エアタグは子供のどこにつけるの?
エアタグは近くのAppleユーザーの端末から位置情報を更新する仕組みで、子供の場所の把握でき下校時に助かるアイテム♪
小学生の息子を持つ私にとって、エアタグの利用で行動範囲が知れたり助かることがありました。
なので、実際に使用した感想を詳しくお伝えしていきますね。
エアタグを使って子供の居場所が把握でき、親も安心して帰りを待てますね。
どこにつけるか、どれくらいの位置情報が知りたいのかを話し合い見守りサービス利用に参考になれば嬉しいです。
2個セットでこの価格なので兄弟でお揃いで使えるエアタグケースです。
マジックテープで装着できるので子供でも簡単に付けれますね♪
腕時計みたいに付けれるので気に入って毎日つけ忘れずに出かけてくれます。
エアタグは子供のどこにつける?タグケースの種類は?
エアタグは子供の年齢、使いたい場面や場所によってどこにつけるのが一番いいのか変わってきます。
エアタグをどこにつけるかが重要で、よく使われるケースタイプは以下の通りです。
- 腕時計のようにリストバンドタイプ
- ランドセルやかばんに付けれるキーホルダータイプやカラビナタイプ
- 簡単に首からかけれるネックレスタイプ
- リュックや直接服にも付けれるロックピンタイプ
- 直接ランドセルに入れる
エアタグをつけていることを知らせたくない時は、ケースから見えないようにしできるものがあります。
フタ付きタイプやお守りケースのような形のものがあり、エアタブを隠せるのでおすすめです。
ケースの価格は1000円前後で、1つのタイプでたくさん種類があるので子供のお気に入りにすることで嫌がらずにつけてくれますね♪
ケースはタイプも多いですが種類もおおくて何種類も欲しくなってしまいました。
1年生になったばかりの息子の場合
直接ランドセルのポケットに入れていたが、落とすことなく場所を把握できました♪
下校時と遊んでいる場所を把握したくて、最初はファスナーポケットにこっそり忍ばせておいたのですが落とすことなく無事でした。
エアタグは1つか4つセットがあり、用途に合わせて選べるので便利です。
今回はどんな感じなのか、試していたかったので1つ購入しました。
しかし1つにしたものの、つけてほしいシーンが2つあったのでエアタグを入れるケースを迷いました。
付けてほしいシーンが2つあるので、どこにつけるか迷いました。
下校時の場所把握 | 遊び場の把握 | |
理想のケース | ランドセルに着ける キーホルダータイプ | 腕時計のように リストバンドタイプ |
遊びの時の方が重要なので、息子が気に入ったリストバンドタイプを購入したところ付けて出かけてくれるようになりました♪
学校に行く時はランドセルの中にリストバンドごと入れるようにしています。
シリコン素材のリストバンドタイプのケースなので腕時計のようにかっこよく自分で色を選びましたよ!
息子にエアタグを持たせてわかったこと!
息子の場合リストバンドタイプで下校時と遊び場把握の2つのシーンで利用をしましたが2つエアタグが必要でした。
リストバンドタイプなので外出する時は時計のように付けていたけれど、帰宅するとそのままリビングに放置され翌日ランドセルに入れ忘れてしまうことが続きました。
学校には余分なものは持っていけないので、ランドセルにはキーホルダータイプで付けた方が毎日の出し入れが無く下校時の場所が把握できます。
遊びに行く時は息子の好きな柄のリストバンドタイプを購入したので、気に入ってつけてくれるようになり遊び場の把握はできるようになりました。
子供が喜ぶキャラクターのエアタグケースはシリコンなので傷がつきにくく水に濡れても大丈夫です。
中学年以上の子供に着ける時はどうする?
中学年になると、習い事のバッグや常時持ち歩く家の鍵などの持ち物に着ける方がいいですね。
3・4年生になると遊びの帰宅時間が守れるようになったり、一人で留守番ができるようになったりするので家の鍵を持って出かける子供も多くなるのではないでしょうか。
家の鍵は子供が常時持ち歩くので場所の把握にもなり、万が一落としてしまった時にもエアタグの検索機能で見つけやすくなります♪
キーリングタイプでランドセルや家の鍵も付けれる防水のクリアケースがシンプルでカッコいい♪
エアタグを子供に持たせるメリット・デメリットは?
エアタグはGPSではなく、近くのApple製品の位置情報をもとにエアタグの位置を探しているのでリアルタイムの追跡ができません。
しかし、持たせると助かることもあったので紹介します。
リアルタイムの情報ではなく地図上に「〇分前」ここの位置とアイコンが出ますよ。
完全にリアルタイムな場所を把握したい時はエアタグはおすすめできません。
エアタグを子供に持たせるメリットやデメリットがあるので紹介していきますね。
エアタグを子供に持たせる時のメリット
エアタグの大きなメリットは充電が必要なく、月額がかからないコスパが高い商品!
面倒な充電が必要なくて月額もかからずに本体も5,000円以下で購入できるメリットは大きいですよね♪
エアタグのメリットを詳しく紹介していきます。
私は月額がかからないことと、本体も5000円以下だったので購入することを決めました♪
充電が必要ない
エアタグの本体は500円玉ほどの大きさで、その中にボタン電池が入っているので約1年ほど使うことができます。
使用中、定期的に持ち物からはずして充電は必要ありません。
エアタグを探すときに使う「探す」のアプリ内で電池の残量が少なくなると、交換をお勧めする表示が出るようになっています。
通知を許可していると、電池の残量が少なくなると交換の通知がくるので使えなくなる前に交換ができますね♪
月額がかからない
エアタグ本体が通信を行っていたり、GPS機能があるわけではないので本体購入の費用だけで月額費用は掛からないです。
iPhoneに入っている「探す」のアプリを利用してエアタグを探すので、契約も更新もアプリ利用料も必要ありません。
GPS機能がある子供見守りサービスに比べると精度は劣りますが、使用中の費用はかなり抑えられます。
「大体の場所の把握がでもいい」のであれはエアタグを子供に持たせて見守りに使うことを検討されてもいいですね。
壊れにくい
エアタグは子供に持たせても壊れにくく頑丈にできています。
防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており雨にぬれても家に帰って拭くだけでいいでしょう。
子供に持たせるものなので丈夫にできていると嬉しいです。
子供に持たせる以外の用途でも使えるので自電車に付けたり使わなくなったらペットの迷子対策にも再利用できますね。
エアタグを子供に持たせる時のデメリット
コスパがいいけどデメリットを知ったうえで購入を考えましょう。
エアタグを子供の見守りに使うデメリットはリアルタイムでの位置情報がわからず、通話や防犯ブザーの機能はないので懸念材料ですね。
エアタグはGPS機能は搭載されていないためリアルタイムの位置情報や地図上で通ってきた経路を確認することができないです。
懸念材料となるエアタグのデメリットを紹介します。
「探す」のアプリを利用して場所を把握する
「iPhoneを探す」のアプリを使用して、エアタグの場所を把握するのはApple製品以外からの場所の把握はちょっと面倒です。
Appleのユーザーであれば「探す」のアプリは聞いたことがあると思いますが、AppleIDで登録している端末やイヤホンなどのアクセサリーを探せるアプリです。
アンドロイド端末からはAppleの公式ホームページよりiCloudにサインインして探す必要があります。
エアタグはiPhoneユーザー以外も子供の見守りに利用できるけど場所の把握には面倒な手順が必要になります。
周りにAppleユーザーがいないと更新されない
約10m以内にあるAppleユーザーの位置情報をもとにエアタグの場所として「探す」のアプリから場所の把握ができます。
例えばまったくiPhoneユーザーがいないところではエアタグを機能させることができません。
人通りの少ない場所や地域では長い時間位置情報が更新されない可能性があります。
見守りとしてエアタグが機能するのは街中や比較的人通りの多い場所などが情報が更新されやすいですね♪
学校支給のiPadを一緒にもっているのでリアルタイムに近い位置情報が送られてくると思って居ましたが、5分前や8分前の表示はよく見ます。
通話やメッセージの送信や防犯ブザーとしての機能がない
エアタグは子供の見守りに使うことを前提に販売されておらず、メッセージの送信や通話はできませんし、防犯ブザーの音が鳴る機能はないです。
エアタグから音をiPhone側を鳴らすことはできませんが、iPhoneなどの操作でエアタグの音は鳴らせます。
エアタグから出る音は、イヤホンなどのアイコンを探すときに出るような音で小さい音です。
エアタグを子供が持つ時の設定は?探し方は簡単?
エアタグを購入したらまず子供に持たせる前に、iPhoneに「探す」のアプリを使って設定をしないと場所の把握ができません。
エアタグには、電源のスイッチもないので箱から出してすぐ登録を始めれるので紹介していきます。
エアタグの設定方法
- 「探す」アプリを起動
- 「持ち物を追加」をタップ
- 「AirTagを追加」をタップ
- エアタグをiPhoneに近づける
- 画面にエアタグが表示されたら「接続」をタップ
- 名称を選択して「続ける」を選択
- AppleIDを確認して「続ける」をタップ
- 「完了」をタップ
設定は本当に簡単で「探す」のアプリを使うことを覚えておけばエアタグを箱からだして電池のフィルムをはがすと私でもすぐにできました。
居場所の探し方も一度「探す」のアプリで「持ち物を探す」を押しておくと、次回以降すぐ子供の持っているエアタグの場所が表示されます。
エアタグの登録は子供と一緒にやりましたが、とても簡単にできました。
エアタグ以外の子供見守りおすすめ6選!GPS付き端末
GPS機能があればエアタグよりコストはかかりますが、安心して子供の見守りができますね♪
エアタグは子供の見守りには不安があれば、おすすめのGPS機能がサービスやキッズスマホを検討をしてみてはいかがでしょうか?
エアタグにはない子供見守りGPS機能があるおすすめの端末を6つ紹介いたします。
子供見守りGPS機能があるおすすめ端末
- あんしんウォッチャー
- みてねみまもりGPS
- まもサーチ3
- はろここ
- amue link(アミューリンク)
- BoTトーク
あんしんウォッチャー
あんしんウォッチャーはauが提供するサービスでGPSと基地局と無線LANの3つで位置情報を特定をし高精度の測位で場所を把握するのでおすすめ♪
初月無料2か月目から月額539円(税込み)がかかりますが、どの通信会社のスマホからでもアプリにアクセスができ子供の位置を見ることができます。(2024年5月現在)
1回の充電で最長で2か月使用でき、バッテリーの残量が少なくなるとアプリにお知らせが届くので充電忘れなんてことも防げるでしょう。
1契約すると2台目の月額は無料なので兄弟で持ったり、2台目は習い事のかばんに付けたりと入れ替えの作業なして見守りをすることができるので安心です。
月額料金 | 539円(税込) |
対応機種 | OS14.0,Android9.0以上 |
バッテリー | 1回の充電で最長2カ月 |
大きさ | 50×50×18mm |
重さ | 53g |
生活防水・防塵 | IP55 |
みてねみまもりGPS
みてねみまもりGPSは出発や到着時や見守り範囲から外れた時は自動でお知らせが届きます。
みてねみまもりGPSに搭載されたAIが、学校や習い事などよく行く場所や行動範囲を自動学習してくれて範囲から外れると通知がくる仕組みです。
バッテリーも1回の充電で最大2か月使用でき、バッテリー残量が少なくなってくるとアプリに通知が来るので充電のタイミングがわかるので安心♪
GPSトークでは、KDDIとNTTドコモの両方の通信ネットワークやGPSやWI-FIなどを使って測位するので安心できますよ。
GPSトークではお互いメッセージが送りあえるので気軽な連絡手段として使うこともできでとても便利ですね♪
第3第 | GPSトーク | |
月額料金 | 528円(税込) | 528円(税込) 748円(税込)ボイスメッセージ機能付き |
対応機種 | iOS14.0,Android7.1以上 | iOS14.0,Android7.1以上 |
バッテリー | 1回の充電で最大2カ月 | 1回の充電で最大2カ月 |
大きさ | 48×48×22mm | 48×48×22mm |
重さ | 59g | 59g |
生活防水・防塵 | IP55 | IP55 |
まもサーチ3
まもサーチ3はボタンを長押しで現在地をスマホに通知し、子供から居場所をお知らせすることができます。
子供が通った経路の検索が可能なので下校時にどこで寄り道をしていないかや、ちゃんと決まったルートで帰ってきているかが見ることができて安心ですね。
1回の充電で最長2か月の見守りができ、バッテリー残量が少なくなるとスマホに通知してバッテリー切れを防ぎます。
1つのアプリで5台までサーチ3を登録できるので兄弟がたくさんいても見守りが1人1人できるので安心ですね♪
月額料金 | 528円(税込)または年払い5500円(税込) |
対応機種 | Android 7.0以降、iOS 13.0以降のスマートフォン |
バッテリー | 1回の充電で最長2カ月(使用状況によって異なる) |
大きさ | 49×49×15.5mm |
重さ | 39g |
生活防水・防塵 | IP65 |
はろここ
はろここは子供の居場所だけではなく経路までアプリの地図上に表示され、過去の移動履歴は90日前まで保存されるのでもしもの時に見返すことができます。
帰りが遅く心配な時はリアルタイムで場所の確認ができるし、過去の移動履歴が確認できていつも寄り道しているところまで把握ができて安心ですね。
子供が「はろここ」のボタンを押すとスマホに現在地が送信されるので目的に到着した通知を送ることができます。
別売りの「はろたぐ」を子供にも持たせてアプリのスケジュールに場所と持ち物を登録しておけば、忘れ物なく目的に向かえるでしょう。
月額料金 | 初月無料 2か月目から580円(税込) |
対応機種 | Android12以降、iOS 13.0以降のスマートフォン |
バッテリー | 1回の充電で 2週間から1か月(使用状況によって異なる) |
大きさ | 49×49×17mm |
重さ | 41g |
生活防水・防塵 | IP65 |
amue link(アミューリンク)
amue link(アミューリンク)は超小型のGPS端末と連携したスマートフォンで位置情報の確認やボイスチャットのやり取りができます。
ボイスで録音したメッセージがスマホに音声で届くので離れた場所で声が聴けると安心ですね。
学校や習い事の場所を登録しておくと「出発や到着」の通知がスマホで受け取れ通った道交通手段もAIが判断して確認ができます。
単三電池1本分の重さで小型で手になじみやすい軽量設計で、IP68等級の防水防塵使用なので遊ぶときも身に着けて遊べる丈夫な作りにです。
月額料金 | 748円(税込) |
対応機種 | Android 7.0以降、iOS 11以降、iPad OSは非対応 |
バッテリー | GPSプラン最長1か月 GPS+トークプラン最長2週間ほど |
大きさ | 60×26×12,3mm |
重さ | 23,7g |
生活防水・防塵 | IP68 |
BoTトーク
BoTトークは離れた場所から子供から親へ、親から子供へ声を録音したメッセージ「トーク」を送りあえるのでおすすめです。
BoTトークの中央にあるボタンを長押しして録音したメッセージを送るとスマホに届き文字で読むことができます。
反対に、子供にメッセージを送りたいときはアプリに声を吹き込んで送ることができ、文字で入力したメッセージも子供側ではAIが代読して届けてくれるのです。
NTTドコモのLTEエリアであればどこでも利用できるので安心して子供に持たせることができますね。
月額料金 | GPSプラン528円(税込) GPS+トークプラン748円(税込) |
対応機種 | OS 12.0以上のiPad、iPod touch、iPhone、Android5.0*以上のスマートフォン |
バッテリー | GPSプラン最長1か月 GPS+トークプラン最長2週間ほど |
大きさ | 50×50×21mm |
重さ | 50g |
生活防水・防塵 | IP55 |
エアタグ子供のどこにつける?実際に使った結果まとめ
- エアタグは近くのAppleユーザーの端末から位置情報を更新する仕組み
- エアタグは子供の年齢、使う場面や場所でどこにつけるのが一番いいのか変わる
- 子供の下校時と遊び場把握の二つのシーンで利用をしましたが2つエアタグが必要
- 中学年はどこにつけるか迷ったらバッグや常時持ち歩く家の鍵などの持ち物に着ける方がいい
- エアタグのはGPSではないので子供のリアルタイムの位置が追跡ができない
- エアタグの大きなメリットは充電が必要なく、月額がかからないコスパが高い商品
- 500円玉ほどの大きさでその中にボタン電池が入っているので約1年ほど使うことができます。
- エアタグ本体が通信を行っていたり、GPS機能があるわけではない
- デメリットはリアルタイムでの位置情報がわからず、通話や防犯ブザーの機能はないので懸念材料
- 「iPhoneを探す」のアプリを使用してエアタグの場所を把握するでApple製品以外からの場所の把握はちょっと面倒です。
エアタグはリアルタイムでの位置情報が表示されないのでしっかり追跡を確認するには向かない端末なです。
コスパだけで考えずに、どこにつけるのか目的に合っているか相談したうえでの購入をお勧めします。
バンドはかゆくならない優しい素材でできているので帰宅までつけてくれます。
エアタグ部分がシリコンなので傷や汚れからも守ってくれます。
サイズは2種類あるので成長に合わせて購入ができますね。
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