寝る時の手袋がだめと言う意見があるのは「湿気で肌がふやける・手に熱がこもって睡眠の質が下がる可能性がある」などの理由からです。
ナイトキャップで髪をケアするように、寝ている間にお手入れが出来れば効率的ですよね。
しかし、寝る時に手袋をすることで、手荒れが悪化する場合や熟睡できない可能性も考えられます。
だめな理由だけでなく、着用するメリットも含めて紹介していきます♪
肌と素材の相性もありますが、保湿剤の成分や体調によって手荒れの修復具合は変わるので、様子を見ながら試してみてくださいね。
手荒れの状態によっては、傷の修復を優先するため、医療機関の受診も頭に入れておきましょう。
肌触りの良いシルク素材が、乾燥から肌を守ってくれますよ!
指先なしタイプもあるので、着用したままスマホ操作ができるから便利!!
ハンドクリームを付けて寝ると、朝にしっとりとしているという口コミでも好評です♪
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寝る時の手袋がだめな理由と対策を徹底調査!!
冬が近づいてきて手の乾燥が気になるけど、
ハンドケアをじっくりする余裕がない
寝る時に手袋を付けると「肌の保湿など」メリットとなることもありますが、「睡眠の質が下がるなど」のだめな理由もあるので、あなたに合った方法を試してみましょう♪
寝ながらケアできるナイト手袋は、毎日忙しい中でもできる、簡単なお手入れ法です。
でも、付け心地や使用効果が期待できるのか、気になりますよね?
寝る時に靴下をはくケースは多々聞きますが、手袋の愛用者はあまり耳にしません。
寝る時に手袋がだめと言われる理由は、以下の2つあります。
では順番に解説していきますね!
湿気がこもって肌がふやける
手袋によって中に湿気がこもり、蒸れることで肌が刺激に弱くなる場合も。
吸水性の悪い素材の商品を使用していた場合、中が湿気てしまいます。
そのため、湿気で汗をかき、蒸れやかゆみ・炎症が起きる恐れがあるので注意が必要です。
せっかく手をきれいに保つために対策しても、手荒れしてしまっては本末転倒ですね。
刺激を与えないためにも、綿やシルクなど吸水性の優れた素材を選ぶのが良いでしょう♪
睡眠の質が下がる可能性がある
手からの放熱を防いでしまい、気になって安眠できない場合も。
寝ているときは、手と足から体温を逃がすことで体温調整を行い、熟睡ができます。
手袋をして放熱が妨げられることで、深い眠りができずに睡眠の質が下がってしまうかもしれません。
そんな時は、指先部分がないものを使用したり、手の平部分を切り取ったりして熱を逃がす方法もあります。
ただし、着用して違和感を感じたら、無理せず使用を中止しましょう。
色々な場合を試してみて、あなたに合った方法を見つけてくださいね♪
寝る時の手袋の効果は具体的にどんなところ?
寝る時に手袋を着用すると、集中的にケアできるため、乾燥を防ぐなどの効果が期待できます♪
寝る時に着用するメリットは、以下の4点です!
寝る時の使用が効果的という声があるから、試してみる価値はありますね!
では、順番に確認していきましょう♪
就寝中の手の乾燥を防ぐ
手袋を付けることで、手からの水分蒸発を防ぎ、乾燥対策になります!
寝ている間は水分補給をしないため、体からどんどん水分が出て行ってしまっています。
また、冬場は部屋も乾燥しているので、肌の水分が抜けがちです。
手袋をすることで、適度な湿度を中で保ったまま、朝を迎えることができるでしょう♪
血行がよくなる
手先が保温されることで血流が良くなり、健康的な肌に近づけます。
「冷えは万病の元」という通り、肌荒れ改善には温めることが有効です♪
血行が良くなることで、手の代謝がアップし、回復力が上がりますよ。
ハンドクリームや薬の成分の浸透力もアップしていくので効率的!!
血行を良くすると、良い睡眠にもつながりますし、一石二鳥ですね♪
寝具や衣服にクリーム・薬が付くのを防ぐ
手袋を付けておけば、シーツや衣服がハンドクリームや薬で汚れる心配がありません♪
ハンドクリームや薬を付けて寝ると、寝具や衣服に触れた時にべたつくのが難点です。
寝具や衣類を汚さないために、就寝時の手の保湿を控えていませんか?
手のひらサイズのものなら、気軽に洗濯ができるので、安心してハンドケアが出来ますね!!
寝具へ汚れが気になって使うのを迷っているなら、ぜひお試しください♪
せっかく塗ったハンドクリームがもったいないと危惧することも減りますね!
寝ている間のかきむしりを防ぐ
就寝中の無意識の掻きむしりから、肌を守ることができますよ。
あかぎれや手湿疹など、かゆみを伴う手荒れは、無意識に掻いて悪化することも多いですよね。
就寝中は意識がないので、力加減もできずに掻いてしまい、翌朝になって驚く場合もありませんか?
手袋をしていれば、就寝中の無意識の掻きむしり対策となり、手荒れが治りやすくなりますよ♪
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寝る時の手袋で手荒れ対策をするならここがポイント
寝る時に適切な手順で保湿してから手袋をすれば、手荒れ対策ができますよ!
手荒れがひどくなる前に、対策や予防したいところですね。
何かしらの対策をしていても、家事や育児で手は休められず、効果を実感できないケースもあります。
だからこそ、寝る時に手袋を着用するのが手軽でおすすめです!
次の項目では、ハンドクリームを塗るタイミングや手順、気をつけるポイントをご紹介しますね!
水疱ができたり、あまりにも手荒れがひどい場合は医療機関へ行って、医師の指導を受けてから試してみてくださいね。
保湿剤と併用してつける
ハンドクリーム+手袋のケアは寝る前のスペシャルケアとして最適ですよ!
併用することで、ハンドクリームの浸透を促して保湿効果が高まり、手荒れ防止につながりますよ♪
ただし、保湿クリームを塗りすぎると、中の湿度が高くなり、逆にふやけてしまう場合もあるので、塗りすぎには注意が必要です。
保湿剤を塗るついでに指先までマッサージすると、血行が良くなるのでおすすめ。
手の平でハンドクリームを温めてから塗りこめば、油分が解けて肌への浸透力がアップしますよ!
手袋をするタイミング
お風呂上りや寝る直前等、保湿剤を塗ったタイミングで着用しましょう♪
お風呂上りは体温が高くなりますが、手が乾燥しやすい状態です。
身体が温まっている時点で保湿剤を塗り、着用することで保温効果に繋がりますよ!
ワンオペ育児だと自分のことは後回しだから、お風呂上がりのケアなんてできないよ〜。
子供のお世話に慌ただしいと、お風呂上がりのケアは二の次になりますよね。
その場合は、寝る直前に保湿して着用しても大丈夫!!
眠りについてからの3時間は、特に体の修復が高まる時間です。
ママは家事に育児に慌ただしいので、「ながら対策」で時短しつつキレイも叶えましょう♪
手袋の素材
寝る時に使用する素材は、シルクやコットンなど吸水性の高いものが良いですよ♪
ナイト手袋は、商品によって素材が違いますよね。
防寒のアイテムではないので、通気性や吸水性が重要になります。
使ってみないと分からないところなので、無理のない価格のもので試してみるのがおすすめです。
素材の特徴を解説するので、付け心地や吸水性等、あなたが「いいかも」と思う素材を選びましょう。
シルク
着用した時の肌触り重視ならシルクがおすすめ♪
シルクは人間の肌のタンパク質と構造が似ているので、肌触りが気持ちが良く、敏感肌の方でも安心して使えますね。
ただ、シルクは洗濯機で洗えなかったり、紫外線で変色しやすかったりと、洗濯する時には注意が必要です。
通気性や吸湿性が高いので、手汗でムレにくく、快適に使用できるのが嬉しいポイントです♪
コットン
手汗が多い人は吸水性が高い、コットンがおすすめ♪
コットンは洗濯すると、乾きにくかったり、縮みやすかったりというデメリットも。
でも、吸水性が高く肌触りが良いので、長時間装着していてもストレスを感じにくいというメリットもあります!
通気性が良いので、夏にも使用したい場合もおすすめです♪
手袋は清潔に
直接肌につけるだから、毎日洗濯して、清潔なものを使用しましょう♪
洗濯しないまま使い続けると、肌に触れる部分で雑菌が繁殖し、かえって肌荒れするケースも。
キレイになるためにケアしているのに、汚れたものを使用するのは意味がないですよね。
毎日付けるものだからこそ、洗い替えも含めて2セットは用意しておくのをおすすめします♪
寝る時の手袋におすすめの人気アイテム3選♪
寝る時に手袋が有効なことは分かったけど、どんな商品があるの?おすすめは?
ナイト手袋のおすすめは「ハンドケア おやすみ手袋」「ユースキン ハンドガードタッチ」「DAISO おやすみ手袋」です♪
寝る時に使用するアイテムだからこそ、リラックスできるものを選びたいですよね。
そこでおすすめの商品を3つご紹介します。
ハンドケア おやすみ手袋
サイズが2パターンあるので、あなたにピッタリのサイズが選べますよ♪
手袋はサイズが1種類の場合が多いので、微妙に手に合わないこともあります。
寝る時に着用するものだからこそ、気持ちよくフィットする物が欲しいですよね!
こちらの商品はサイズが2種類あるので、あなたの手に合ったサイズを選ぶことが可能!
つけたままスマホを触ることができるのもおすすめのポイントです♪
ユースキン ハンドガードタッチ
ユースキンのアイテムは2枚セットなので、洗い替えにもなるから便利♪
購入する時に洗い替えや無くしてしまった時用の予備があると安心です。
ユースキンから販売されているので、ハンドクリームと合わせて使用するのがおすすめですよ。
寝る時にハンドクリームを塗って着用すると、翌朝ふっくらとした効果があったという口コミもありました♪
DAISO おやすみ手袋
まずは気軽にお試し出来る、DAISOの手袋で始めてみるのが得策♪
100均なので、お試しするにはピッタリの商品です。
こちらのアイテムも着用したままスマホを触れるので、アラーム設定や起床時にも便利ですね。
また、寝ている時に手袋を無意識に外してしまい、紛失するという意見ありました。
100円なら紛失しても、ダメージが少なくて済みますね。
寝る時に手袋はだめな理由は?のまとめ
- 寝る時に手袋がだめと言われるのは「睡眠の質が下がる」「肌が蒸れる」などの理由からで、問題なく使用できるケースもある
- 寝る時に着用することで「乾燥を防ぐ」「血行が良くなる」「寝具や衣服にクリーム・薬が付くのを防ぐ」「寝ている間のかきむしりを防ぐ」という効果が期待できる
- 寝る時に手袋で手荒れ対策をするときは「保湿剤と併用してつける」「風呂上りや寝る前に保湿剤等を塗ってから」「素材選び」「清潔さ」が大事
- 着用した時の肌触り重視ならシルクがおすすめ
- 手汗が多い場合は吸水性が高いコットンがおすすめ
- ナイト手袋には「ハンドケア おやすみ手袋」「ユースキン ハンドガードタッチ」「DAISO おやすみ手袋」などがある
寝る時に手袋をすることでだめな理由がある一方、効果が期待出来ることもたくさんあります。
「だめと書いてあるからやめておこう」と諦めるのはもったいないですよ!!
素材や保湿剤との相性もあるので、手軽に出来そうな物から試してみてくださいね。
ナイト手袋を利用して、毎日頑張るあなたの大事な手をケアをしてあげましょう♪
肌さわりが良く、朝まで違和感なく着用できたと口コミがある手袋です♪
シルク素材のため静電気が起きにくいことも、これからの乾燥の季節にありがたいポイント。
手首まで覆うサイズ感なので、手首を温めることができ、冷え対策にもばっちりですよ!
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