キッチンバサミがあれば、包丁がいらないって本当なのかな?
キッチンバサミ、包丁どちらにも良いところがあり料理や食材によって分けて使うのがおすすめで、いらないことはありませんよ!
包丁だと洗い物も増えるしいらないのでは?と思うことがありますよね。
包丁も用途によってはとっても便利なのです!
しかし、キッチンバサミを使いこなすことさえ出来れば包丁もまな板もいらない!なんて言われるほど進化した商品が発売されていますよ。
この記事では、キッチンバサミと包丁それぞれの特徴や良いところ、おすすめのキッチンバサミなどを紹介しています。
あるととっても便利な収納アイテムで、料理の効率を上げて行きましょう♪
包丁の代わりとしてどのような場面でキッチンバサミが使われているのか、詳しく解説していきますね!
まな板いらずの万能調理バサミ♪貝印料理家の逸品カーブキッチンバサミは野菜、お肉、加熱した食材までカットできる包丁のようなキッチンバサミです。
楽天キッチンバサミランキングでも上位にランキングし愛用者多数。
かなりの人気商品で、1本持っておいて損はないのですよ♪
キッチンバサミがあれば包丁はいらない?
キッチンバサミがあれば包丁はいらないの?
結論を先に言うと、「キッチンバサミと包丁は食材によって使い分ける」ことが大事です◎
なぜなら、キッチンバサミと包丁にはそれぞれの良さがあるからです。
キッチンバサミを使って調理したほうがいい場合とは、具体的には、細かいものやべたつくもの(お肉とか)に最適だと言えるでしょう。
油分の多いものを切る時にも、まな板を使用せずキッチンバサミを使用することで洗い物を一個減らすことができます。
しかし、たくさんの量を切る場合や固いもの、崩れやすいものには不向きなのでそんな時には包丁を選んでくださいね!
キッチンバサミは包丁の代わりになる!
キッチンバサミは、レシピによっては包丁いらずで料理を仕上げることができる万能アイテムなんです!
キッチンバサミって食材を切るだけではなく、栓抜きや缶切りなどの使い方ができるって知っていましたか!?
キッチンバサミの使用用途として使い方は3つあります。
- 包丁の代わりに食材をカット
- 持ち手のギザギザ部分は栓抜きとして使用
- 刃の先端は缶切りとして使用可能
恐らく大半の方はキッチンバサミの機能全てを駆使していないのではないでしょうか。私もその一人です‥。
とっても便利なキッチンバサミの用途を1つずつお伝えしていきますね!
包丁の代わりに食材をカット
もちろん野菜だけでなく、肉や魚にだって応用できます。
生の状態から火が通ったものまで臨機応変に対応でき、まな板いらずで洗い物が減らせますよ。
乳幼児、幼児向けに一口大にカットする場合にもかなり便利でおすすめです!
私はお肉を冷凍保存しているので、鍋に入れて食べやすいようにカットするのに使っています♪
持ち手のギザギザ部分は栓抜きになる
キッチンバサミの持ち手のギザギザ部分は実は栓抜きとして使えます!
あのギザギザの部分、実は知ってる人が少ないのでは!?
私も栓抜きとして使ったことは今まで一度もなかったので、意識してないと気づかないものですね‥。
お家にあるキッチンバサミを確認したら、ちゃんとギザギザ部分ついてました。
瓶の栓を挟んで簡単にはずせるので便利ですよ!
持ち手のギザギザ部分以外にも、刃のサイドにくぼみがついている仕様の物もあり、そちらはくぼみで栓抜きができます。
刃の先端は缶切りとして使用
キッチンバサミの先端は鋭く尖っているので、缶切りとして使えますよ。
そんなこともできるの?ためしてみたい!
普段、出番が少ない缶切りをいざ使いたい時って案外見つからないことが多いですよね‥?
またキャンプなどで缶詰を持参したが、肝心の缶切りを忘れることが多々あります。
缶切りとして使う方法は、缶詰上部に刃を開いた状態で先端を当て、垂直に力を入れます。
その際、一ヶ所穴が開くので、そこから刃を差し込み缶切りと同様、切り進めてください。
キッチンバサミより便利な包丁のメリット!
包丁を使用することにより、「大量に食材が切れて時短になる」「豆腐など柔かいものをきりやすい」などのメリットがあります。
キャベツやレタスなどの大きい食材は、キッチンバサミで切るには逆に手間がかかってしまいます。
包丁で切ってしまった方が確実にスピードアップできて便利ですよ♪
包丁を使用することでのデメリットをあげるとすれば、まな板と常にセットなので、洗い物が増えるということです。
食材によっては、まな板を使い分ける時があるので、さらに洗う手間が増えてしまいますね。
時と場合によっては、包丁で切った方が便利であるということも覚えておくと良いでしょう!
キッチンバサミは包丁にもなる!選び方のポイントは5つ
キッチンバサミを新たに購入したい!選び方のポイントって?
キッチンバサミ選び方にも、知っておきたいポイントがいくつかあります!
キッチンバサミの種類によってそれぞれの特徴があり、切れ味、扱いやすさ、お手入れのしやすさにも関わってくるからです。
どんな用途で使用するかを明確にしてから購入されることをおすすめします。キッチンバサミの選び方について詳しくみていきましょう♪
刃の素材で選ぶ
キッチンバサミの素材には、主にステンレスとセラミックの2種類があります。
切れ味重視であるならステンレス製、お手入れのしやすさを求めるのであればセラミック製を選びましょう!
それぞれの素材にも特徴があるのでメリット、デメリットもおさえておくと良いでしょう♪
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ステンレス製 | 切れ味が良く耐久性に優れている | 重量があり錆びやすい |
セラミック製 | 軽量で扱いやすくお手入れが簡単 | 硬い食材のカットには不向き |
刃渡りで選ぶ
刃渡りの長さも重要!?選ぶ時に気をつけることって?
実はキッチンバサミの刃渡りの長さによって、切りやすい食材が変わってくるのです。
刃渡り6㎝以上の長いタイプでは、力も入りやすくかたい食材を切るのに適しています。
厚みのあるステーキ肉や、カニなどの甲殻類も簡単に切れますよ!
包丁の代わりとして使用されることが多いので、救世主的な存在ですね♪
変わって、刃渡りが短いタイプだと小回りが利くので、海苔や、葉野菜を切り分ける作業に向いています。
作業の効率を考え、使い分けることが大切ですね。
刃の形状で選ぶ
刃の形状なんて気にしたことなかったけど‥何が違うの?
キッチンバサミの刃の形状には、「ギザギザしているもの」、「カーブしているもの」と分かれていてそれぞれに適した用途があります。
それぞれの特徴を理解して上手に使い分けましょう♪
- ギザギザ刃は生肉や鶏肉など脂分のある食材も滑らずスムーズに切れるので下ごしらえにおすすめ
- カーブ刃は食材をまな板に置いたままカットできるという利点があり、バットやお皿の上にある平たい料理の切り分けに便利
使いやすさで選ぶ
キッチンバサミの使用感ってどれも同じなのでは?
持ち手の素材や全体のサイズ感、重さなどは人によって感じ方も様々。
手の大きさなどでもしっくりくるものが変わってくるので、手の大きさに合ったものを選択しましょう。
- 持ち手の素材にはステンレス、ゴム、樹脂製がある
- サイズは全長15㎝~全長2㎝の大きさまであり20㎝前後が平均サイズである
- 重さがある方が大きな肉や魚の下ごしらえに使いやすい
お手入れのしやすさで選ぶ
生の肉や魚の下ごしらえに使用する頻度が多くなると、気になってくるのが衛生面!
キッチンバサミを清潔に保つためにはお手入れのしやすさも考えて選ぶことが重要です。
分解できるタイプであれば、隅々までしっかり洗い乾かすことができるので安心です♪
食洗機対応のものであれば熱湯で洗うことができる!
熱湯消毒にもなるし一石二鳥。
手洗いでは落ちきれなかった細かい汚れまで落とせるので、清潔に保つことができますね。
キッチンバサミを選ぶ際に、ぜひチェックしてください。
キッチンバサミおすすめ3選!厳選したもの紹介
キッチンバサミは一本持っておいても損はない調理道具です。
時には包丁でも切りにくい食材を簡単にカットできたり、まな板がなくても食材を切ることができ、洗い物も減らすことができる素晴らしい時短商品です!
そんなキッチンバサミから、厳選したおすすめ3選を紹介していきたいと思います。
貝印 KAI オールステンレスカーブキッチンバサミ
貝印 KAI オールステンレスカーブキッチンバサミは、これぞ「Theオールステンレスキッチンバサミ」の代表格で、一度は目にしたことがあるのでは!?
料理のプロっぽい見た目のデザインにも惹かれます。
鋭い切れ味により、お肉もしっかり切ることができます。
刃先がカーブしているため、食材をまな板に置いたまま切ることも可能で、分解して洗うこともできるので衛生的に使えます。
貝印 KAI キッチンバサミ DH3005
リピート率も高くおすすめできるのが貝印のキッチンバサミDH-3005。
シンプルな見た目とは裏腹に切れ味抜群との口コミが多数!
鶏肉や、芯が硬いブロッコリーまでもスパッと切れて気持ち良いと好評で、離乳食のカットまで応用が効きます。
お値段もお手頃なだけに、満足度も高い逸品です。
PLUS フィットカットカーブ 料理はさみ
PLUS フィットカットカーブ 料理はさみは、下ごしらえから仕上げまで料理まるごとこれ1本!
板厚刃&マイクロギザ刃により食材をしっかりキャッチし、食いついて逃しません。
指も入れやすく手にフィットする「ぴったりグリップ採用」。
うっかりはずれない「あんしん分解設計」により安全に使うことができ、食洗機にも対応しているキッチンバサミです。
キッチンバサミと包丁どっちもの収納方法
収納方法については、「立てて収納する」、「引き出しに収納する」かのどちらか2点になります。
立てて収納する時のための、「キッチンツールスタンド」があり、使う時サッと取り出せて片付ける時も定位置に戻すだけ。
「どこにしまった?」と収納迷子になることもありませんね♪
お玉やフライ返しなどと一緒にまとめてコンパクトに収納しましょう。
引き出しに収納するのであれば、「引き出しに収納できる包丁ケース」をおすすめします。
本来は包丁ケースとして売り出されている商品ですが、刃の長さ25㎝までの包丁3本収納可能です。
子どもの手に届く場所にあると不安‥という方もいるので、キッチンバサミも一緒に収納しておくと安心です。
キッチンバサミがあれば包丁いらないって本当?まとめ
- キッチンバサミと包丁は食材によって使い分けることが大事
- キッチンバサミはレシピによっては包丁なしで料理を仕上げることができる
- 食材によってはキッチンバサミより包丁を使った方が良いケースもある
- キッチンバサミの種類によってそれぞれ特徴があるので使用用途で選ぶことが大事
- 切れ味重視であればステンレス製、お手入れのしやすさを求めるならセラミック製
- キッチンバサミは包丁でも切りにくい食材がカットできたりまな板なしでも使用可能
- キッチンバサミの収納方法は「立てて収納」「引き出しに収納」かの二通りである
キッチンバサミはレシピ次第では、包丁いらずで調理できる優れものだということが分かりました。
キッチンバサミを活用することによるメリットが沢山あることも事実です。
野菜やお肉、魚までも楽々カットができ、まな板も使用しない時であれば洗い物だって減らせるので、主婦にとってはありがたいですよね♪
主婦だけでなく、「普段から料理をする時間がない!」「料理することが面倒…。」と感じている場合にはおすすめなので、この記事が参考になるとうれしいです。
貝印料理家の逸品カーブキッチンバサミは、楽天キッチンバサミランキングでも入賞♪
まな板を使わなくても手軽に調理でき、刃のカーブとギザギザ刃で滑らず食材を切ることが可能!
切れ味抜群で手に馴染んで使いやすいと好評です♪
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