
バルミューダの加湿器が販売終了するのはなぜ?
バルミューダ公式発表ではありませんが、購入者の多くがWi-Fi対応に必要なアプリをインストールしないことが販売終了の理由だと言われています。
スマホのアプリで操作する生活家電が増えていますよね。
では、便利なはずの家電が販売終了するのはなぜでしょうか?
- 人気商品でも販売終了になるのはなぜか
- 継続して販売される商品について
- バルミューダの加湿器の口コミ
- 購入できる店舗
- お手入れ方法
アプリで操作する一部の加湿器は販売終了ですが、引き続き販売されるモデルもあるので、事前に確認しておきましょう。
コストコでも販売しているという情報があるので、実物を見るチャンスもありますよ!!
口コミやお手入れ方法も紹介しているので、参考にしてくださいね♪
バルミューダの加湿器は、スタイリッシュなデザインで、インテリアにも馴染みます。
水を直接注ぐタイプなので、補給の際にこぼれる心配が少ないのは安心ですね。
気化式なので、電気代を抑えられるのが嬉しいポイント♪

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バルミューダの加湿器が販売終了したのはなぜ?

「Rain Wi-Fiモデル(ERN-1100UA-WK)」が、2021年1月15日に販売終了と公式発表されています。
アプリを操作して電源のオンオフができるなど、Wi-Fiモデルはスマホをリモコンのように使用できるのでとても重宝しますよね♪
外出中でも電源操作が可能なので、帰宅前に加湿をスタートさせることも可能です!
では、そんな便利なWi-Fi対応モデルが、販売終了したのはなぜでしょうか?
- Wi-Fiモデルがなぜ販売終了したのか
- 現在も販売しているモデル
順番に確認していきましょう♪
WiFi対応モデルがなぜ販売終了したのか
なぜ販売終了したのかは公式発表されていませんが、購入者の多くがWi-Fi対応に必要なバルミューダのアプリを、インストールしなかったことが理由と言われています。
本体操作のアプリのインストールが少ないことから、加湿器にはWi-Fi機能が不要だと判断された可能性があります。
アプリ維持費もかかりますし、利用者が少ないならコスト削減のために、販売を見合わせることにも納得ですね。

専用アプリ「UniAuto」も2025年5月31日でサービス終了と発表されていますよ!
Wi-Fiモデルを使用中の場合や、オークションサイトなどで購入を検討中の場合は注意が必要です。
現在も販売中のモデル
「Rain スタンダードモデル(ERN-1100SD-WK)」は全国の取り扱い販売店で、継続販売中です。(2024年12月30日時点)
バルミューダの加湿器は、2017年にブランドロゴを一新するとともに、本体デザインと内部設計の見直しのために、モデルチェンジしています。
このモデルは特に手入れのしやすさや、シンプルなデザインが支持されている人気商品です!
加えて、独自のデザイン性と加湿性能の高さも、リピーターが多い理由の一つ♪
人気のスタンダードモデルが2022年にも再販され、全国の販売店で継続販売されています。(2024年12月30日時点)

グッドデザイン賞を受賞するほどおしゃれなアイテムなんですね!!
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バルミューダの加湿器の口コミを徹底調査!!

「サイズが大きい」などの悪い意見は一部で、「給水方法が簡単」など機能面での良い口コミもたくさんありますよ!
実際に使用してみると、どんなメリット・デメリットがあるのか気になりますよね。
購入した感想をまとめてみましたので、参考にしてみてください♪
悪い口コミ
バルミューダの加湿器の悪い口コミには、「サイズが大きい」などの意見があります。
頻繁に買い替える商品ではない上に、決して安い買い物でもないので、マイナスな面はきちんと把握しておきたいですよね。
参考になる意見は以下の3つがありましたよ♪
- サイズが大きい
- 本体操作が難しい
- 手入れが少し大変
では順番に確認していきましょう。
サイズが大きい
寸法は幅350✕奥行き350✕高さ374mmなので、加湿器のデザインでは比較的大きいサイズとなっています。
同じ約17畳対応の気化式加湿器では、幅375×奥行き186×高さ375mmというサイズもあるので、比較するとバルミューダの商品はとても大きいですね。
形も円形なので無駄な空間が出来てしまうため、置く場所はゆとりを持ったスペースの確保が必要となります。
また、重さも本体の重さは5.7kg、満水時(給水容量4.2L)は約10kgとなるため、動かす時は注意が必要です。
本体操作が難しい
Rain本体についているのは電源ボタンのみで、操作は蓋の部分のコントロールリングです。
設定は、本体上部の蓋の部分(コントロールリング)を回す・押すなどして操作します。
ディスプレイの表示を確認しながら行いましょう。

Macのようなイメージですね!
手順が分かるまでにコツが必要となりますが、慣れてくると操作方法もユニークで楽しめるという意見も♪
ただし、従来のボタン式など操作が簡単な方が良いなら、別の商品も検討してくださいね。
手入れが少し大変
説明書では約2週間毎にパーツを分解して流水で洗ったり、フィルターは月1回の浸けおき洗いをしたりと面倒に感じる場合も。
メンテナンス作業は慣れるまで時間が掛かりますが、臭いや水垢防止のためには必要不可欠です。
パーツは大きく分けて5つほどあり、重さもあるので注意して行いましょう。
フィルターのメンテナンス時期は通知してくれるので、とっても便利ですよ♪
良い口コミ
バルミューダの加湿器には「給水方法が簡単」などの高評価な口コミも多く、リピート購入者も多いです!
マイナスの声はありますが、メリットになる良い口コミ意見もたくさんありましたよ。
参考になる意見は以下の4つです。
- 給水方法が簡単
- おしゃれ
- 電気代が安い
- 音が静か
あなたの重要なポイントはどこか、それぞれの意見を参考にしてくださいね♪
給水方法が簡単
独自のタンクレス構造を採用しており、給水は本体上部から直接水を入れるだけなので、とても簡単です♪
タンクを取り出して給水するなどの作業は一切不要で、本体に水を注ぐだけなので子供でもスムーズにできますよ。
少しでも楽に給水できるのは嬉しいですよね!
ただし、タンクを定期的に洗わないと、カビや臭いの原因になります。
気持ちよく使用するためにも、メンテナンスを習慣化するようにしましょう。

説明書やお手入れ通知をよく確認しながら、お手入れしてくださいね!
おしゃれ
壺のような形でおしゃれなので、インテリアとしても楽しめるという意見が圧倒的でした!
インテリアとしても楽しめる家電だと、見るだけで気分が上がりますね。
バルミューダの商品は斬新なデザインで、壺のような加湿器です。
「インテリアも重視したい!!」と、こだわりがあるタイプにピッタリですよ♪
電気代が安い
気化式でヒーターを使用せず送風での加湿のため、吹出口が熱くならず安全な上に、電気代も安く抑えられます!
バルミューダの商品は、コップの水が自然に少なくなっていく自然の原理を利用します。
そして風の力で加湿能力を上げているのでとても省エネです。
「加湿器は常にしたい・でも電気代が気になる」という場合も、消費電力が少ないから安心して使用できますよ♪

急速な加湿には不向きなので、風量で調整しましょう。
音が静か
風量調節可能で、レベル1だと蝶の羽ばたきよりも静かな音圧レベルです。
モーターが動く以上、就寝時などには動作音を感じる場合があります。
Rainには風量調整機能が搭載されており、1~5段階で調節可能なため、あなたに合った風量の選択ができますよ!

運転音が静かだと定評がありますが、就寝時に動作音を感じるケースも。
バルミューダの加湿器はコストコで購入できる

バルミューダの加湿器はコストコや、全国の販売店などで購入可能です!
スタンダードタイプ(ERN-1100SD-WK)がコストコで販売されていますよ。(2024年12月30日時点)
本体値段が高額なので、少しでも安く買いたいなら、コストコやECサイト、オークションを確認してみましょう。
コストコの他にも製品を取り扱っているお店は以下の通りです!
- バルミューダ各店舗
- 全国の正規販売店
- 百貨店
- 家電量販店
- ロフト
- Amazonや楽天などのネット通販
- オークション
Amazonや楽天などの通販は金額の比較がしやすく、安く販売しているケースもあるので、1度チェックしてみてください♪
ただし、保証などの心配がある場合は、バルミューダ各店舗や正規店で購入することをおすすめします。

正規店であれば、メーカー保証の延長などもチェックできるから安心ですね。
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バルミューダの加湿器のお手入れ方法の紹介!!

フィルタークリーニングサインが表示された場合は、必ずお手入れしましょう。
バルミューダの加湿器に限らず、メンテナンスをせずに使用を続けると、水垢が付着し固まって取れにくくなり、カビや雑菌が繁殖してしまいます。
悪臭の発生や、加湿量の低下などの原因になるので、快適に使用するためにもメンテナンスはきちんと行いましょう。
では、気になるメンテナンスの方法は以下の3つです♪
- 給水内部のメンテナンス(2週間に1回程)
- 加湿フィルターの漬け置き(月に1回程)
- フィルターの交換(約1年ごと)
では手順などを解説していきますね!
給水内部の手入れ
クリーニングのサインが表示されたら、2週間に1回程度本体の給水ボウルを取り外して、メンテナンスしましょう。
メンテナンスが必要なパーツは全て水を溜める給水ボウルに内蔵されているので、1度に全てのパーツをキレイに掃除できますよ。
- 手順1タイトル本体の電源プラグを抜く
- 手順2コントロールリングと本体上部を取り外す
- 手順3加湿フィルターホルダーを取り外し、水洗いする
- 手順4酵素プレフィルターを取り外し、掃除機でホコリを取り除く
- 手順5給水ボウルを取り外し、銀イオンカートリッジとボウルを水洗いする
- 手順6給水ボウル外側の水を拭いて、パーツを元に戻して再セットして終了
手順が多く感じますが、慣れてくると簡単に作業できる仕組みになっているので、短時間で終わるという意見が多かったですよ♪
吸水性の良いタオルやふきんがあると、水洗い後すぐに使用できますね!

加湿フィルターの漬け置き
加湿フィルターは空気清浄機の中で最も汚れがつきやすい場所なので、1ヶ月に1度の漬け置き洗いをしましょう。
- 手順1水1ℓに重曹約60gを加えて、洗浄液を作る
- 【吹き出す風が臭う場合】水1ℓに重曹約60g
- 【水垢を取る場合】水1ℓにクエン酸約6.5g
- 手順2加湿フィルターを約60分、漬け置き洗いする
- 手順32~3回新しい水でしっかりとすすぎ洗いをして、本体にセットする
漬け置き洗いの場合は給水ボウル以外のバケツなどを使って行いましょう♪
ちなみに、漬け置き洗いで使う洗剤は、重層とクエン酸がおすすめです。
重曹はアルカリ性の性質で、クエン酸の性質は酸性のため、混ぜ合わせると互いの性質が打ち消しあってしまう中和反応が起こってしまいます。
中和反応が起こると汚れが落ちなくなるので、別々に使いましょう♪


フィルターの交換
加湿器内部の酵素プレフィルターと加湿フィルターの交換目安は約1年です。
交換時期は使用状況によっても違いますが、お手入れをしても臭いが気になる時には早めの交換しましょう。
バルミューダ正規販売店やオンラインショップ、ネット通販で購入可能なので、確認してみてくださいね♪

日頃のメンテナンスをしっかりしておくとフィルターの寿命を延ばすことにも繋がりますよ。
手間はかかりますが、定期的にお手入れすればコスパも良いですよ!

バルミューダの加湿器が販売終了したのはなぜ?のまとめ

- バルミューダの加湿器はWi-Fiモデル(ERN-1100UA-WK)が、2021年1月15日に販売終了と公式発表されている
- なぜ販売終了したのかは、購入者の多くがWi-Fi対応に必要なバルミューダのアプリをインストールしなかったことが理由と言われている
- スタンダードモデル(ERN-1100SD-WK)は全国の取り扱い販売店で継続販売している(2024年12月30日時点)
- 悪い口コミは、「サイズが大きい」「本体操作が難しい」「手入れが大変」という意見がある
- 良い口コミは「給水方法が簡単」「おしゃれ」「電気代が安い」「音が静か」という意見がある
- バルミューダの加湿器はコストコや全国の販売店、ネットなどで購入できる
- 手入れは「給水内部の手入れ」「加湿フィルターの漬け置き」「フィルターの交換」が必要である
なぜ販売終了したのか理由が分かると、納得の理由でしたね。
Wi-Fiモデルのバルミューダの加湿器が販売終了ということは残念ですが、継続販売しているスタンダードモデルも高機能でおすすめですよ。
ネットやコストコでは安く販売されている場合もあるので、保障などを検討しながら、おしゃれな加湿器でインテリアも楽しみましょう!
この記事を読んであなたの「なぜ?」が解決できていたらうれしいです♪
スタイリッシュなデザインで、リピートする人も多いバルミューダの加湿器。
上部のコントロールリングを回転させて調節するので、楽しみながら加湿器を使用できますよ♪
シンプルな構造で簡単に分解できるため、お手入れもすぐにできるのが嬉しいポイントですね!

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