部屋干しは扇風機とサーキュレーターどっちを使う?臭わない干し方は?

部屋干しに扇風機よりもサーキュレーターの方が向いています。

扇風機かサーキュレーターどっちを使うか迷いますよね。

扇風機もサーキュレーターもそれぞれによさがあるので比較してみました。

それぞれの特徴を踏まえて、カビの繁殖や生乾き臭を防ぎ、効率よく洗濯物を部屋干しする方法を解説します。

雨の日や冬の寒い日に部屋干しをするときの参考にしてみてください。

上下左右の3Ｄ首振りで自然でやわらかい風を部屋中に運びます。

26段階の風量調節ができるので寝る時の微風から自由に調整可能です。

高性能なDCモーターと7枚の羽根で細かくかぜを切り自然風に近い風を生み出します。

部屋干しに扇風機とサーキュレーターどっちを使う?

部屋干しの洗濯物を、乾かすのに適しているのは扇風機よりサーキュレーターです。

扇風機とサーキュレーターは両方とも風を起こすため、どっちでも良いように思われがちですが利用目的が異なります。

以下のように比較してみると、違いが良く分かります。

	扇風機	サーキュレーター
風量	弱い	強い
首振り	左右	上下左右
音の大きさ	静か	大きい
掃除	しやすい	しづらい

どうせ使うなら、乾きやすい方を選びたいですよね。

扇風機とサーキュレーターの特徴や違いを紹介いたします。

扇風機の特徴や使いやすさは?

扇風機は暑い日に涼むために作られており、心地よいと感じる涼しい風を送るようにできています。

風が心地よく感じるように扇形の広範囲に広がる設計にされており、直接肌にあたっても涼しくなるような風を感じられるでしょう。

音も静かでおやすみモードやリズムといった機能もあり就寝時にはとても便利ですね。

掃除も全体的にバラスことができるので、羽根部分やガードリングの内部もきれいに掃除ができます。

サーキュレーターの特徴や使いやすさは？

サーキュレーターは部屋の空気を効果的に循環させるために設計されており、エアコンの風を拡散したり、部屋干しの補助アイテムとして利用できたります。

洗濯物を乾かす際には、風の強さが乾燥速度に直結するため、サーキュレーターの風量は扇風機よりも大きいです。

そのため、乾燥までの時間が格段に短くなり部屋干し臭も付きにくくなるでしょう。

ただ、サーキュレーターは扇風機よりも風が強くなるにつれて、音も大きくなります。

就寝中に部屋干しをするときは音が気になってしまう場合は扇風機の方が気にならないですね。

扇風機とサーキュレーターの電気代の違いは?

DCモーター搭載の扇風機とサーキュレーターは、電気代を節約して風量調整や静音性に優れ、多くの生活シーンで利用できるでしょう。

ACモーターの扇風機とサーキュレーターは、風量の微調整が難しく、通常は3段階設定となり、消費電力が高く、運転音も大きいですが本体価格は比較的手頃です。

DCモーターの扇風機とサーキュレーターは、風量の微調整や静音性に優れ、おやすみモードなどの多彩な機能がありますが、本体価格は高くなります。

目安として1時間当たりの電気代がACモーターが1.5円ほどに対してDCモーターは0.5円ほどで、扇風機とサーキュレーターのどっちかでは差がほとんどありません。

部屋干しは扇風機の風の当て方のコツ!乾く干し方は?

部屋干しに扇風機を使う時には、洗濯物の下半分に風の当て方を調整するのがポイントです。

部屋干しをしていて、洗濯物から嫌な臭いがしてきた経験はないですか？

それは、部屋の中で長時間湿気にさらされることにより、菌が繁殖していく時の臭いです。

上記のような理由もあり、洗濯物が臭ってくることが分かりましたね。

部屋干しの時に洗濯物はハンガーでつるしているので、水分が下の方に溜まりやすくなります。

水分が溜まっている下半分をめがけて扇風機の風の当て方を調整してあげると、部屋干しした洗濯物が早く乾きやすくなるでしょう。

部屋干しはサーキュレーターの風の当て方!除湿器も!

サーキュレーターの風の当て方は洗濯物に直接当たるように真下において上向きに風が出るようにするのがポイントです。

サーキュレーターは扇風機とは異なり、左右だけでなく上下にも風向きを変えられるので洗濯物に風を当てる場合は、風の当て方を調整して真下に置くことが重要になります。

部屋干しスペースが限られ洗濯物が多く真下に置くことができない時は空気を循環させるよう設置するといいでしょう。

360度自動で動くサーキュレーターは洗濯物にも風が行くように当て方を調整し、部屋全体の空気の循環ができるのでおすすめですね。

部屋干しのサーキュレーターをおすすめ♪機能の紹介

サーキュレーターは部屋干し以外にも空調の循環にオールシーズン使える優れもので冷暖房の節約にも一翼を担っています。

年々新しい商品が発売され機能も、ただ強い風を出すものからいろんな機能も増えているので紹介していきます。

サーキュレーターアイmini PCF-SM122(アイリスオーヤマ)

サーキュレーターアイminiは机の上などの小スペースにも置けるコンパクトさで、軽くて移動もラクラク♪

コンパクトなサーキュレーターなのにとてもパワフルな風が出るように設計されていて、風量最大にすると約16m先まで風が届きます。

部屋干しの洗濯物にも、空気の循環にも使えるおすすめアイテムですね。

前面のカバーが簡単に取りはずせるのでお手入れも簡単にできます。

大きさ	幅約18×奥行約18×高さ約25
重さ	約1.3㎏
電圧	ACモーター
自動首振り	〇(左右のみ)
前カバー	外せる

AND・DECO DCモーター(モダンデコ)

AND.DECOはDCモーター搭載なので心地よい風が360度部屋のすみずみまで行きわたるのでおすすめ♪

渦を巻きながら直進するサイクロン状の風で部屋干しの洗濯物にしっかりと風を当てるので、乾く時間が短縮できます。

DCモーターなので音も静かで風量の調整が10段階もあり部屋干し以外でも就寝時や冷暖房の風の循環にも使える優れものです。

	マイナスイオン搭載タイプ	コードレスタイプ
大きさ	幅約25.4×奥行約25.4×高さ約35.3	幅約25.4×奥行約25.4×高さ約35
重さ	約2.2㎏	約1.9㎏
電圧	DCモーター	DCモーター
自動首振り	上下左右(360度)	上下左右(360度)
前カバー	外せる	外せる

全分解 洗えるサーキュレーター(山善)YAR-CD20ES

全分解洗えるサーキュレーターは扇風機のように前と後ろのカードと羽根まで分解して掃除をすることができるので溜まってしまう誇りもスッキリきれいに使えます。

サーキュレーターの首が正面から円を描くように360度動くのでエアコンや暖房を使う時にも空気を循環することで乾きやすくなるのでおすすめです。

風量の1段目はとても音が静かなので就寝時にも使えるようになりますね。

大きさ	幅約25.5×奥行約26.5×高さ約35
重さ	約2.2㎏
電圧	DCモーター
自動首振り	〇(360度)
前カバー	外せる

節電センサー付DCサーキュレーター

節電センサー付きDCサーキュレーターは美しい木目調フレームのサーキュレーターは機能性も高くお手入れも簡単にできます♪

木目調でデザイン性が高いサーキュレーターですが、DCモーター搭載で節電センサーもついているので省エネ性にも優れています。

操作も見やすいメニュでタッチ式になっており、リモコンもついていて便利ですね。

大きさ	幅約26×奥行約26.5×高さ約36
重さ	約2㎏
電圧	DCモーター
自動首振り	〇上下左右
前カバー	外せる

部屋干しは扇風機とサーキュレーターどっち?まとめ

• 部屋干しには扇風機よりもサーキュレーターのが適している
• 扇風機とサーキュレーターは使用目的がそもそも違う
• 扇風機は夏の暑い日に心地よい風を送るために作られている
• サーキュレーターは部屋の空気を循環させるために作られている
• 電気代は扇風機とサーキュレーターどっちかというより搭載モーターで決まる
• ACモーターとDCモーターどっちが電気代が高いのかはDCモーターのが安い
• 部屋干しに扇風機を使う時は洗濯物の下半分に風を当てるといい
• サーキュレーターを使う時は真下から風を当てるといい
• サーキュレーターは部屋干し以外に冷暖房の空調循環にも適しているのでオールシーズン使えるアイテム

部屋干しに使うにはサーキュレーターの方が機能的に向いており冷暖房の空調循環にも利用できて電気代の節約にもなります。

ぜひ、部屋干し用の扇風機やサーキュレーターのどっちかでお悩みの時には参考にしてください。

最大12時間まで設定可能な自動オフタイマーと便利な古リモコンで遠隔操作が可能です。

寝室でも使える静音設計で約13dBととても静かで睡眠や作業の妨げになりません。

高さがハイタイプ約86cmとロータイプ約49cmを簡単に調整できるのでとても便利♪