子供が小学校を卒業。ランドセルリメイクで思い出に残したいけど後悔するのかな?
ランドセルリメイクは、「注文してからリメイク品が届くまで時間がかかる」「子供の気が変わってしまう」などの理由から後悔すると言われています。
後悔しないためにも、理由や失敗しないポイントを押さえておくと良いでしょう。
小学校の6年間を子供と過ごしてくれたランドセルを形として残し、寂しさを解決してくれるのがリメイク。
一度きりのランドセルリメイクには、気をつけたいことや事前に調べておきたいことがいくつもあるので参考にしてみてくださいね♪
思い出に残るランドセルリメイクなら、星4.9以上で人気のAskalカバン工房がおすすめ!
キーホルダーや財布などがセットになっているので、家族で1つずつ身につけられますね♪
追加料金はかかりますが、ランドセルを余すことなく小物に変えられるので後悔なくリメイクできますよ!
ランドセルリメイクで後悔した理由は?実際の声を調査!
ランドセルのリメイクで後悔した理由ってどんなものがあるのかな?
ランドセルリメイクでは「時間がかかる」「子供の気が変わってしまった」「小物を追加で作ればよかった」といった後悔した声が聞こえてきます。
しかし、リメイク自体をやって後悔したという声は見られませんでしたよ♪
一度きりのランドセルリメイクで後悔しないために、1つずつ確認していきましょう。
注文してからリメイク品が届くまで時間がかかる
工房にランドセルを送ってからリメイク品が手元に届くまで6~9か月程度、長ければ1年近くかかる場合もあるようです。
1年と聞くと「思っていたよりも時間がかかるな」と感じてしまいますよね。
しかし、時間がかかるのは、1つ1つのランドセルを職人さんが手作業で状態を確認し、どの部分を生かすのか考え、製品へと作り替えるから。
依頼する時期にもよりますが、手間をかけているうえに卒業生が一斉に申し込んだら、仕方のないことかもしれません。
こんなに時間がかかるなんて、と後悔しないために「リメイク品は忘れたころにやってくる」ということを念頭に置いておきましょう。
子供の気が変わってしまう
リメイク品が届くまでに時間がかかるため、その間に子供の気が変わってします場合があります。
一緒に「何に作り替えてもらおうかな♪」とウキウキしながら選んだ子供も、届くまでに長い時間がかかればそのテンションも下がってしまうでしょう。
「やっぱり〇〇じゃなくて▲▲にすれば良かった」なんて言い出したりしたら、親としてはムッとしてしまいますよね。
あらかじめ子供に「届くのは〇月頃になるかもね」と伝えておくと良いかもしれません。
小物を追加で作ればよかった
利用者が後悔した理由で多かったのが「追加料金を払ってでも小物を追加で作ればよかった」というものです。
そもそもランドセルは小学校6年間を耐え抜くだけあって、革はいいものが使われています。
そのため届いた小物のクオリティに大満足の場合が多く、その分「こんなに良い仕上がりならケチらずもっとたくさん作れば良かった」と感じたようです。
お金のかかることではありますが一度きりのことなので、ランドセルの革を余すところなく使い切るよう、思い切って注文することをおすすめします。
ランドセルリメイクで失敗しないためのポイント
ランドセルリメイクで失敗しないためのポイントは?
失敗談を見ると「じゃあ後悔しないためにはどうしたらいいの?」と不安になりますよね。
ランドセルリメイクで失敗しないためには以下のポイントがあります。
続けてランドセルリメイクで失敗しないためのポイントを1つずつおさえていきましょう。
我が家のランドセルはリメイクできる?状態確認しよう
ランドセルの表面・裏面にヒビ、大きな損傷のあるものは、どこの工房でもリメイクできません。
また、卒業後リメイクするまでのランドセル保管期間が長くなりすぎて、表面がベタベタしているようなものも難しいようです。
目安としては使い終えてから6年以内と言われていますよ!
工房によって受け付けられないものの程度に差がありますので、一度問い合わせてみるといいかもしれません。
思い立ったら即行動!依頼はなるべく早めに
ランドセルを工房に送ってからリメイク品が手元に来るまでの時間はどうしようもありませんが、工房に送るまでの時間を短くすることは可能です。
いくつもの工房が、次のような流れになっています。
- 1ランドセルリメイクを依頼
- 2注文キットが送られてくる
- 3書面(追加希望があるか、等記入する用紙)とともにランドセルを送る
- 4工房に届く
先に依頼をしてキットを入手し、何をいくつ頼むのかなど話し合っておきましょう。
そうすれば卒業式が終わったらすぐにランドセルを発送することができますよね。
私たち親は卒業式が終わったあとも、春休み中の対応や中学校の入学準備やらがあり、やらなくてはならないことが目白押しです。
時間に余裕があるうちに依頼だけでも済ませておきましょう。
何をいくつ作ってもらう?製品と個数決め
ランドセルを何に作り替えてもらうのか、追加料金を払って複数作るのかを決めましょう。
ただし、頼めるもの・数には限りがあります。
1から注文するのであればあれもこれも出来ますが、使える革はランドセル分だけ。
お財布のように必要面積の大きめなものを頼んだ場合、残りの使える革は少なくなってしまいます。
「本人はお財布が欲しいらしい」「おじいちゃん・おばあちゃんが買ってくれた思い出のランドセルだから2人にも何かあげたいな」など、何を優先するか考えてから選ぶといいですね。
どこに依頼する?工房選び
どこに頼んでも大差ないのでは?と思いますが、そんなことはありません。
先にお話した製品選びに関わってきますが、工房によって作ってくれる製品に違いがあります。
ここが1番大事だと言っても過言ではないほど。
財布1つとっても、長財布か折りたたみか、コインケースなのか。
中には壁掛け時計やスツールにしてくれるところもあります。
そして、ランドセルのこの部分を使ってもらいたい、といったように、こちらの要望を聞いてくれるかどうかでも変わってきます。
作りたい製品で工房を選ぶのも1つの手ですね♪
「ランドセルのフタ部分にあるこの部品を生かしてほしい」など、6年間の思い出をリメイク製品に反映させたいのであれば、そういった要望を聞いてくれるところを選んでくださいね。
ランドセルリメイクで人気の高い商品5選
ランドセルリメイクで人気の高い商品はどんなもの?
ランドセルリメイク品は「財布」「ミニランドセル」「キーホルダー」が人気の商品です。
定番ではなく周りと差をつけるのであれば「バッグ」や「椅子」もおすすめです♪
どのような仕上がりになるのか見ていきましょう。
財布
財布には「長財布」「折りたたみ財布」「コインケース」があります。
財布は必ず使うものだからこそ、どのタイプが良いか迷いますね。
子供が6年間使ったランドセルで財布が作れると、愛着が湧くこと間違いなしですね♪
スマホ決済がメインなら折りたたみ財布やコインケースの小ぶりな物に、現金派やカードもたっぷり入れたいなら長財布が良さそうです。
ミニランドセル
ミニランドセルは、形そのままにサイズだけ小さくなったら、インテリアとして飾っておける商品です。
中にはミニランドセルをオルゴールとして仕上げているところもあるようです。
オルゴールの曲はいくつかの中から選べるようになっているので、ぜひチェックしてみて下さい!
とっても可愛くて思い出として残せて良さそうですね♪
キーホルダー
家や車、自転車の鍵やカバンなど、使う場所や人を選ばないのがキーホルダーです。
進学すると中学校の指定カバンはみんな同じでぱっと見では区別がつきませんが、長年親しんだランドセルリメイクキーホルダーが付いていればすぐに自分のだと分かりますね。
キーホルダーを作るのに必要なランドセルの革は少なめで済むので、いくつも作れるのも嬉しい点です。
いくつも追加注文して、両家のおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしてあげてはいかがでしょうか?
バッグ
ランドセルをトートバッグやショルダーバッグに作り変える事も可能です!
中にはA4サイズが入る大きさにリメイクしてくれる工房もあるので、社会人になった時渡してあげるのも良いですね。
ただ、大きめのバッグにリメイクする場合ランドセルの革だけでは足りず、追加の革が必要となります。
その分料金が高くなる傾向なので注意が必要です。
椅子
ランドセルのフタ部分を目一杯使った、折りたたみの椅子(スツール)があります。
子供部屋はもちろんですが、インテリアとしてリビングに置いてもよくなじみそうです。
革張りの椅子なんてオシャレですよね♪
「小物は今使っているものがあるしな…」と言う場合にもおすすめです。
ランドセルリメイクの人気工房3選
ランドセルリメイクをする人気の工房は?おすすめはある?
何を重視してリメイクを依頼するかで工房を決めるようお話してきましたが、工房はとてもたくさんあります。
ランドセルリメイクを後悔しないためにも、確かな実績と評価の高い人気の工房をご紹介していきます。
Askalカバン工房
Askal(アスカル)カバン工房は、楽天市場のショップは驚異の星4.91!
三越・高島屋・阪急百貨店なども取り扱っており、品質も確かです。
ランドセルを工房に送るとき、リメイク品が届くときの送料が共に無料なのも人気のポイント!
小物を追加しやすくなるのでありがたいですね。
さらに有料の「プレミアム保証サービス」をつけると、リメイク品のちょっとした修繕もしてもらえるので、さらに長く使えておすすめです。
ランドセルリメイク工房花鯨
「えらべる小物6点セット」が、送料込みで税込6,980円(2024年5月現在)とお安いのがランドセルリメイク工房花鯨。
「あんまり安いところはかえって心配」と思うかもしれませんが、個別の問題も「とても丁寧に対応してもらえた」と楽天市場の評価は大変高いですよ。
長年革製品を作り続けている職人さんが揃っているので、リメイク品の仕上がりも確かです。
土屋カバン
人気が高い土屋カバンも、ランドセルリメイクを行っています。
リメイク専門の工房ではありませんが、鞄作りのプロが「大切な時間を思い出せるように」とランドセルの傷跡を生かして仕立ててくれます。
ただし、他社メーカーのランドセルはパスケースにのみリメイク可能で、通年を通しての受注はしておらず、年数回に分けて数量限定での受付けです。
受付期間は土屋カバンホームページなどで確認をしてくださいね。
ランドセルリメイクで後悔しない!のまとめ
- ランドセルリメイクでは「時間がかかる」「子供の気が変わってしまった」「小物を追加で作ればよかった」といった後悔がある
- ランドセルリメイクができない場合もあるため、事前にランドセルの状態を確認しておく必要がある
- ランドセルリメイクで後悔や失敗しないためのポイントは「状態確認」「依頼はなるべく早めに」「製品と個数決め」「工房選び」などがある
- 人気のリメイク品は財布、ミニランドセル、キーホルダーで、バッグや椅子にしてくれる工房もある
- おすすめのリメイク工房はAskalカバン工房とランドセルリメイク工房花鯨
- 土屋カバンは自社製品以外のリメイクはパスケースのみで、受注期間も区切られているため要確認
おじいちゃん・おばあちゃんにもプレゼントすれば、「これは買ってくれたランドセルから作ったんだよ」と話にも花が咲きますよね。
6年間の思い出がさらにステキなものへと変化し、普通にお店で買ったものよりも愛着がわくのではないでしょうか。
失敗しないポイントを押さえておけば後悔せず、きっと納得のいくリメイク品が手元に届き子供も親も喜ぶこと間違いなしです。
以前は捨てる・保管するしかなかったランドセルが、日常使いできるステキなものに生まれ変わります。
敬老の日のプレゼントにも喜ばれた!と口コミでもあったので、おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにもおすすめ!
選択肢が多いと子供と選ぶ楽しみもあっていいですね♪
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