100玉そろばんって子供に良さそうだけど、いらないかな?
100玉そろばんは「いらない」という意見がありますが、上手く活用すれば、長く使えて子供の成長に役立ちます!!
子供の可能性を伸ばせるおもちゃを買いたい!なら、100玉そろばんはおすすめです。
そろばんは一見地味なイメージがありますよね。
計算に使う一般的なそろばんと違い、100玉そろばんは子供の成長に役立つ優秀な知育おもちゃです。
玉を指でつまめるようになる1歳頃から、小学3~4年生くらいまで幅広い年齢で使えます。
木製だから、丈夫で長持ちするのも嬉しいですね。
玉の後ろにイラストがついてるタイプや、学習時計が付属する商品もありますよ。
指でつまんで玉を動かせば、手指を鍛えられます。
パチパチ音がなるので視覚・聴覚にも刺激を与えられる優秀なおもちゃです。
赤ちゃんから小学生まで長い期間使えるコスパの良いアイテムですよ♪
100玉そろばんはいらない?デメリットを調査!!
100玉そろばんがいらないと言われるのは、「場所を取る」「すぐ飽きてしまう」などの理由からです。
子供の成長にいい効果が期待できる知育おもちゃは、長く使えるものを選びたいですよね。
100玉そろばんがいらないと言われる意見の主なデメリットは以下の2点です。
- 場所を取る
- すぐに飽きてしまう
意見は少数ですが、不満を持つケースがあるので、1つずつ確認してみましょう。
場所を取る
100玉そろばんは、100個の玉が棒に通されているので分解が出来ません。
そのため、置き場所に困るからいらない、と言われる場合もあります。
しかし、100玉そろばんの大きさはA4サイズほどで、棚に収納することが可能です。
横に倒して置いても、玉が固定されているから、散らかる心配がないのは助かりますね♪
すぐに飽きてしまう
100玉そろばんは、玉を横に動かす単調な動作なので飽きやすく、「一人遊びには向かない」といった意見があります。
知育おもちゃは脳の発達に良いと聞くと、「夢中で遊んでくれるかも♪」なんて期待しちゃいますよね。
しかし、予想に反して、子供はおもちゃを与えるだけでは夢中になってくれません。
100玉そろばんは1歳ごろから使用できますが、まだまだひとり遊びするのは難しい時期です。
後ほど、詳しく紹介しますが、年齢に応じた活用方法はいろいろあります。
次第に子供は、自分で新しい遊び方を見つけていくので、成長を実感できますよ!!
まずは、子供と一緒に玉を動かして遊んでみましょう♪
親子で遊ぶことも、脳の発達に良い効果が期待できると言われています。
100玉そろばんのメリットも詳しく知りたい♪
100玉そろばんのメリットは「指を使うから集中力がつく」「数を数えられるようになる」など脳の発達に効果が期待できる点です。
せっかくおもちゃを買うなら、子供の発育に良いものがいいですよね。
100玉そろばんは木製のものが多く、作りがしっかりしているので丈夫で長持ちです。
また、指先を使うことで脳の成長を促す効果が期待できると言われています。
100玉そろばんを使用するメリットは以下の4つです。
- 指先を使って脳を刺激できる
- 数量を把握するのにピッタリ
- 算数の問題を解くのに助かる
- 玉がバラバラにならない
ただ玉移動をさせて遊ぶだけじゃ、もったいない!!
子供の脳に良いこといっぱいのメリットを、詳しく見ていきましょう。
指先を使って脳を刺激できる
幼少期から指先を積極的に使うことで、脳の働きを活性化する効果が期待できますよ。
今まで5本の指で物をつかんでいた赤ちゃんも、1歳児を過ぎる頃になると指先が発達し、親指と人差し指で小さなものを上手につまむことが出来るようになってきます。
だから、100玉そろばんを取り入れるのは、1歳前後がベストですね。
また、100玉そろばんを使うことで効果が得られるのは脳だけではありません。
玉をパチパチと動かすと音が鳴るので、視覚や聴覚にも刺激を与えられますよ。
指は「第二の脳」と呼ばれているそうです。
数量を把握するのにピッタリ
数を置きかえた玉を、目でとらえることで数量感覚を身に着けられるようになります。
10までなら指で計算できますが、数が大きくなると対応できません。
しかし、100玉そろばんを使えば、数量をイメージしながら大きな数字の計算も可能です。
また、2つ・5つとばしなどの効率的な数え方も身に着けられますよ。
数字を数えながら玉を弾くことで、視覚・聴覚も刺激されるので良いことづくめですね♪
算数の問題を解くのに助かる
足し算・引き算を目で見て数量の把握ができるようになり、掛け算のサポートもできます。
小学1年生では算数の足し算・引き算、2年生になると掛け算が授業に入ってきます。
指で数を数えるのは難しくなってきますね。
おはじきで代用するケースがありますが、100個そろえるのは大変です。
その点、100玉そろばんは、大きさも形も揃っていて玉の数も充分あるので安心♪
足し算・引き算も数量の把握が出来ると、問題を解くスピードが格段に上がるのでおすすめです!!
すでに数が揃っているのは便利ですね。
玉がバラバラにならない
子供が小さい時は、誤飲の心配があるので、玉が固定されているタイプのおもちゃは安心です。
小さい玉は子供が口に入れる場合があるので心配ですよね。
100玉そろばんは、玉が棒に固定されているので、誤飲の心配がありません。
バラバラにならないから、散らからず、お片付けも簡単です♪
安心安全なおもちゃが欲しい!!
100玉そろばんは使い方次第で長く使える
100玉そろばんは、乳幼児期~小学生まで使い方を変えれば、長く使用できるコスパのいいアイテムです。
乳幼児期から小学生まで幅広く使用できますが、年齢によって使い方は様々です。
100玉そろばんの愛用者は、実際にどのように使っているのでしょうか?
それぞれの年齢別の使い方を見てみましょう。
0~1歳
0~1歳の時期は「音を鳴らす」「指を動かす」など、視覚と聴覚を刺激する遊びがおすすめです。
乳幼児期は、色々なものを触って手指の感覚をたくさん使いましょう!!
100玉そろばんは、動くものを目で追ったり、音を聴いたり、五感を刺激するのに適しています。
1歳近くなると、自分で持ち上げてシャカシャカ鳴らす子もいますよ♪
パペット人形などを使って、玉を動かすごっこ遊びも楽しいです。
2~3歳
2~3歳になったら「色で分ける」「玉を動かしながら数字を数える」など、ステップアップした使い方が出来るようになります。
おしゃべりが活発になるので、数字や色の名前を声に出しながら遊んでみましょう♪
好きな色やお誕生日の数字など、身の回りのものと合わせながら使うと、脳の発達に効果が期待できますよ。
言葉を発する・自分の耳で聴くことで、数字の形や色の理解が深まるのでおすすめです。
4~6歳(幼稚園年少~年長)
幼稚園時期は「1~10までの数を数えてみる」「どっちが多い・少ない」など、小学校に繋がる使い方が出来るようになります。
幼稚園児になると、「量」「長さ」などの違いが認識できるようになるので、さらに数との繋がりを深めてみましょう。
お友達の人数や、持っているおもちゃの数を数えたり、「どっちが多いかな?」とクイズを出すのに100玉そろばんを活用するのがおすすめです。
遊びながら自然にを数え数られるようになれば、勉強も楽しく取り組めるようになりますよ。
7~9歳(小学1年~3年生)
小学校低学年~中学年の時期は、足し算・引き算・かけ算のサポートに役立ちます!!
足し算や引き算はもちろんですが、数量把握の面ではかけ算の際にも100玉そろばんは大活躍です。
私の息子は「3×3」は「3のかたまりが3つ」ということを、目で確認したら理解できたそうです。
特に引き算が苦手でしたが、数量をイメージできるようになると、計算もスムーズになりましたよ。
100玉そろばんのおすすめ商品3選♪
100玉そろばんのおすすめは「トモエそろばん」「七田式百玉そろばん」「MILASIC公式百玉そろばん」です。
いざ買おうと決めても、どれがいいか迷いますよね。
100玉そろばんのおすすめ商品は、以下の3種類です。
どれも作りがしっかりしているのに、お手頃な値段で、口コミ評価が高い商品です。
それぞれの特徴を紹介するので、1つずつ見ていきましょう。
トモエそろばん
トモエそろばんは5個ずつで色分けされているので、数のかたまりを目で見て認識しやすくなっています。
小学生になって購入するケースも多く、算数の授業で活躍している場合もあるようです。
玉は赤と黄色の2色使いで、シンプルなデザインになっています。
小さいので小回りが利き、テーブルの上でも使いやすいのは助かりますね。
お手頃価格なのが嬉しい♪
七田式百玉そろばん
1~2歳の子供でも持てるコンパクトサイズの100玉式そろばんです。
背面に数字が書かれているので、子供が数を数えるのにも役立ちますよ。
頭の中や紙に書いて計算するより、10個×10段の石で見る方が、子供の頭に入りやすいようです。
数字が書かれている紙を裏返して使えば、理解力を深めることもできますね♪
乳幼児期は、揺すって音を出して遊んでます♪
MILASIC公式 百玉そろばん
縦・横と置き方を変えて使えるので、兄弟で共有するのもおすすめ♪
場所を取らない縦置き使いは、小学生が宿題などで問題を解く時に効率的です。
横置き使いは、そろばんが安定するので、小さい子も使いやすい安全な設計になっています。
倒れる、ひっくり返すなどケガの心配がないから安心ですよ。
100玉そろばんはいらない?まとめ
- 100玉そろばんがいらないと言われるのは、「場所を取る」「すぐ飽きる」などが理由
- 100玉そろばんはいらないと言う意見はあるが、実際に使用して満足している声が断トツに多い
- 100玉そろばんのメリットは、指先を使って脳を刺激できる・数量把握が出来る・算数の問題を解くのに便利など
- 100玉そろばんは、赤ちゃんから小学生まで幅広い年齢に使える
- 使い方を変えれば、幼児期から小学校中学年まで長く使える
- おすすめは「トモエそろばん」「七田式百玉そろばん」「MILASIC公式百玉そろばん」の3種類
100玉そろばんはいらないと言う声はありますが、買ってよかったという声が断然多いです。
「子供の可能性を伸ばしたい」という思いで知育おもちゃを購入するのは素敵なことですね。
だからこそ、おもちゃが届いて開封したら、一緒に遊んでみてください。
パパやママが一緒に遊んで笑ってくれれば、子供も喜んで使いますよ。
学習時計が付属しているので、時間の勉強も合わせて取り組めます。
縦と横、置く向きを変えられるので、使いたい場所に応じて使用できるのは便利ですね♪
目と手を使うことで、数字感覚が身につき、算数の問題もスムーズに解けるようになりますよ。
コメント