
ビーボックスのマグが吸えない!どうしたらいいの?
ビーボックスのマグが吸えないのは、「赤ちゃんが上手に吸えていない」ことや「セットがうまくできていない」などの原因が考えられます。
ビーボックスのマグを買ったのにうまく吸えないと、赤ちゃんが自分で水分補給をできないので心配ですよね。
この記事でわかること
- ビーボックスのマグが吸えない原因と対処法
- ビーボックスのマグのストローの替え時と替え方
- 漏れる原因と解決法
- 洗い方と消毒方法
この記事では、ビーボックスのマグが吸えない原因と対処法を詳しく紹介していきます!
また、洗い方や消毒方法も調査していますので参考にしてくださいね♪
「漏れにくい・洗いやすい・おしゃれ」で人気のビーボックスのストローマグです。
赤ちゃんが落としてもひっくり返しても漏れず、逆流しにくい設計になっています。
おもりのついたストローなので、どんな角度でも飲めて使い勝手抜群!
寝ながらでも水分補給ができるので、赤ちゃんにもママにも嬉しい便利アイテムですね♪

ビーボックスのマグが吸えない原因と対処法は?


ビーボックスのマグが吸えないのはナゼ?
どうしたらうまく吸えるのかな?
ビーボックスのマグが吸えない原因で考えられるのは、「赤ちゃんがうまく吸えていない」「マグのセット方法や使い方が合っていない」ことなどです。
ビーボックスのマグを使い始めたけれど、赤ちゃんが飲み物を吸えない!と困っている声が聞かれます。
だいたい離乳食が始まる5ヶ月~8ヶ月頃から使えるストローマグです。
横にしてもひっくり返しても漏れにくく逆流しにくい設計になっているので、ストロー飲みの練習をさせたいママに人気があります♪
この記事では、ビーボックスのストローマグ「Sippycup(シッピーカップ)」を深堀り!
マグが吸えない!とお悩みのママに、原因と対処法を紹介していきます。
原因がわかり正しい使い方をすれば、ビーボックスのマグが吸えないということはなくなるでしょう♪

ビーボックスのマグはおしゃれで可愛いデザインが豊富♪
特にディズニーコラボのシリーズは人気があります!
ビーボックスのマグの中でも大人気のディズニーコラボシリーズです♪
シッピーカップの特徴であるストローの先に付いたおもりがディズニーキャラクターのモチーフなのでとってもキュート!
種類が豊富でどれも可愛いので迷ってしまいますよ。
ディズニーバージョンのオリジナルデザインパッケージでプレゼントにも喜ばれそうですね♪

マグが吸えない原因は?
ビーボックスのマグが吸えない原因には、「赤ちゃんがうまく吸えていない」場合と「吸っているのに出てこない」場合があります。

家族が吸ってみて飲めれば「吸えていない」飲めないのなら「吸っているのに出てこない」のです。
原因を確かめましょう。
それでは、それぞれの原因について解説します!
うまく吸えていない
家族が吸ってみると飲めるのに、中身がまったく減っていないのなら「赤ちゃんがうまく吸えていない」のが原因でしょう。
ビーボックスのマグを初めて使う赤ちゃんは、ストローの使い方がまだわかっていません。
「ストローで飲み物が飲める」こと自体を理解できていないのです。
その場合は、すぐにマグで飲むことができなくても大丈夫!
飲み方のコツがうまくつかめていないだけなので、焦らずゆっくり慣れさせてあげましょう。

気長に練習させていたら、そのうち「ストローで飲む感覚」がわかったみたいでしっかり飲むようになりました♪
吸っているのに出てこない
家族が吸ってみても飲めないのなら、「吸えていても中身が出てこず飲めていない」か「ストローがうまくセットできていない」のが原因でしょう。
ビーボックスのマグは、飲み物が逆流しないようにスリット(逆流弁)が入っています。
そのため正しく吸えていたとしても、ストローをくわえる位置や向きが間違っていると中身が出てきません。
また、ストローがうまくセットできているかも重要になるのでしっかり確認しましょう。
吸っても出てこないときは、ストローのセットの仕方が悪くはまっていない可能性があるので注意が必要です。

この後ストローのセットの仕方も紹介しますのでチェックしてくださいね!
マグがうまく吸えないときの対処法
ビーボックスのマグが吸えないときは、「ストロー付き紙パック飲料を飲ませる」「ストローを使うところを見せる」「飲み物の中身を変える」などの対処法を試してみてください。
うまく吸えないのは、赤ちゃんが「ストローで飲み物が飲める」ことをまだ理解していない場合が多いでしょう。
そうではない場合は、飲み物の好みかもしれないので中身を変えて試すのも1つの手です。
以下に3つの対処法を詳しく紹介します!
ストロー付き紙パック飲料を飲ませる
うまく吸えるようになるには、まずストローに慣れさせることが大切です!
「ストローで飲み物が飲める」ことを理解できるように、ストローつきの紙パック飲料で練習してみましょう。
紙パックを少し押さえて赤ちゃんに飲ませてあげると、だんだん「ストローで飲む」感覚やコツを覚えられますよ。
ママやパパがストローを使うところを見せる
ママやパパがストローを吸って飲むところを見せてあげるのも効果的でしょう。
赤ちゃんは大人の真似をすることが大好きです。
中身が見える透明のストローを使い、楽しそうに飲む様子を見た赤ちゃんは「何だろう?」とじっと観察するはず。
興味津々で見てくれたら、ストローマグを渡してみると良いですよ。
ママとパパを真似てストローをくわえ遊んでいるうちに、少しづつ吸えるようになるでしょう♪
飲み物の中身を変える
吸えるのに飲まない場合は好みの問題かもしれないので、飲み物をいろいろ変えてみるのも手です。
1歳未満ならお水や白湯・お茶を様子を見て変えながら試すと良いですね。
1歳以上なら牛乳や果汁100%ジュースも飲めるので、赤ちゃんの好きなものを使い「ストロー飲み」をうまく誘導しましょう!

うちの子は大好きな牛乳をいれたら、ぐびぐび飲み始めましたよ♪
吸っているのに出てこないときの対処法
ちゃんと吸っているのに出てこないときは、「正しいくわえ方ができているか」「ストローが正しくセットできているか」をチェックして対処しましょう。
くわえ方が間違っている場合や、ストローのセットがうまくできていない場合は吸ってもスリット(逆流弁)が開かないので中身が出てきません。
下記に、それぞれの対処法を解説します。
ストローのくわえ方が正しいかをチェック
吸っているのに出こないなら、ストローのくわえ方が正しいかをチェックしましょう!
ストローの正しいくわえ方
- ストローをスリット部分までしっかりくわえる
- 左右の持ち手を正しく握り、マグの正面からくわえる
スリットはストローをくわえたときにだけ開くようになっています。
赤ちゃんがスリット部分より浅い位置でストローをくわえていると、吸ってもスリットが開かないので中身が出てきません。
また、ストローをくわえる向きも重要です!
ストローを横からくわえてしまうと、浅くくわえたときと同じようにスリットが開きません。
マグは左右の持ち手を正しく握れるように置き、正面からくわえましょう。
ストローが正しくセットできているかをチェック
ストローが正しくセットできているかもしっかりチェックしましょう!
正しくセットしないとストローがうまくはまらず、すき間ができるので吸っても飲めません。
その場合は一度フタからストローを外してセットし直してみましょう。
ストローのセットの仕方
- フタを取り、ストローについているプルタブを引っ張り外す
- フタの裏側から三角の形を合わせてストローをしっかり押し込む
- 表側からも引っ張りきちんとはまっているか確認する
以上の対処法を試せば、ビーボックスのマグが吸えないということがなくなりますね♪
ビーボックスのマグのストローの替え時と替え方は?


ビーボックスのマグのストローはいつが替え時?
替え方も知りたいです。
ビーボックスのマグのストローの替え時は使う頻度や赤ちゃんの使い方・歯の生え具合などにより変わりますが、劣化が気になったら早めに替えましょう。
ビーボックスのマグは日常的に使うものなので、ストローの劣化が気になりますよね。
ストローの替え時と替え方を紹介していきますので参考にしてください♪
マグのストローの替え時
ビーボックスのマグのストローは、「スリット部分に傷がついた」場合や「裂けた・切れた」時が新しいものに替えるタイミングです。
気がついたらストローがボロボロになっていた…なんてことはありませんか?
使う頻度や使い方・赤ちゃんの歯の生え具合などで劣化のスピードは個人差があります。
傷だけではなく、汚れにも注意して気づいたら早めに取り替えられるように予備のストローを買っておくと便利ですよ!

ストローの劣化は、マグの中身が漏れる原因にも繋がるので注意しましょう!
ビーボックスのマグ「シッピーカップ」専用の替えストローです。
ストローやおもりの穴など、すみずみまで洗える専用クリーナーがセットになっているので便利!
替えストローは2本入っているので、洗い替えやスペアとして準備しておくと良いでしょう。
定期的にストローを替えれば、衛生的に使えてマグも長持ちするので嬉しいですね♪

マグのストローの替え方
ビーボックスのマグのストローの替え方は簡単なのですぐにできますよ♪
ストローの替え方
- ストローについているプルタブを引っ張りフタから取り外す
- ストローの先からおもりを外す
- 新品のストローの先に外したおもりをしっかりはめる
- ストローをフタの裏側から差し込む
- 表側からしっかりはまるまでストローを引っ張る
おもりを外すときは、ストローを無理に引っ張らずおもりをつまみながら少しずつずらして下さい。

無理やり外そうとするとストローがちぎれる場合や、穴が開くことがあるので気をつけましょう。
ビーボックスのマグが漏れる原因と解決法は?


ビーボックスのマグが漏れるときがある…。
原因と解決法を教えてください!
ビーボックスのマグは、ストローにスリット(逆流弁)があるので赤ちゃんが振り回したときや、倒してしまった場合でも漏れる心配のない商品です。
しかし、一部では漏れるという声もあるようです。
ビーボックスのマグが漏れる原因と解決法を調査しましたので、ぜひ参考にしてください。
マグが漏れる原因と解決法を紹介
ビーボックスのマグが漏れる原因は、「パーツのセットがうまくできていない」「温度差による空気の膨張」などが考えられます。
マグの中身が漏れると片付けが大変で、忙しいママにはかなりのストレスですよね。
ビーボックスのマグは漏れることがない商品のはずなのにナゼ?という疑問を解消できるように調査しました!
解決法も紹介しているので、参考にしてくださいね。
パーツのセットがうまくできていない
まず1つ目の原因は、「パーツのセットがうまくできていない」からです。
ビーボックスのマグは細かく分解可能なので、各パーツのセットがうまくできていないと漏れる原因になります。
特にストローとパッキンが原因で漏れる場合が多いので、しっかりセットできているか確認しましょう。
ストローの横から漏れる
- ストローがしっかりはまっていない可能性があるのでストローをフタから外してセットし直し、密着できているかフタの表側・裏側の両方から確認
フタとマグの間から漏れる
- パッキンがうまくセットできていない可能性があるのでフタの裏側から確認し、浮いているようならお箸の先などで押して密着させる
セットがうまくできていれば漏れることはなくなるので、安心して使えますね♪
温度差による空気の膨張
漏れる原因のもう1つは、「温度差による空気の膨張」です。
ビーボックスのマグは気密性が高いので、熱い飲み物・冷たい飲み物を入れるとあふれる場合や逆流して漏れることがあります。
温度差でマグの中の圧力が上がり、空気が膨張または収縮するからです。
空気の膨張or収縮で漏れる
- 一度マグのフタを少し開けて空気を入れ、また閉め直して中の圧力を下げる
常温になると漏れや逆流はおさまるので、熱すぎるもの・冷たすぎるものは少し時間をおいてから入れると良いでしょう。
ビーボックスのマグの洗い方は?詳しい手順を紹介!


いつも清潔に使いたいな。ビーボックスのマグの洗い方は?
ビーボックスのマグは細かくパーツを分解できるので、洗い方も簡単ですよ!
以下に分解できるパーツをまとめました。
分解できる6つのパーツ |
①マグ本体 |
②おもり |
③ストロー |
④パッキン |
⑤スライドカバー |
⑥持ち手つきフタ |
赤ちゃんに使うものは衛生面が気になるので、すみずみまでしっかり洗えるのは嬉しいですよね♪
パーツはすべて食洗機でも洗えますが、ストローやおもりの穴など細かいところは手洗いが良いでしょう。
マグの洗い方の手順
ビーボックスのマグの洗い方の手順を説明していきます。
- STEP1
マグを分解する
- 6つのパーツに分解できる(本体・おもり・ストロー・パッキン・スライドカバー・フタ)
- パッキンはお箸の先など細いもので軽く押しながら沿わせて浮かせると外しやすい
- STEP2
マグ本体・パッキン・スライドカバー・フタを洗う
- 家庭用の食器洗剤とスポンジで洗う
- 研磨性のあるものは劣化に繋がるので使用しない
- STEP3
おもり・ストローを洗う
- ストローの中やおもりの穴は細かいので別売りの専用クリーナーが便利
- ストローは下から専用クリーニングブラシを差し込み洗う
- おもりの細かい穴も専用クリーニングブラシで洗う
- ストローの飲み口は破れないように優しく扱う
- STEP4
しっかり乾かす
マグ本体・パッキン・スライドカバー・フタは食洗機、おもりとストローは専用クリーナーとブラシで手洗いするという洗い方だと効率が良いかもしれませんね♪
ビーボックスのマグは消毒できる?方法と手順を紹介!


ビーボックスのマグは消毒できる?消毒方法は?
ビーボックスのマグは、「熱湯消毒」「煮沸消毒」ができます。
赤ちゃんに使うものなのでしっかり殺菌したいですよね。
安心して水分補給をするために、正しい消毒方法でマグを清潔に保ちましょう♪
ビーボックスのマグの消毒方法
熱湯消毒 | 〇 |
煮沸消毒 | 〇 |
薬液消毒 | △ |
電子レンジ消毒 | × |
表のとおり、「薬液消毒」はマグを劣化させる可能性があるのでおすすめしません。
また、ビーボックスのマグは「電子レンジ消毒」には対応していないので注意してください。
熱湯消毒
熱湯消毒の手順を紹介します!
- STEP1
マグの1/3くらいまで熱湯を入れ、しっかりフタを閉めて数回振る
- やけど防止のためゴム手袋をしましょう
- STEP2
マグを逆さまにしてからフタを開け、ストローを下に向ける
- STEP3
下に向けたストローのスリット部分を指でつまみ開け熱湯を流す
- マグとストロー全体を消毒するため、熱湯を流しきりましょう
- STEP4
しっかり乾かす
熱湯消毒はパーツを分解する手間がないので、手軽にできますね♪
煮沸消毒
次は煮沸消毒の手順です。
- STEP1
マグを分解する
- カップ本体・ストロー・おもり・スライドカバー・フタ・フタ内側のパッキンの6つのパーツに分解できます
- STEP2
鍋に水をはり、分解したパーツをすべて入れて火をつける
- STEP3
沸騰したら5~10分ほどグツグツさせて消毒する
- STEP4
取り出してしっかり乾かす
- やけど防止のため素手で触らずトングなどを使いましょう
煮沸消毒は、パーツを分解するので細かいところまで殺菌できて安心です。

各家庭に合ったやりやすい消毒方法で衛生的に使いましょう♪
ビーボックスのマグが吸えないのはナゼ?まとめ

- ビーボックスのマグが吸えない原因には「うまく吸えていない」場合と「吸っているのに出てこない」場合がある
- うまく吸えない場合の対処法は「ストロー付き紙パック飲料を飲ませる」などでストローに慣れさせる
- ビーボックスのマグが吸っているのに出てこない場合の対処法は、「ストローが正しくセットできているか」などをチェックする
- ビーボックスのマグのストローの替え時は、赤ちゃんにより個人差があるが劣化が気になったら早めに替える
- 替え方は簡単で、タブを引っ張りフタから外し、新しいストローをしっかり差し込む
- 漏れる原因は、「パーツのセットがうまくできていないから」など
- 洗い方は、パーツを分解して手洗いか食洗機を使う
- ビーボックスのマグは、「熱湯消毒」か「煮沸消毒」ができる
正しい使い方をしていれば吸えないということはなく、しっかり水分補給ができる便利なアイテムです。
まだ上手に吸えない赤ちゃんには、焦らずストローに慣れさせることから始めましょう。
ビーボックスのマグが吸えないと困っているママに、この記事がお役に立てれば嬉しいです♪
ストロー飲みの練習にぴったりと大人気のビーボックスのマグです。
持ち手が握りやすくて軽いので赤ちゃんが気に入ること間違いなし!
細かく分解できるパーツは、すべて食洗機で洗えるという点も忙しいママには嬉しいですね。
別売りの専用ブラシがあり、ストローの中までしっかり洗えるのでいつでも清潔に使えますよ♪

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