毎年売り切れ続出の湯たんぽです!
特殊なウェットスーツ生地なので、温かさが長時間持続するのが嬉しいポイント。
靴のようになっているので多少動けることから、料理中に使用している人もいるようですよ。
湯たんぽは充電式とお湯のどっちがいい?のまとめ
- どっちが迷った場合は、手軽に使用したいなら充電式、長期的に使用するならお湯式がおすすめ
- 充電式デメリットは「初期費用のコストが高い」「故障の可能性がある」などがある
- 充電式のメリットは「中身を入れる・片付ける手間がない」「外出時にも使えるなど場所を選ばない」「安定した温度を保つことができる」などがある
- お湯式のデメリットは「中身の入れ替えが必要」「時間と共に温度が下がっていく」などがある
- お湯式のメリットは「故障の心配がなく、長期的に使用できる」「初期費用の価格が安い」「温度を調節しやすい」などがある
- 充電式は、使い方によっては事故の危険もあるので、正しく使うことが重要
- 布団を温めるために入れるお湯の温度は、70度前後がおすすめ
- 充電式がおすすめな人は「準備や片付けの時間をかけたくない人」「外出先など場所を選ばず使用したい人」など
- お湯式がおすすめな人は「長期的に使用してコスパを求める人」「初めて使用する人」など
肌や空気の乾燥・電気代の高騰で暖房を利用しにくいという悩みの、どっちにも湯たんぽが有効ですよ!
湯たんぽはゆっくり時間をかけてじんわりと体を温めてくれるので、リラックス効果や疲労回復、血行促進などの効果もあり、多目的に使用できます♪
1つあれば便利な湯たんぽは、充電式・お湯式のどっちにもメリットがあるので、あなたにあったタイプの商品を選んでくださいね。
15~20ほどであっという間に充電できてぽかぽかになるという口コミもある、充電式の湯たんぽです。
カバー単体での販売もしているので、洗い替え用の心配がないのが嬉しいポイント!
電気製品の安全性を確保するPSE認証なので、安心して使用できますよ♪
ゴム素材なので、夏には氷枕として使えるなど、年中使用できるお湯式の湯たんぽです。
1ℓと2ℓの2サイズあるのであなたに合ったサイズが選べることが嬉しいですね♪
手を入れるところがあるので、キャンプなど野外で使用したという口コミも多くありましたよ!
コメント